そよ風に髭をなびかせて・Moookな毎日

The breeze gently waves Moook's beard.

難破船が真っ二つになった!

2009-11-23 | Moook's diary
此処は「広野海岸公園」です。

父ちゃんが、午後になって急に出かけるって走って来たけど、渋滞が酷くてここに着いたらもう4時頃。
雨模様の空は、今にもポツリと来そうな感じ。
父ちゃんは計画性が無くて行動が滅茶苦茶だから、僕は何時も迷惑してるんだ。




もう夕方だから、人気もまばらです。
では、散歩を開始しましょう。

先ずはお決まりの記念記帳(マーキング)です。
手ごろな木が、僕達の共通の入園者記録簿になっていました。

では、ちょっと失礼して。。。



Moook:  「父ちゃん、ちゃんと水をかけておけよ」

父ちゃん: 「はい
はい、判ってますよ」

ペットボトルの水をたっぷりとかけて流しました。

小高い見晴台に登ると、不思議な船が見えた!
急いで、ムークに声をかけます。


ムークは後ろを振り向いてびっくり!
なんとまあ、公園の真ん中に船が真っ二つになっています。

ここは難破船のある公園で有名な場所だったのです。
(父ちゃんはこれを見たくて来たのだ)
この後、公園を一回りして難破船の前に来ると、だいぶ薄暗くなってきました。




難破船の船首が「鉄仮面」みたいだなあ。
Moook:  「あれれ、父ちゃんが居なくなってしまった」  



ちょっと隠れてみたら、心配そうにきょろきょろしています。



Moook:  「おーい、父ちゃん、また迷子になったのか?置いていっちまうぞ!」
父ちゃん: 「やだねえ、父ちゃんを子供扱いしてさあ。ここに居るよ」

「シュナウザーは、記帳は几帳面に行う 」 by Moook

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