おいしいごはんの日々

しゅみ;食器集め・いけばな・旅行 
すきなもの;紅茶

ちくちく、ちくちく。

2011-05-27 | おさいほう
4月から習い始めた洋裁、まずはスカートをつくります。

お料理の講習と違って、各自のペースで進んでいくので
同じ日から始めた友人たちとも足並みを揃えることなく
黙々と己の布に向かいます。
・・・って書くとアレですけど、要するに勝手にやってるってことですね。

そして、復習がてらに同じ型紙でスカートをもう一枚作成中。
ほんとは全く同じ事をするのが勉強になると思うのですが
仮縫いは適当に省略した

早速手を抜く。これが私が裁縫に向いてない所以。

明日の講習でベルトをつけたら完成です。
楽しみ



ミントを刈る

2011-05-26 | 日々
一昨日、大汗かきながらミントを収穫、
虫を払って、汚れをおとして、ひもで束ねて、干す!

今年は梅雨までに乾燥できるかも~とかお気楽に思ってたら、
なんと今日!梅雨入りしたそうですよ!はやくない?!
去年は6月13日だったのに・・・・まさかこんなにはやいとは・・・。

地味にショックを受けてはいますが、多分大丈夫。

お台所の天井からぶら下がっているので
ものすごく良い香りが部屋に漂ってます。
ミントってメジャーな香りだからどこにでもあるけど、
フレッシュなのを乾かす時の香りは別物だと思う!

お料理しながら癒されるよ~

続・恋心

2011-05-23 | 日々
ある日の姪っ子ちゃん、どんより沈んだ様子で私に話しかけます。
「ねつあいほうどう、しってる?」

どうやら想いを寄せる彼にお相手がおられたらしい。

昨日も書きましたが20代後半の男性ですから、
お相手がおられて当然と言うか、
今がいちばんおさか・・(以下自粛)

でも!夢を売るお仕事ですから、
夢を買ってる側は勝手にハートブレイクなんですね。
「信じてたのに・・・」とか言ってたよ・・・
何を信じてたんだろう・・・・かなり深刻そうだったけど・・・
彼女は真剣、笑ってはいけません。

私にはこんな経験がないんですが、
とりあえずなぐさめなければならないので
「うそかもしれないよ」とか言ってみる。
・・・・あまり心に響かなかったようだ。残念。

すると近くにいた義母が、
「そういえば・・だいちゃんとまおちゃんが付きあってるって知ってた?」
あ、ああ、スケートの。

私「らしいですね~」
義母「本当だと思う?」
私「さあ~?まあ狭い世界ですからね~」
義母「そう・・・・・・・・。」
私「?」
義母「だいちゃん、好きやったのに・・・・・。」
私「そうですか・・・」
義母「なんかテレビ見る気がなくなったわ。嫌いになった訳じゃないけど・・・。」

本気でショックを受けてます?よね??

こりゃ血筋か?!とつっこみそうになったのですが、
一般的かわいい女子はこっちなの?
どうやら私がどこかで忘れてきたこんなきもち、
いや、忘れてきたのか?そもそも持ってなかったのか?

対応に困る~~~。

小学1年生の恋心

2011-05-22 | 日々
彼の姪っ子のはなしなんですが。
彼女(小1)は某アイドルが大好き。
好きって言うより恋心。いつ会っても彼の話。
「××くんが着てた」とか「このジュース飲んでた」とか
「今度映画にでる原作本を買った」とか
いかに好きかを語ってくれる。
乙女心をなくしたおばちゃんは「衣装だよ!」「CMじゃないか!」「帯がついてるだけで買うのか!」とか
そんなことは申しません。思うだけ。


で、彼女の好きなアイドル、30歳目前。

あれ~?私たちが子どもの頃って、そんな年上の男性にきゅんきゅんしてましたっけ?
と思って、私が小学生の頃に流行っていたアイドルをwikiで調べてみる。
小学生の私が「おっちゃん認定」していたのは8歳上の人でした。
おっちゃんだと思っていた人はまだ10代だったのか・・・・・。ごめん。

話は戻って、姪っ子と某アイドルの年齢差は23歳。
すごいなあ!父親並みの年の差じゃないか!!

姪っ子曰く、「同級生は子どもすぎてイヤ!」だそうです。
そりゃ30手前の芸能人と比べられたら小学一年生男子なんて・・・ねえ。

さて、その姪っ子が最近「はやく仕事がしたい」と言い出しました。
「なんで?」と聞くと、にこにこしながら雑誌を見せてくれました。
「こんなところではたらきたいの~」

ウェーブのかかった茶髪を外はねセットして、
ぱっきぱきのストライプのスーツにワインレッドのシャツ、
ゆるめたネクタイ、はなめがね、刺さりそうにとんがった靴、

といういでたちの男性がコピー機にもたれながら微笑んでこっち向いてました。

な、なんじゃこりゃ?

