
着物は 反物を切らずに仕上げるので
糸をほどけば また 反物に戻るらしい
江戸時代を舞台にした小説で そんなことを知った
ふうん
先日 ミクシーで 着物職人の方と出会い
挨拶の中に 現代でも 同じような製法なのか
さりげなく 質問をしてみた
すると 今でも 糸をチクチク手縫いするだけで
着物を仕上げているというから 驚いた
職人の時間の耐力 そして伝統を継承している文化
僕は 今日は仕事が半分しか なかったので
帰宅してから 工房で 楽器の脚のカバーを作った
ミシンなぞ無いから 数十年ぶりの裁縫
カバーの材料になるのは 機内でくばられた毛布
その航空会社のマークが 好きだったので
失敬してきて 密かな宝物にしていた
紫色で 陰陽のマークの 小振りな毛布
針は 家には無いが 調律カバンの中に入っている
何故なら ピアノのハンマーのフェルトに 針を刺して
音色を変化させるから 常備している
でも 硬いハンマーに刺す針は 細く短く
長い直線を縫うには 全く不向き
おまけに 家にあった糸は 穴に入らないし…
仕方が無いので 細い釣糸を使用した
これは 楽器製作の時に 直線を出したり
メカニックのスプリングに使用するので 数種類の在庫がある
作業は 思った以上に難航して
おまけに まっすぐに縫えず
なんだか ヘボいカバーになってしまった
脚のカバーは 譜面台も入れられるようになっている
フタを支える突上棒は 楽器の中に取付けてあるから
これで 楽器本体と 脚&譜面台の ふたつの荷物だけで
会場に行っても 忘れ物をすることが無い
宝物にしていた というわりには 放置していたので
毛布は ちょっと臭くなっていた
今 洗濯機の中で 右回り 左回りと
酔いそうな水浴びを させられている
あ…
でも毛布って 洗うと縮むんだ
どうしよう 縮んで 脚が入らなくなっていたら…
そしたら また 飛行機に乗りに行かなきゃ
糸をほどけば また 反物に戻るらしい
江戸時代を舞台にした小説で そんなことを知った
ふうん
先日 ミクシーで 着物職人の方と出会い
挨拶の中に 現代でも 同じような製法なのか
さりげなく 質問をしてみた
すると 今でも 糸をチクチク手縫いするだけで
着物を仕上げているというから 驚いた
職人の時間の耐力 そして伝統を継承している文化
僕は 今日は仕事が半分しか なかったので
帰宅してから 工房で 楽器の脚のカバーを作った
ミシンなぞ無いから 数十年ぶりの裁縫
カバーの材料になるのは 機内でくばられた毛布
その航空会社のマークが 好きだったので
失敬してきて 密かな宝物にしていた
紫色で 陰陽のマークの 小振りな毛布
針は 家には無いが 調律カバンの中に入っている
何故なら ピアノのハンマーのフェルトに 針を刺して
音色を変化させるから 常備している
でも 硬いハンマーに刺す針は 細く短く
長い直線を縫うには 全く不向き
おまけに 家にあった糸は 穴に入らないし…
仕方が無いので 細い釣糸を使用した
これは 楽器製作の時に 直線を出したり
メカニックのスプリングに使用するので 数種類の在庫がある
作業は 思った以上に難航して
おまけに まっすぐに縫えず
なんだか ヘボいカバーになってしまった
脚のカバーは 譜面台も入れられるようになっている
フタを支える突上棒は 楽器の中に取付けてあるから
これで 楽器本体と 脚&譜面台の ふたつの荷物だけで
会場に行っても 忘れ物をすることが無い
宝物にしていた というわりには 放置していたので
毛布は ちょっと臭くなっていた
今 洗濯機の中で 右回り 左回りと
酔いそうな水浴びを させられている
あ…
でも毛布って 洗うと縮むんだ
どうしよう 縮んで 脚が入らなくなっていたら…
そしたら また 飛行機に乗りに行かなきゃ
着物のこと、もしかしたらちょっと勘違いをさせてしまったかなと思います。
一反の反物から着物を一枚縫うのですが、基本的にはやはりハサミで裁たないと縫えません。
洋服は型紙を用いてその型で切りますが、着物はその必要がなくほぼ直線で縫うので、ほどいてから寸法を変えて縫うことが可能です。
なので昔の着物を縫い直す方がたくさんいらっしゃいます。
慣れないお裁縫、お疲れさまでした(笑)
そのエネルギーに脱帽です!!
コメントありがとうございます。
そうですよね
折紙のように まったく鋏を使わない訳でなく
要所要所は 切らないとですよね
25日は 千葉県福祉ふれあいプラザの
ふれあいホールで 13時開演です
芸大のカンタータクラブのコンサートです!
いらっしゃれるようでしたら
チケット プレゼントしますので
メッセージで御返答を!