そよ風に髭をなびかせて・Moookな毎日

The breeze gently waves Moook's beard.

ほろ酔いシュナウザー

2009-11-25 | Moook in 2009
食事が終わってのんびり床に寝そべってウトウト船を漕いでいたら、
ビールを飲んでる父ちゃんが呼んだ。
何か、嫌な予感がするなあ。

父ちゃん: 「ムーク君、おいで!」


父ちゃん: 「お前もたまには一杯やるか?」

Moook:  「でへへ、ビールですか? 僕はドイツの生まれだからビールには目がないのです」




Moook:  「あらら、ポワーンと良い気持ち。何だか眠くなってきちゃった」



Moook:  「天井がグルグル廻ってるぞ、地震かな?」



Moook:  「もう、飲めませんでしゅ!降参でしゅ!」




父ちゃん: 「おいおいムーク君、床で居眠りしてるのかい?風邪引くぞ」

Moook:  「あ、なあーんだ、ビール飲んだのは夢の中だったんでしゅね。がっかり」

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シュナウザーにビールは飲ませないようにしましょう。
きっと、酒癖が悪そうだから  ← 父ちゃん  試して見たいけど。。。



「シュナウザーだって飲みたい時はあるさ」 by Moook


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助走が大事!なんちゃって

2009-11-24 | Moook in 2009
山の中腹にある運動公園にやってきた。
ここは野球場、サッカー場、陸上競技場、テニスコート、芝生公園等が集合した施設だ。
野球場では、高校野球の試合中、賑やかな応援が聞こえる。
サッカー場は、緑の芝生がとても綺麗です。

こんな芝生の中を走りたいなあと、ムークと父ちゃんはため息。
たまには、ワンちゃんにも開放してくれないかな?
「駄目? やっぱり!」

公園内を散歩すると1時間ぐらいはすぐに経ちます。
最後に、真ん中の芝生広場に向かうと、ベンチに一人,ぽつんと女性が座ってぼんやりしてる。
父ちゃんとムークが歩いていくと、急に立ち上がったその女性がこちらに向かって来た。
すれ違う時に、ムークが近づいて行ったので、慌ててリードを引っ張った。
顔をそむけて急ぎ足で歩く女性。
もしかして、犬が嫌いなのかな?
長い髪を額に垂らして、大きなマスクをかけている。
やけに短いスカートから出てる黒いストッキングの細い足。
その割りに大きなハイヒールがチグハグだ。
靴に慣れていないようで、歩くのに足が曲がったままで、ぎごち無く歩く。
あらら、転びそうだなと振り返ると、細い足に似合わず肩はがっしりと逞しい。

首を傾げている父ちゃんにムークは言った。
父ちゃん: 「あいつは、女装した男でしゅ!」

Moook:  「あれま、よく判ったね。匂いで判ったのかい?」


ムークは答えた。



ムークの目の前をヨタヨタと歩いた黒いストッキングは毛深くて渦を巻いて見えたそうだ。

そうか、丁度、日暮れ前。早く出て来すぎたからまだ明るくって女装がばれると思って、戻って行ったのかな?

父ちゃん: 「ふーっむ、もしかすると走り高跳びの選手かな?」
Moook:  「なんでかな?」
父ちゃん: 「高く飛ぶには、女装が大事なんちゃってさあ!」

注)じょそう>助走>女装  ← 説明する父ちゃんは阿呆です。

「シュナウザーのジャンプは助走が大事」 by Moook

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難破船が真っ二つになった!

2009-11-23 | Moook's diary
此処は「広野海岸公園」です。

父ちゃんが、午後になって急に出かけるって走って来たけど、渋滞が酷くてここに着いたらもう4時頃。
雨模様の空は、今にもポツリと来そうな感じ。
父ちゃんは計画性が無くて行動が滅茶苦茶だから、僕は何時も迷惑してるんだ。




もう夕方だから、人気もまばらです。
では、散歩を開始しましょう。

先ずはお決まりの記念記帳(マーキング)です。
手ごろな木が、僕達の共通の入園者記録簿になっていました。

では、ちょっと失礼して。。。



Moook:  「父ちゃん、ちゃんと水をかけておけよ」

父ちゃん: 「はい
はい、判ってますよ」

ペットボトルの水をたっぷりとかけて流しました。

小高い見晴台に登ると、不思議な船が見えた!
急いで、ムークに声をかけます。


ムークは後ろを振り向いてびっくり!
なんとまあ、公園の真ん中に船が真っ二つになっています。

ここは難破船のある公園で有名な場所だったのです。
(父ちゃんはこれを見たくて来たのだ)
この後、公園を一回りして難破船の前に来ると、だいぶ薄暗くなってきました。




難破船の船首が「鉄仮面」みたいだなあ。
Moook:  「あれれ、父ちゃんが居なくなってしまった」  



ちょっと隠れてみたら、心配そうにきょろきょろしています。



Moook:  「おーい、父ちゃん、また迷子になったのか?置いていっちまうぞ!」
父ちゃん: 「やだねえ、父ちゃんを子供扱いしてさあ。ここに居るよ」

「シュナウザーは、記帳は几帳面に行う 」 by Moook

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ブラッキング(毛を抜く)の日です。

2009-11-22 | Moook の 健康管理
トリミングしてからもう20日ほど過ぎたので、今日はブラッキングです。

父ちゃん: 「ムーク君、だいぶ毛が伸びたかな?」
Moook:  「ううん、ちっとも伸びてないぜ!」
父ちゃん: 「ちょっとだけ抜こうよ」
Moook:  「寒いから、あまり抜かないでね、新型インフルエンザが怖いもん」




 父ちゃんのトリミングナイフ(クリックで拡大画像)

今日は、30分くらいの時間で、大雑把にナイフを掛けました。
10月31日のトリミングがしっかりされていたので、少ししか毛が抜けなかった。
少なくても一週間に一回はブッラキングするべきだけど、なかなか出来ません。

 今日、抜いた毛の量は濡れテイッシュの入れ物に一杯分(クリックで拡大画像)


父ちゃん: 「来週は時間掛けて沢山抜いてあげるね」
Moook:  「やだねえ、また来週もやるんかい?」



「シュナウザーは、毛を抜かれて寒い」 by Moook



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Moook の「わんわん歌留多」シリーズ 『危ない橋を渡る』

2009-11-21 | Moook の パロデイ
Moook の「わんわん歌留多」シリーズ 
今回は 『危ない橋を渡る』
                                   
          (絵札歌留多はクッリクで拡大)
★読み札★
読み札
★絵札★クッリクで拡大
絵札
★絵札その弐★クッリクで拡大
絵札その弐

水仙の咲いてる岬の公園、ここは「爪木崎」だった。(過去形)
観光客が多くって、園路を父ちゃんと一緒に歩くには狭かった。
父ちゃん: 「ムーク君 君はこの手すりの上を歩きなさい」
Moook:  「げ! こんな狭い幅の手すりの上を歩けって言うの?」
父ちゃん: 「人生、時々は危ない橋を渡らなきゃならんのだ!」
Moook:  「参ったなあ。」
バランスを取りながら狭い手すりの上を歩いていると、
観光客が叫んだ。
「よ!コマネチ!そこで倒立だ!」 って、これは平均台かい?
「シュナウザーに、レオタードは似合わないのだ。」 by Moook
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