
SonyNEX-5N+CarlZeissBiogonT*2.8/25ZM
今年も一年、ありがとうございました。
今年は私にとって、最良の年であったと思います。
写真的には...ちょっとブログをおやすみしまくりまして、申し訳ない。
ただ、ブログに出さないだけで、撮ってはいました。
前半は、ロム写真集等で、レベルの平均した写真を撮ることを求められ
後半は、一枚の写真のレベルを上げることを主眼において撮影していました。
その過程でわかったことがたくさんあって
それが、今年の収穫かな、と思います。
それに、写真展で「印刷するたのしみ」というのを憶えてしまって
それでいまは、印刷することに主眼をおいた撮影をしていたりします。
撮って、それにあった紙を探して、印刷して。
紙だけではなく、ウェブで、ブログに作品を載せるのと
紙に印刷するのでは構図も情報密度も全然違っていて、
そこらへんを考えながら撮影するのは、また楽しかったりします。
昔、油絵をやっていたときの構図感覚が
いまこの状況になって戻ってきたりしています。
いまは、そのギャップみたいなものと格闘している日々です。
そんな感じで、しばらくはまた印刷したりなんだりして放置してしまいそうですが
とりあえず、たまには更新できるようにしようかと思っています。
と、なに書いているのかわからなくなったので
このへんで。
よいおとしを。

SonyNEX-5N+CarlZeissBiogonT*2.8/25ZM
さて、写真展が終わって総評、御礼などを書かねばならないと思いつつ
気がついたら結構経ってしまっています。
それはまたいずれ詳しく書こうと思ってはいますが、
まずは、御来場の皆様、本当にありがとうございます。
と、書かなかった、書けなかった言い訳を若干させて戴くと
ワタクシ、この写真展の一ヶ月前くらいに、引越しをいたしまして。
ええ、失敗したと思いましたとも。ホント、馬鹿です。
いままであった環境がなくなるというのがこんな不便なものなのか、と
わかっていながら、わかっていなかったというような状況で。
それを無視して写真展に突入した結果、
家事がおろそか、というか、取り急ぎの引越しにあたり、
必要不必要まとめて友人にあげたり売ったり捨てたりしたものですから、
いま部屋には、ほとんどなにもありません。
なかには、譲ってから後悔したものが結構...いや、言うまい。
とりあえず最低限の生活はできるようにしておかないと
基本的人権の尊重、に抵触してしまします。
そんな感じで空虚な部屋でなんとか足掻きつつ生活しているわけですが、
居住した区域の風景はそれほど悪くもありません。
この写真は部屋を出て20mくらい坂を登ったあたりから。
写真のために引っ越した...というのが半分はあるのですがともかく
この一枚を撮れただけで、引越しは正解だったんだろうな、と。
向こうに見えるのは、富士山ですかね。

SonyNEX-7+CarlZeissBiogonT*2.8/25ZM
さて、「NEX-7 マゼンタ被り」で検索してアクセスしていただける方が多いので
ブログの主旨とははずれるのですが、NEX-5Nの時も何度もアップしているので。
これ、NEX-5や5Nでやったマゼンタ被り防止用の処置を施したあとなんです。
新型センサーのせいなのかピッチのせいなのかわかりませんが、
同様の処置、モルトプレーンを貼っただけではどうにもなりませんでした。
これはCornerFix使うしかありませんね。でも、面倒なんですよね、アレ。
しかし...買ってみて書くのもなんですが、
たしかにNEX-7、高性能で使っていて楽しいのですが
NEX-5Nでいいかな、というのが正直な感想です。
やっぱりAPS-Cで2340万画素は無理がありますかね。
といいつつ、毎日あっちいじりこっちいじり
結構、いやかなり気に入っているのですが。