彼女の好きなアイドルが「もしも普通のお仕事をしていたら?」
という企画らしいです。

普通のお仕事ってなに?!ネクタイゆるんでるよ!と
心の中でつっこみながらも目は釘付け。
胸のポケットでひらひらしている紫色のチーフが目にしみる~(笑)

そうか、姪っ子ちゃんのイメージする職場にはこんな人がいるんだね。
おとーさんとかおじちゃんみたいな人は・・・・
そこにはいないんだね、きっと。

夢見る乙女はとっても楽しそう、だったのですが・・・・
次回に続く。

お鍋でごはん

2011-05-13 | 日々
写真はまったくつやっとしていませんが、
それはカメラを構える私の影です・・・すいません。

お鍋でごはんを炊くようになったのは昨年から。
酷暑でお米の味が落ちちゃって、どうにかならないかと
四苦八苦して、お鍋で炊くことに落ち着きました。

すると、今まで実は炊飯器に縛られていたことが判明!
炊飯器をキッチンに置く→おかわりが面倒
だからテーブルの近くに置く→コンセントが必要
コンセントの為に→延長コードと棚が必要
テーブルの近くで湯気を出す→湿気が気になる
じゃ、やっぱりキッチンで→キッチンが狭くなる・・・

どこかで妥協が必要。

だったのですが、お鍋でご飯を炊く→食卓に運ぶ→
食べたら洗って片付ける→完了。
あれあれ、お鍋の方が楽じゃないか!と相成りました。

友人のピアニストMさんがお鍋でごはんを炊いているのは知っていたけれど
なんだかハードル高いよね、とずっと思っていました。

ふと思いついてMさんに「やっぱりお鍋でごはん?」と聞いてみたら
「ウン、炊飯器持ってないもん。」とのこと。
すると隣にいたFちゃんが「うちのママもお姉ちゃんもお鍋でごはんやわ。」
へ?!お鍋でごはん、そんなにメジャーやの?!
と、山手線の中で関西弁丸出し三人組がごはん話に花を咲かせる。

また違う日、友人Kさんのおうちにお邪魔すると、
お鍋でごはんを炊いていらっしゃる。
私「Kさん、ごはんはお鍋で炊く派ですか?」
Kさん「私、炊飯器持ってないんです~。」
ここにもいた、炊飯器持ってない人が!
私が知らないだけで、意外と多いのか?!

実際炊いてみると、高いと思っていたハードルはどこにもなく、
手間もかからず、腕も必要なく、あたりまえのようにおいしく炊けます。

そして何より私が嬉しかったこと、それは
炊飯器の掃除をしなくてよくなった!!!
いくつか部品をはずして、お手入れするのが面倒で嫌いやってん!
はい、いつものズボラな私が顔を出しました。
今は水をはっておいたお鍋を洗うだけ。

お味噌完成 第一陣

2011-05-11 | 保存食友の会
1月に仕込んだお味噌が約4ヶ月の時間を経て
やっと食べられるようになりました!

梅雨がひたひたと近づいていることもあるし、
気温もぐっと上がってきたので、
この第一陣は早い目に仕込みタッパーから
冷蔵庫保存に切り替えようと思います。

本当は5ヶ月くらいが一番おいしいんだけど、
これからの時期はカビの発生との戦いですので、
仕込んだ量の半分は過保護にも早々に撤退。
あとの半分を戦いの最前線に送り込みます。

勝ったらおいしいのができるよ~

って放任みたいに書いてますが実際は
負けないように負けないようにちょくちょく手出しをするのです。
それが面倒で~~~~~~。
でもやるよ、それがおいしいお味噌を一年間食べる為ですから。
手を抜くとふわっとした毛をもったかびさんが出現します。
いやだ~。

お味噌を食べてもいいよ!と仰ってくださったみなさま、
今回のは若さが取り柄のぴちぴち女子高生、
次回のは仕事はできて気遣いばつぐんお局なりかけOL、
さ、どっちがいいですか?(笑)

上新粉ブーム

2011-05-09 | ぱん・おかし
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?
我が家は毎年のごとく、カレンダー通りなので
連休・平日・連休・平日・連休という、体のリズムが崩れそうな日々でした。
ニュースでやってるみたいな「がっつり何連休」って人が
とってもうらやましいです。海外いきたーい。←結局これ。

やっと今日から普段の生活にもどったので、
黙々と冬物を洗って干して片付ける、
夏物を洗って干して出す・・・・を繰り返していました。
これって秋口になったらまた反対のことするねんな・・・と思うと
なーんかやる気なくすよね。私だけですか?すいません、がんばります。

さて、最近のマイブームは上新粉です。
写真の手前も奥もどっちもあんパンなんですが、
上に卵黄+けしの実か、上新粉かの違いです。

けしの実の方が雰囲気抜群なんだけど、
次の日に温めて食べる時は上新粉がふってあるとぱりっとなって
おいしいねんな~。
ってはまってしまって、山食でもチーズパンでもなんでも上新粉をふりかける。
見た目もかわいくなるし、おすすめです!

予備知識なしの結婚式

2011-05-06 | 日々
この連休に結婚式がありまして、参列してきたのですが・・・
今まで参列した中でもかなりのもやっと具合なお式でした。

なんと言っても、新郎一族が新郎のことを好きすぎる!

とっっっっっても大切に育てたとっっっっっても大切なご長男なのでしょうが、
式の間も披露宴の間も新郎親族席が暗い。真っ暗。
式の間は能面のようなお顔のみなさま、
披露宴になっても会話も特になくただただ出された食事を食べ進めるのみ。

ど、どうした?!なにがあったんだ!と声をかけたくなるほどのどんより具合。

聞こえる話からして、結婚が早すぎると思っておられるご様子。
確かに若いと言えば若いけど、早すぎるって程でもないと思う25歳。
そして簡素なお式をご希望だったのに、蓋を開けたら一般的披露宴だったことに
たった今驚いておられる模様。(今かい!)

ただね、新郎の目はハートマークでしたよ。
新婦がかわいくってかわいくって仕方がない。
それもあれやったんかな、新郎一族は。
司会者がどんどん盛り上げれば盛り上げるほど新郎母はさめざめと泣く。

くううううううううう~居心地悪い~
こんなことならちょっとでも予備知識が欲しかった~
座ってるのもつらいよ!

と思う新婦親戚でした。
ちゃんちゃん。

・・・・新婦、がんばれ!