「クジラアタマの王様」伊坂幸太郎
製菓会社に寄せられた一本のクレーム電話。
広報部員・岸はその事後対応をすればよい…はずだった。
訪ねてきた男の存在によって、
岸の日常は思いもよらない事態へと一気に加速していく
(「BOOK」データベースより)
是非あとがきから読んでいただきたい。
最初、なんで漫画がチョイチョイあるんだ?と思い
作品としてのコミックパートの意味がよく分からなかったけれど
あとがき読んで納得。
RPGどころかゲームそのものをしない私は
最初、ちょっと???となったけれど
理解できたらこっちのもの。
いやぁ、面白かった!
私は好きだなぁ、大好きだなぁ。
アイドルも政治家ももうす一児の父の会社員も一児の母の会社員も
皆同じ線上に立っていて
あー伊坂さんだなぁと思う。
普段、絶対ないよなぁっていうことを
特別でなく、本当に普通に流れるように驚くようなことが起こる。
そして驚いている読者を「え?なんでびっくりしてるの?」って感じで
どんどん流れていく。
伊坂氏の小説の会話が好きだけど、
今回もとても魅力的だった。タイトルもいい。
ハシビロコウって初めて見たとき、
勿論テレビでだけれど
「なんと、パンチのある・・・」と思ったものだ。
コミックパートのある小説だなんてさすが伊坂氏。
広報部員・岸はその事後対応をすればよい…はずだった。
訪ねてきた男の存在によって、
岸の日常は思いもよらない事態へと一気に加速していく
(「BOOK」データベースより)
是非あとがきから読んでいただきたい。
最初、なんで漫画がチョイチョイあるんだ?と思い
作品としてのコミックパートの意味がよく分からなかったけれど
あとがき読んで納得。
RPGどころかゲームそのものをしない私は
最初、ちょっと???となったけれど
理解できたらこっちのもの。
いやぁ、面白かった!
私は好きだなぁ、大好きだなぁ。
アイドルも政治家ももうす一児の父の会社員も一児の母の会社員も
皆同じ線上に立っていて
あー伊坂さんだなぁと思う。
普段、絶対ないよなぁっていうことを
特別でなく、本当に普通に流れるように驚くようなことが起こる。
そして驚いている読者を「え?なんでびっくりしてるの?」って感じで
どんどん流れていく。
伊坂氏の小説の会話が好きだけど、
今回もとても魅力的だった。タイトルもいい。
ハシビロコウって初めて見たとき、
勿論テレビでだけれど
「なんと、パンチのある・・・」と思ったものだ。
コミックパートのある小説だなんてさすが伊坂氏。