星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「桜飛沫」長塚圭史さんのインタビュー

2005-11-23 | 演劇・ダンス・映画・音楽・古典・TV

「桜飛沫」作・演出の長塚圭史さんのインタビューがイープラスにアップ
されました。「胎内」楽の翌日だったようですね、この写真と声~~~。
あらすじも同時に掲載されていますが、一幕と二幕があってそれぞれが独
立して楽しめる構成とか。前の時代劇の「みつばち」はなかなか怖い作品
でエロチシズムの要素も入ってたりしてましたが、同じ時代劇ということ
で今回はどうなんでしょう? あらすじを読んだだけでは峯村リエさんの
グズと山内圭哉さんの町の元締め役、っていうのに目が止まったのですが。

ヒントとしてはインタビューの中のこの言葉。
長塚さんの決意表明♪と受け取りました。
<きちんとエンタテインメントにしたいということです。どんなに
暗くてもね。>
いつもの長塚ノワールのどす黒さがどんなエンタテインメントに仕上がる
のか楽しみに待つことにしよー。

さらに、やはりという感じなのですが、今回もやはりでした。
山本亨さん。水野美紀さん。キャストはいつもお酒の席で決まる!(笑)。
飲み会の話といえば、レプリークに載ってた「真昼のビッチ」の高橋由美子
さんのお話がサイコーでした。豪快に飲む高橋さんを見た瞬間「このカッコ
イイ女=ビッチの芝居を作ってみたい」と思ったそうですから。
私としては水野さん、峯村さんの他に、猫背椿さん、真木よう子さんなど、
女性キャストの役どころもしっかり見てみたいと思います。

●関連情報
11/24発売「週刊文春」に長塚さんのインタビュー掲載。(公式サイトより)
※11/24追記 (「桜飛沫」関連ではなく長塚さんのフランス滞在記でした。)
阿佐ヶ谷スパイダースのサイトでも近々特設ページがアップされるそうです。


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