経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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世界一を破る!チャレンジの醍醐味。<3,772本目>

2011-11-06 06:06:00 | ひとりごと
テニスファンでなければ知られていないが、
日本男子テニスの若手のスターで、
錦織圭(ニシコリケイ)選手(21歳)がいる。

スイスで行われた室内の大会で、
シングルス準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(24=セルビア)選手を
2―6、7―6、6―0のフルセットの末破ったのだ。

錦織圭選手は世界ランキング32位で、
数字で示されるランキング以上に世界ランキング3位以内の選手とレベルの差は大きい。

プロの一軍と高校生ぐらいの差があると言ってもいいかもしれない。

そこにチャレンジして大金星だ。

しかも相手のジョコビッチ選手は、
今年のグランドスラム4大大会で
全豪、
ウィンブルドン選手権、
全米を制して絶好調なのだ。

そのタフでクレバーな素晴らしい選手に勝ったことは、
もの凄い快挙なのだ。

14歳の中学からアメリカテニス留学をして、メキメキ力をつけてきた。
1年ほどケガに苦しんだがが、今年は見事に復活して活躍している。

試合をする前に誰もが予想しなかったことが起こるところが
スメ[ツの醍醐味でもある。

最初から諦めていては絶対に勝てない。

「絶対に勝てない」と
思われていた相手だが、

錦織選手は試合前に、
「自分のテニスに“ワクワク“している。」とコメントしている。

そのワクワクが自分のテニスを最大限に生み出して、
勝利をつかんだのである。

次はいよいよ決勝戦で、
今度の相手も“元世界ランキング1位”のロジャー・フェデラー選手だ。

日野が好きなテニススタイルの美しいテニスをする選手だ。

期待ばかりが膨らむが、
集中力を持ってガツンとぶつかって戦って欲しいと応援するばかりである。

日野も、
今年は例年になくテニスをしっかりやっている。

ボールを打っている時やコートに立っている時の
“ワクワク感”は同じだ~。













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