ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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ナス科苗床移植

2017-03-29 13:26:12 | 開墾日記

そろそろ畑にも雑草の花が咲き始めました。

去年から不耕起連続栽培している畝なんですが、今オオイヌフグリやハコベ、ホトケノザなどか盛りです。前に比べると土もほっこりして通気性がよくなっているようなので、今年は思い切って畝建てすることなく2畝使うことにしました。

とりあえず1本の畝には市販苗植えつけてあります。キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーのほかに、去年から居座ってるセロリが生えていますが、今のところ問題なく育ってるようです。最近は霜も多いんですが、草に守られてるせいか害はないですね。このまま春草が枯れるまでは育ってくれると思います。夏草は基本「刈って乗せ」ですしね。そのころにはもう少し畝の形を整えたいと思っていますが。

もう1本の畝に植えつける予定の苗は、まだこの通り小さいです。

レタス、カーボロネロ、キャベツあたりを育てています。先日ハウスの脇に植えつけたんですが、まだ本葉2枚ほど。あと1~2枚出てきたら移植しようと思っていますが、4月に入ってからになるでしょうね。大体桜が満開になる第2週あたりがその適期じゃないかと思います。

 

今日はこのうねに追加してナス科の苗を植えつけました。
直まきしてもいいらしいんですが寒いんでリスク回避し、せめて双葉が展開するまで待ってから移植しました。今回はトマト5種類(ピンキー、ベリーガーデン、クッキングトマト、カゴメ完熟トマト、自家採種しましまトマト)とナス2種類(イタリアナス、ロッサビアンコ)、伏見甘長トウガラシを植え付けです。株間に芽が出たナスタチウムの種も埋めました。

ナス科はポット育苗するとある程度の大きさで成長が止まってしまうんですよ。特にナスとピーマンは本葉が出てきてからなかなか大きくならないので、今回は思い切って畑で育苗してしまうことにしました。ある程度の大きさになったらここからほりあげ、定植します。大体GW過ぎぐらいに定植できればいいなと思っています。

当然まだ寒いので、それなりの防寒します。
今回はビニトンに加えて、ハウスからビニールでひさしを作りました。風よけ兼陽だまり確保です。これでだいぶ温度も上がると思いますので、暖かくなるまでこの状態で育苗します。

さて、これでようやく育苗スペースも空きましたので、新たにトウモロコシを追加まきしました。

こちらは2週間前にまいたトウモロコシです。

 

発芽率75パーセントって書いてありましたが、ちょっと確率低いかな。
出てないところは追加まきしました。