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moon

通勤読書 511 テレビという魔物

「帝国の女」宮木あや子

テレビ局で働く女性達の話。

身体を壊すまで会社の都合に合わせる女。
想像を絶する過去を持った女。
美しい裏方の女。
若い男を夫に持つ脚本家の女。
美しい同性愛者の女優。

これでもか!というぶっこみようである。

なんとなく働く女はおらんのか!という感じではあるが
非常に女性が魅力的であった。

登場する女性達はみんな
自分が弱いことを知っている。
だからきっと、強くなれるししぶとくもなれる。

彼女たちは美しい。

しかし、登場する男はみんな残念、

 

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帝国の女
宮木あや子
光文社

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