ぽたぽたもんばたけ

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ミニハウス自作(前編)

2017-03-15 17:44:30 | DIYしてみる?

おととい5時間かけてハウス作ったんですが、天気がいいのと一日外にいたせいかその晩に花粉症の症状が悪化しまして。昨日はそのおかげで頭痛や寒気までし始めましたので一日休養しました。ハウスづくりの様子を楽しみにしていた方には本当に申し訳ありません。どうにか今日は復活しました。

ということで、ハウスづくりの様子をお知らせします。

今回はこちらの外枠を使いました。

 


 

トマト支柱より幅広なので2畝が覆えるのがポイントです。この広さがあればトウモロコシも行けます。

ただし強度はやや不安がありますので、そのあたりを補強します。今回は枠にパイプやビニペットをつけ、中央に柱を立てることでより強度を増して使えるようにしました。

まずはセット内容です。わりにコンパクトにそろっていました。
このタイプはアーチ支柱の天井部分をジョイントでつなぎ、幅を出す仕様のようです。

最初にこのように組んでから建てるように書いてありましたが、

実際にはこういう感じで、支柱を立ててから上でジョイントした方が圧倒的に楽でした。
支柱はしるしがついているところまでしっかり刺します。だいたい30㎝ぐらい刺さないと不安定です。

よく支柱が刺さらないという方がいますが、こんなのがあると便利です。

 

 

これは8mmから20mmまで対応してるんですが、踏んで支柱を差し込みます。
これでしっかりと固定できます。幅と高さはあらかじめ計ってから差し込むといいですね。

ジョイントをはめ込んだら、上からパッカーでこのようにはめ込みます。
これでだいぶ丈夫にはなるんですが、重さに耐えるにはもう一工夫必要です。そこで補強パイプを買ってきて装着しました。

補強パイプと支柱の太さは合わせておくと便利です。今回はすべて19㎝径に合わせました。
袋に入ってるのがパイプやビニペットを装着するための金具です。いろいろ用途がありますので、HCで確認しながら購入してください。

これはコーナーを接続したところです。
このように金具は蝶型ねじで締めるようになってますので、取り付けてからの微調整が効きます。
様子を見ながら傾きを調整していってください。

今回は、真ん中に柱として垂直に1本、前に水平に1本、柱から支柱用に水平に1本の計3本のパイプを取り付けました。
長さはHCである程度切ってもらえますが、取り付け時にはどうしても微調整として切る必要があります。

そこで必要なのがこれです。

 

ねじで締めてぐるぐる回すと、簡単にきれいにパイプが切れます。
これがあるだけでずいぶん作業がはかどりました。

だいたいこの時点で3時間ですね。ここでちょっと材料が足りないことに気づき、休憩がてら買い出しに出ました。

……ということで、残りは明日に続きます。