moon

通勤読書 222

読み物2013年

2013年01月03日 23時58分31秒

「虚像の道化師」東野圭吾

来た来た、ガリレオ７です。
やっぱり面白いなぁというのが感想だな。

湯川先生らしいのは
最初の話なんだろうけれど

好みは傘のお礼の「偽装う」。

一番、湯川先生らしくないか。

8を先に読んじゃったからこれで終わり、なんだ。
湯川先生に会うためには
再読しかないのね。

と思うと残念な気もするし、
この辺りが潮時という感じもするな。

	虚像の道化師ガリレオ 7
	東野圭吾
	文藝春秋

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コメント一覧

u-mi

2013年1月8日

そうなんですね
帰って来ないうちに読めるといいな。

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根無し草

2013年1月8日

もう
完結してますよ一応ですが。
ラストは、まぁ、湯川みたいな感じです。
なので帰ってこれるようにはなってますけど、４社も出版社絡んでるので次があるとしたらどうなるのかはわかりません
けども・・・・・

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u-mi

2013年1月7日

では
季節ごとに読んでいけば4年で完読ですね。
あ、次々でるのか。。。永遠に追いつかない（笑）

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根無し草

2013年1月7日

そうそう
２００８年から年４冊。春夏秋冬の京都を舞台にしてるのでそういう事に（笑）
思えばこういう京都の旅情ミステリーって最近少なかったんですけど、このシリーズは好評みたいです。

柏木氏の本業は歯科医で、エッセイが有名なんですけど、描き方が緻密なんです。
で、小説デビューがコレなんですが、５冊目からグッと
クオリティが上がって更に面白くなります。
でもドラマでは何故小林君が女子なの？とかいつも突然電話してくる星井の母親と姪の明菜ちゃんが出て来ないのは何故？とかいろいろあるんですが・・・・・

４日に出た樋口有介の文庫版『窓の外は向日葵の畑』
は当然改訂されてるので再読中。
『ぼくと、ぼくらの夏』変奏曲といった内容ですが、これもいいんです。
主役の高校生、青葉樹も元刑事の父親も最高。
父親は推理小説書いてるんですが、主人公はハードボイルドで、美女にモテまくり、趣味は洗濯という彼のようなキャラなんです（笑）

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u-mi

2013年1月6日

春までの間に
さらにお楽しみあり、ですね。

16冊・・・なるほど、16冊ですね（笑）

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根無し草

2013年1月6日

その前に
小路氏は２月に『蜂蜜秘密』というのが出ます。
２月は『山手線探偵２』も発売。

星井裕のは読みやすいのと、京都弁話すべきキャラはちゃんと話してるし、一応観光客戦略もとられてますが、庶民的視点も出てくるのがミソですね。全１６巻ですけど（笑）

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u-mi

2013年1月5日

いろいろと
大変。。そうですね。

春ですねぇ、バンドワゴンだ。
嬉しい、楽しみ＾＾

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根無し草

2013年1月5日

そうですね
これは結構濃い京都と京都人が描かれてるのとキャラが
凄く立ってるので面白いです。
これなら認めてもいいかなと（笑）
出てくる店の名前も少し変えてありますが、全部実在する店
です。

ドラマには3作なってますが、主役の人は今いろいろと大変
みたいなので今後どうなるかはわかりません。

4月発売のバンドワゴンは『フロム・ミー・トゥー・ユー東京バンドワゴン』なので今からでもリクエスト出しておいて下さい
まし。今回は番外編です。

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u-mi

2013年1月4日

終わりたくても
終われない、大人の事情ですね。
大変。

2時間ドラマって見ることほとんどないんですが、
ミステリーのドラマ化だと
ちょうどいい長さ、ですね。
機会があれば、是非読んでみますね。

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根無し草

2013年1月4日

なかなか
難しいですね。
本人としては『聖女の救済』あたりで終わりたかったんでしょうが、出版社がもっともっとと要求してズルズルと今まで
といった所でしょうか。
まぁ数年後には帰ってくる気がしますけどね。

その点、『謎解きはディナーのあとで』は潔かったというか、
もっとも両作品とも終わりと思ってる人は案外少ないと
思いますよ（笑）

昔から西村京太郎はじめ、イヤというほど出てる京都を
舞台にしたミステリーは、2時間ドラマにもなったりして
たくさんありますけど、ここ数年ニューウェイブの作家が
何人か出てきて、中でもダントツなのが柏木圭一郎の
名探偵・星井裕の事件簿シリーズです。

星井は風景と料理専門のカメラマンなんですが、京都に
詳しく、雑誌社の依頼で京都に来る度に事件に巻き込まれる展開で、しかも元妻の安西美雪警部補が京都府警に赴任してきてしばしば協力するといった内容です。

これは京都人のいやらしさとかも描かれていて地元民しか知らないような店も出てきたりしていて面白いですよ。

星井と元妻は友好的に別れたので柚木みたいな事はありません（笑）
星井の助手、小林君もいい味出してるのでお勧めです。

このシリーズは文庫書き下ろしですが、出版社4社連携企画で、小学館、講談社、双葉社、光文社から順番に発売されるというちょっと変わった作品なんですが、これも去年一応の完結を迎えました。
次回作は、安西美雪主役のスピンオフシリーズらしいんですけどそっちも楽しみです。

因みにこれも2時間ドラマになりましたけど星井役が高嶋弟
だったのがちょっと・・・・・・

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