「さよならの代わりに」貫井徳郎 さよならの代わりに・・・といえば、山口百恵。 ではなく、 そう遠くはない未来からやってくる女の子。 何度もタイムスリップする彼女の状況を 整理しつつ読む。 結構ややこしいのかと思いきや、 さくさく読めてしまった。 大きな意味で未来は変えられなかったけれど、 いろんなことが少し変わった過去というか現在。 それが、「またね」ってことなんだろうね。 彼女の状況が大きく変わったらいいのになぁ。 さよならの代わりに貫井徳郎幻冬舎