monjiのやすらぎの武蔵野路

いろいろと書いております。

ガトーショコラを眺めに黒斑山へ

2023年03月22日 05時08分09秒 | トレッキング

毎度どーもです。日曜日、前日の雨は恐らく雪だろうと予測し、ガトーショコラと呼ばれる雪の浅間山を眺めに黒斑山へ行ってきました。今回もまた最高の天気でしたよ。ハート形の太陽と黒斑山です。

 

コースは車坂峠から表コースを辿り、帰路は中コースで戻るルート。昨年の夏に辿ったコースですな。高峰高原ホテルからは八ヶ岳などの山々がきれいに見えます。そして少し下には小さいながらも雲海も。

 

車坂峠で準備を整えいざスタートです。前日はやはり雪だったようで新雪が気持ちいい。アイゼン効かせてのんびりと戻って行きましょう。木々にも雪が着いてとってもきれいです。ちなみに気温はマイナス5℃くらいでした。

 

前回の八方尾根もそうでしたが、今回も天気が良過ぎて写真ばっかり撮っているのでなかなか進まないパターンですな。

 

今回は浅間ブルーといった感じでしょうか。八ヶ岳ブルー、白馬ブルーに次いでの浅間ブルーですね。

 

しばらく進むと霧氷に包まれた黒斑山が現れます。全山霧氷の美しい黒斑山ですね。

 

避難小屋を通り過ぎ、槍の鞘へ。ここからトーミの頭へ向かいます。この景色、なかなかかっこ良いですな。

 

トーミの頭です。ガトーショコラの浅間山です。お化粧し直したガトーショコラてt感じですね。素晴らしい!

 

トーミの頭からは少し急登となりますが、山頂付近で斜度も落ち着き黒斑山山頂です。

 

しばし休憩をして下山します。トーミの頭で休憩する方々。結構切れ落ちてますな。

 

帰路は中コース。冬の中コースは最高に歩きやすい。膝に優しい良いコースですね。終始樹林帯なので風もない。

 

さあ車坂峠はすぐそこです。今回も天候に恵まれ、素晴らしい山旅になりました。ではまた!

 


八方尾根トレッキングの翌日は岩岳マウンテンリゾートでスノーシューイング

2023年03月12日 18時28分56秒 | トレッキング

毎度どーもです。金曜日に快晴の八方尾根スノートレッキングを楽しみ、その日は白馬村に宿泊。翌日は白馬岩岳マウンテンリゾートへ。ここにある「ねずこの森」には冬の間、スノーシューイングのコースが設定されてます。では出発!

 

ゴンドラで山頂まで行き、パトロールにある入山届けに記入します。ここでコースの説明と注意点を聞き、スノーシューイングの開始です。コースへの入り口にはこのような看板がありますので判りやすいですね。

 

今シーズン2回目のスノーシューイング。さてどうなることか。コース入り口でMSRのスノーシューを装着し準備完了。コースは森の中。まずはコースの名前にもなっている「ねずこ」に会いに行きましょう。

 

コースは往路が下り基調。緩やかな森の中、スノーシューで歩きます。ふかふかの雪を歩くときの浮遊感はいいですね。コースはしっかりトレースもあるので判りやすい。しばらく歩いていると「ねずこの巨木」にとうちゃこです。立派です!

 

さてコースはこの先にあるあずま屋まで。あずま屋の屋根には雪がこんもりと積もってます。

 

今日はここで至福のコーヒータイムとしました。テルモスのお湯は十分熱く、美味しいコーヒーが頂けます。

 

往路が下り基調ということは、復路が登り貴重ということです。のんびりとスノーシューイングを楽しみながら進みます。

 

で、往路にも登場した「ねずこの巨木」です。今度はグリーンシーズンの時にお会いしましょう。

 

それにしても今回はスノーシューイングの楽しさを発見してしまいました。今シーズンはそろそろ終盤なので来シーズンの楽しみがまた増えました。雪山の世界は楽しいですな。

 

コース入り口まで無事戻り、白馬岳の展望がいい白馬マウンテンハーバーへ。しかし残念ながら白馬三山は雲の中です。

 

まあ白馬三山は昨日十分堪能したので問題なし。せっかくなので標高1,289mの岩茸山山頂へ。

 

山頂標識の近くには雪だるまが待ってました。楽しい雪遊びができて大満足でした。

 

下山後、白馬村にある「八方の湯」で温泉に入り今回の山旅は終了です。天候にも恵まれた最高の山旅でした。ではまた!

