ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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春仕様ほぼ完成

2017-03-17 13:42:10 | DIYしてみる?

ぼちぼちやってこうかな~と思ってたハウスづくりなんですが、やってみると結構はまって止まりません。まあ今日でほぼ作業は終了しました。

最終的にはこんな感じに。

まだ天井は張ってないんですが、これは雪や強風の恐れがなくなってからです。周りを防虫ネットでくるんで支柱を立て、支柱の下で育苗できるようにしました。

それでは過程を詳しく解説します。

今日はビニペットに防虫ネットをつけるところからです。

防虫ネットは銀糸つきの0.6ミリ目を使用。風通しはいいです。一応10m買いましたが少し大きかったので切りました。入り口部分が30㎝ぐらい重なるようにして、入口からぐるっと囲んでいきます。

洗濯ばさみで仮止めしてから、スプリングで装着していきます。
スプリングは最初2~3回はめ込んでから、あとは上下に振るようにはめ込むと結構スムーズにはめられます。あるいはパッカーより作業は簡単かもしれません。
地面に近い方はややはめにくかったです。少し斜めにしながら滑り込ませるようにパッカーに装着していきました。

全体はめ終わると、いよいよ小屋らしくなります。
正面だけ下にビニペットつけなかったので、支柱をまきこんでパッカーで止め、地面にフックで固定しました。

出入り口はこんな感じに。
2重になった防虫ネットを支柱ごとクリップで留めてます。あけるときにはクリップを外して中に入ります。
いずれこれももう少しましな形にしようかと思いますが、まあしばらくはこれで。

こちらは地際のすきま対策です。
トマト側と南側は隙間が空くので板を挟み込みました。土が流れるのもこれで防ぎます。

板に沿ってはネギを植え付けました。
これはいずれ育ったら防草シートを使って軟白栽培しようかと思いますが、まずは匂いで侵入者よけです。

最後に土の流出防止に種まきします。
通路にはえんばくをまきます。これは草マルチ用も兼ねています。根で土留めし、伸びたら刈って野菜の根元に載せていきます。
通路と畝の境目に筋蒔きした後よく踏んでおきます。

畝には夏野菜を植え付ける前に菜ものをまいてマルチ代わりに。
こちらはこかぶ、ほうれん草、タアサイ。

トマト側にはミックスリーフを。
いずれにしても夏野菜が成長する6月ぐらいまで一緒に育てます。

不耕起畝は「野菜が畑を育てる」というイメージで作っていきますので、なるべく畝を裸にしないようにします。
そのためのまず種まきですね。来週あたりからはここで育苗も開始できると思います。