とり野菜鍋 もんバージョン

昨日の記事の続きなんですが、昨夜たまたま「とり野菜」作りましたので詳しく説明します。

まず、うちではこんな感じに作ります。



入ってる野菜は、白菜とまいたけ、大根、ニンジンの千切り、あと鳥肉のぶつ切り。鳥肉は胸肉を使用しましたが、味噌がこってりするせいかそんなにぱさつきません。胸肉はたいてい塩をして凍らせてありますので、半解凍すると一口大に切りやすく、便利です。
これをこんな感じで鍋にぎゅうぎゅうに詰めます。



これが噂の「まつやのとり野菜味噌」。作り方には「一度に一袋」と書かれていますが、結構味が濃いのでふつうは半分だけ使って、あとは冷蔵庫に保存しています。
先ほどの鍋の中の開いた所２～３か所に分けて絞り出し、水カップ半分を加えます。（結構野菜からも水分が出るので）



ふたをきちんと閉めて、肉に火が通るまでぐつぐつ煮るとこんな感じに完成です。

あと、昨日書かなかったのですが、この中に「マロニー」を入れるのが現地の定番です。中村玉緒が「ま～ろに～ちゃん♪」と歌ってる、春雨の親玉みたいなあれを、乾燥したままぱらぱらと加えてスープを吸わせます。
それからこの鍋は「ごはんのおかず、酒のつまみ」です。しめのうどんもおかず的に、別にごはんを食べるのが普通ですので、ごはんの用意もお忘れなく。