「ビブリア古書堂の事件手帖IV ～扉子たちと継がれる道～」三上 延 2024-39

「ビブリア古書堂の事件手帖IV ～扉子たちと継がれる道～」三上 延


親子３世代、昭和、平成、令和と鎌倉文庫を巡る作品。


智恵子はこれまで
あまり好きなキャラじゃなかったんだけど、
ここにきて最初からああじゃなかったのね、
どういった経緯で？って興味はつきない。


こういう本への興味は普段はもたないので
小説の中で知るのは面白いな。


夏目漱石も奥深い、作家の背景をしれば
作品も違って見えてくる、というものだ。


少々駆け足で読んでしまったので
もう一回読み直したい。

ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫) 三上 延 KADOKAWA