午前中は子ども達と大掃除。
日本語が普通に通じるようになった子ども達に
お仕事を振り分けて
成長したわぁと実感。
そこで、午後から制服をクリーニングに出しに行った。
いつものお店。
なんてこった。でてきたのは
見るからに頼りない研修中のバッチをつけた若い男子。
ちょっと、今日は帰ろうかなと思ったんだ。
でも、「折角来たし。」と思ったんだ。
思わなきゃよかった。
頼りない彼は本当に頼りなくて
声が小さい。
制服が破れていて補強しているのでそこの説明をしたら
受け答えはしどろもどろだし。
わからないなら、わからないと
声を張って喋れ!
そのうえ、制服だといっているのに制服扱いにしなかった。
「あのね、制服なんだけど、これ!」
「あー、そうですか。
言ってもらわないと」
「何度も言ったよ。
校区内の制服だから覚えておいたほうがいいよ」
「僕、関係ないんで」
ハァッ?なんと言った。
関係ないと言ったか?
てめえはどこでバイトしてんだ!!!
ここで時給もらってんだろ!
こっちは更年期も重なって短気なんだよ!!
と、心の中で怒鳴り散らした私。
多分、この辺に住んでないから知らないってことなんだろうけど。
で、「今日は出さないからお金返して!」
と本当に言って帰ってきたのである。
たかがクリーニング屋さんのバイト。
いえ、されど。。なんだよ。
接客業にあるまじきことだわ。
人件費削減でそのバイト君一人しかお店にいないのも問題だけど、
差し引いても彼は向いていないと思う。
声だけ大きくても困ったもんだけど、
大きな声を出すのは基本中の基本だよ。
接客用語を腹式呼吸で言えるようになってからバイトしろ!
接客用語の中には
「いらっしゃいませ」と「申し訳ございません」があるだろうが。
そして、それができたら次のステップは
お客様の立場に立った応対だ。
どんな仕事だってそうだろう。
折角、良き日だったのになぁ