曇っていたので外へ出て草引きに励みました。春咲の球根類の葉が茶色になっているのでそれを片付けたら少し空間ができたので日曜日に売れ残って持ち帰ったアリッサムやマリーゴールドなどを植え付けました。スイセンやシラーヒスパニカは植えっ放しで掘り上げないので根の浅い一年草がそのまま植えられます。 まだビオラがたくさん花をつけていますが思い切って抜いてしまいました。草引きすると気づかなかった花が咲いていました。
すでに終わりに近い感じのカタナンケです。
午後からは伸び放題の梅の木を少し剪定しました。枝葉が混み合ってアブラムシがいっぱい。枝を切って少し透かしました。
梅の木は最初、観賞用の紅梅と実梅の白加賀を植えました。白加賀は南高梅が出る前の実梅の主力品種でした。我が家でも数年後には1本の木で30kgぐらい採れてお友達を招いて実をとって持ち帰ってもらったものです。その頃は梅干しも梅酒も作りました。木が古くなって来たのと盆栽をされる方が「木の格好が悪い」といって大幅にカット。カットというより伐採?光合成も出来ないくらい葉の数もわずか。おかげで枯れてしまいました。幹の太さは20cmくらいあり、上の方の枝は切り太い枯れ木が残りましたが、2〜3年前からシュートが出て来て今年はそれに花が咲きました。白加賀が枯れたからと植えた南高梅もたくさん花が咲きましたが復活した白加賀に実がついていました。南高梅はほとんど結実していません。因みに紅梅だと言って植えたものは白梅でした。
アブラムシのせいでスス病?のように黒く汚れたような実ですが1.3kgもありました。一つずつ綺麗に汚れをとって冷凍室に入れました。梅シロップを作る予定です。