 


最高の八方尾根スノートレッキング 後編

2023年03月06日 18時04分20秒 | トレッキング

毎度どーもです。さて八方尾根スノートレッキングの後編です。雪の八方池に向けてもうひと登りです。それにしても本当にいい天気。こんな日に登れることに感謝ですね。

 

実はこの八方尾根にも三角点がありました。三角点マニア?としては確保しておきました。残念ながら文字は読み取れませんでした。

 

しばらく最高の尾根歩きを楽しんでいると八方池のケルンにとうちゃこです。昨年の初夏に来た時にもあったんでしょうが、あんまり覚えてません。でも今回はしっかりと記憶しておきます。

 

で、八方池です。もちろんバックは白馬三山。当たり前ですが池は雪に埋もれております。

 

時間もあるので、もう少し登ってみましょう。八方池から少し上部にある樹林帯?まで行くことに。実は八方池あたりから風が強まり、かなりの強風でした。ハードシェルのフードも被って登ります。

 

樹林帯に入ったところで今回のトレッキングは終了します。ザックを降ろして補給休憩。今回の行動食はナルゲンボトルに入れた柿の種とナッツのおやつ。これは便利でよかったですよ。

 

強風帯を慎重に下ります。雪の吹き溜まりにハマると膝上辺りまでズッポリ。八方池を過ぎると風も穏やかになりました。

 

夏のトイレ付近まで下ってきました。ここは嘘のように風が無い。

 

もう少し下って振り返るとご覧のような絶景です!不帰ノ嶮もカッコイイですね。

 

そして登りはあんなに多かった登山者もいまは嘘のようにほぼ誰もいない。なのでコーヒーブレイクと洒落込んでみます。スノーピークのオゼンライトを組立て、最高のコーヒータイム。なんとも贅沢な時間であります。

 

そしてこの日は終日快晴が続きました。白馬三山も白馬ブルーに映えますね。

 

本当に最高のスノートレッキングを楽しめました。山の神様に感謝!

 

さあ、下山しましょうか?なんか帰るのがもったいないですな。

 

そしてリフトとゴンドラを乗り継ぎ、途中の兎平で美味しいピザを食べ無事下山しました。今回もとっても楽しいトレッキングでした。明日は今回持参したスノーシューを楽しみましょう。ではまた!

 

 


最高の八方尾根スノートレッキング 前編

2023年03月05日 05時41分16秒 | トレッキング

毎度どーもです。3月3日、お雛様。早朝より車で白馬村を目指します。前日はかなりの強風で天候を心配しましたが、天気は良さそうです。白馬村の午前7時頃の気温はマイナス12°。結構冷え込んでますね。さてまずはゴンドラに乗りますよ。

 

今回は八方尾根をスノートレッキングして、冬の八方池の辺りまで。スキー場からゴンドラとリフト2本乗り継いで行きます。ご覧の通り天候はこれ以上は無いというくらいの快晴!風もほとんどありません。最高のトレッキング日和です。

 

リフト終点の八方池山荘です。ここで支度を整えます。スノーシューかアイゼンか?今回はアイゼン装着。

 

八方尾根を見上げると登っている人たちが見えます。それにしてもこの稜線をスノートレッキングできる喜び!

 

あまりにも天気がいいので皆さん写真撮影に忙しい。まあこんな天気はそうそう無いしね。

 

雪は良く締まっていてアイゼンが気持ちよくききますね。まずは八方池を目指しましょう。

 

進行方向の左には五竜岳と鹿島槍ケ岳。カッコイイ!っと叫びたくなるような絶景です。

 

途中、写真ばっかり撮りながらの楽しいトレッキング。昨年、思い切って雪山装備一式揃えたのはまさにこの日の為!こんな素晴らしい雪山に来られるのであれば惜しくはありません。やっぱり雪山は最高ですな。

 

言い忘れましたが、もちろん白馬三山も雲ひとつ無い快晴の中、凛とした姿を観せてくれてますよ。

 

八方ケルンです。今回の目的地である八方池はすぐそこ。なのでまたまた写真撮影です。今日は時間が幾らあっても足りない感じですね。今のところ心配していた強風はほぼなく、ほとんど無風なのがありがたい。

 

不帰ノ嶮もきれいに見えてきました。さあ楽しいトレッキングの前半はこれにて終了。次回にご期待ください。ではまた!