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小学1年生の恋心

2011-05-22 | 日々
彼の姪っ子のはなしなんですが。
彼女(小1)は某アイドルが大好き。
好きって言うより恋心。いつ会っても彼の話。
「××くんが着てた」とか「このジュース飲んでた」とか
「今度映画にでる原作本を買った」とか
いかに好きかを語ってくれる。
乙女心をなくしたおばちゃんは「衣装だよ!」「CMじゃないか!」「帯がついてるだけで買うのか!」とか
そんなことは申しません。思うだけ。


で、彼女の好きなアイドル、30歳目前。

あれ~?私たちが子どもの頃って、そんな年上の男性にきゅんきゅんしてましたっけ?
と思って、私が小学生の頃に流行っていたアイドルをwikiで調べてみる。
小学生の私が「おっちゃん認定」していたのは8歳上の人でした。
おっちゃんだと思っていた人はまだ10代だったのか・・・・・。ごめん。

話は戻って、姪っ子と某アイドルの年齢差は23歳。
すごいなあ!父親並みの年の差じゃないか!!

姪っ子曰く、「同級生は子どもすぎてイヤ!」だそうです。
そりゃ30手前の芸能人と比べられたら小学一年生男子なんて・・・ねえ。

さて、その姪っ子が最近「はやく仕事がしたい」と言い出しました。
「なんで?」と聞くと、にこにこしながら雑誌を見せてくれました。
「こんなところではたらきたいの~」

ウェーブのかかった茶髪を外はねセットして、
ぱっきぱきのストライプのスーツにワインレッドのシャツ、
ゆるめたネクタイ、はなめがね、刺さりそうにとんがった靴、

といういでたちの男性がコピー機にもたれながら微笑んでこっち向いてました。

な、なんじゃこりゃ?

彼女の好きなアイドルが「もしも普通のお仕事をしていたら?」
という企画らしいです。

普通のお仕事ってなに?!ネクタイゆるんでるよ!と
心の中でつっこみながらも目は釘付け。
胸のポケットでひらひらしている紫色のチーフが目にしみる~(笑)

そうか、姪っ子ちゃんのイメージする職場にはこんな人がいるんだね。
おとーさんとかおじちゃんみたいな人は・・・・
そこにはいないんだね、きっと。

夢見る乙女はとっても楽しそう、だったのですが・・・・
次回に続く。

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