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moon

通勤読書 79

「陽気なギャングの日常と襲撃」 伊坂幸太郎

ギャングの日常ってどんなものなのか、
なかなか興味深いじゃないか。
そして、みんないい人じゃないか。

悪いことしてるから、
時々、どうでもいい人助けをしたくなるって
いいなぁ。
私も助けてほしいなぁ。
今なら、娘の夏休みの宿題をどうにかしてほしい。

この作品はとにかく会話が楽しい。
大人なギャングは会話も軽快。
きちんと計算されている。
そして成瀬さんはクールで素敵。

たのしかったぁ。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

u-mi
映画化
されてるの多いですよね、確かに。
『ゴールデン・スランバー』観ましたよ。
『死神の精度』はもちろん抑えてます(笑)

かぁるく楽しく観るかんじでしょうか。

笑っちゃいけない、笑っちゃいけないと思うと
余計おかしいんですよね。
余韻にひたって微笑んでるのも、
あやしいですよねー
気をつけよう。
根無し草
結構
映画化されてるんですけどね。

『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデン・スランバー』、『死神の精度』とか。

ただ作品に重みがないというか、すっと読んで
忘れてしまうみたいな(笑)

通勤中ほんとに本読んで爆笑してる人目撃した
事ありますよ。
u-mi
読めました
楽しく読みました。
これを超えるのはハードルが高いですね。

会話の楽しいものって、
読んでる時、自然に笑っちゃうんで、
通勤ではかなり怪しい人になってます、私。
根無し草
伊坂氏の当面の目標はこのシリーズを越える
作品を書く事でしょう。

このシリーズはすぐ読めたでしょ??

小説に会話の妙は大切ですね。

以前紹介した樋口有介の柚木草平シリーズ
なんかも、トリックや推理を楽しむんじゃなく、柚木の台詞を楽しむんですよ。

次から次に出てくる女性達との会話、別居中の
奥さんとやたらしっかりし過ぎた小学生の娘と
話す時あたふたとうろたえる柚木の台詞をね。
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