たくさんのコメントありがとうございます。
コメントだけで大変なボリュームになったので、今回に限っては、皆さんのコメントにお応えすることで、「ぼくらの」8話によせて、の代わりにしたいと思います。
これまでのようにコメントのひとつひとつにはお応えせず、要点だけ取り出すことお許しください。
まずは、8話に関して好意的な意見を送ってくださった皆さん、ありがとうございます。私もやっぱり評判が気にな . . . 本文を読む
書きたいことがたくさんあるのですが、
忙しくて間に合いません。
追っ付け書きますので、
ご感想などご自由にお寄せください。
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森田宏幸です。今日は2007年9月21日です。
あとまわしにしていたこの「7話によせて」をやっと書くことが出来ることを嬉しく思います。この7話、監督の立場で見守ることは、ちょっと刺激的な経験だったものですから、そのことを書き . . . 本文を読む
ゴンゾのぼくらのの制作プロデューサー、永井氏から、ある日次のような申し送りがありました。
「森田さん、血は黒く塗ってください」
何の話か分からず、そのあと1、2時間議論になったのですが、テレビアニメーションでは血を見せてはいけないというルールが放送局にあるらしいのです。映画のテレビ放映やドラマの放送では、血ぐらいよく出てくると思われるのですが、アニメーションの番組枠は「子供向けの枠」に入るので . . . 本文を読む
男が命の危険を感じると種の保存の本能が働いて、無性にエッチしたくなるってきっと本当なんだろうなって・・・。
命の危険ってほどじゃないけど、不安に駆られた時とか・・・なんか分かる気がします。。
作監の山中正博さんが、随所で自ら原画も担当してくれて、後半の追っかけシーンなども粘り強く抑えてくれました。シリーズ中でも屈指の戦闘シーンを仕上げくれたのは、信田ユウさんの情熱演出、前半妙によかったのが . . . 本文を読む
5話は、国防軍のジアース調査、田中美純初登場など盛りだくさんな中で、
いよいよカコ/チズシリーズ序章です。
と、言いたかったのですが、完成してみるとこれはコエムシ篇? と、コエムシ大活躍です。
キャラクター描写が的確な小林孝志さんのコンテ演出と、前半のカコの作監を手伝ってくださった、坂崎忠さんの作画が冴えわたりましたが、なんと言っても、石田彰さんのコエムシが、この5話で根を下ろしてくれたと . . . 本文を読む
4話の主人公はコダマで、こういう極端なキャラは描いてて面白いですが、
コダマ「おまえら、馬鹿だな! 死んだワクよりも、生きている俺たちのことを考えるべきだろ」
とか、
コダマ「100億の命を救うためなんだ。1万人くらいならどうってことないだろ?」
コモ 「そんなの違う! ひとりひとりの命の重みを考えて!」
コダマ 「もちろん俺だって考えるさ。でも、自分のことの次に、だろ?」
などの、 . . . 本文を読む