moon

通勤読書 303

「赤ちゃんがいっぱい」青井夏海

 

続編だそうですが、最初のは読んでません。
面白いといえばおもしろいけれど、
ハローベビーのおっちゃん達はもちろん、
先輩夫婦の子どもに対する態度とか、
赤ちゃんや子どもをを可愛い可愛いと言いながら
大切に扱ってない気がして、ちょっと考え込んでしまう。

そして、最後に、女王様出産を希望していた妊婦達が
速効、寝返って「わたし、自宅出産する」という。

おいおい、娯楽だし、小説だし、いいけど、
そんな安易に決めんなよ。

どんだけリスクあると思ってんだ。
私なら経験あさい助産師なんて、ごめんだな。

と、緊急帝王切開の私は思う。
ほんと、病院で産んで良かった。
自然分娩にこだわるドクターでなくて良かった。
だから、息子はここにいるのだ。

と、話の最後の最後に、
もう読まない、と思ってしまった。

かたくなでごめんなさい。
でも、出産した病院の助産師さんは大好きだった。
温かい人だった。

 

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赤ちゃんがいっぱい (創元推理文庫)

青井夏海
東京創元社

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