Music is.......

Peter Dohertyの話題など。
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2013年、パリ&ロンドンの旅-移動編-

2013-04-06 | Travel
今回パリ-ロンドンの移動はEurostar、パリでは地下鉄、ロンドンでは地下鉄とバスをメインで使いました。

《Eurostar》

Eurostarを使っての往復は今回が2回目。前回はHISで手配をお願いしたものの、今回は日程が急過ぎて旅行代理店には頼めないなと。そこで初めて自分で予約に挑戦です。

予約をしたのはこのサイトです。【Eurostar

自分で入力を必要とする部分は地名や名前、支払い情報位ですし、初めて自分で予約をしてみて思ったのですが、本当に簡単です。予約したチケットは日本で印刷して、その印刷面を改札でピっとかざせばOK。英語がわかる方であれば、自分で予約するのが一番手っ取り早いと思います。

保険をつけたりとかそういった選択肢があるので、英語に自信の無い方は代理店にお願いしたり、オンラインで日本語で予約をすることもできるので(代理店経由ですが)、そういったものを利用してもいいと思います。

駅はLondonはKing's Cross & St Pancras、ParisはGare de nord(北駅)です。
改札は先ほども書きましたが、印刷したチケットの場合はコードを自動改札機にかざすだけ。ピっと読み込まれるとゲートが開きます。紙のチケットの場合も日本の改札と同じく紙を読み込ませるだけです。

Londonは改札を通ってすぐ壁の向こうが荷物検査で、それが終わると出入国審査なんでしょうか、フランスへの入国審査もここで完了してしまいます。その後待合室で待っていると、自分の乗る電車がどのホームかアナウンス(モニターにも出てきます)されるので、そのホームへ行き該当車両(Coach)に乗車。乗車してからは車掌さんの見回り等も無く、昼間なら景色を楽しんでいればあっという間にパリです。
北駅に着いたら改札等は無く、そのまま街に出られます。(という状況にいつも少し戸惑います笑)

Parisからの乗車は北駅の2階からです。
エレベーターで2階に上がると改札があり、その後出入国審査、ここでもやはりイギリスへの入国審査が完了です。その後荷物検査をして待合室へ。乗る電車のホームがアナウンスされたらそこへ行って乗車。ロンドンに着くとやはり改札も無く街に出られます。

本当に本当に簡単です。

前回乗った時は1等車だったので軽食が出ました。
今回は2等車だったので軽食は無し。雰囲気的には日本の特急と新幹線の間、という感じでしょうか。チケット手配時に座席を選ぶこともできます。ヨーロッパで電車に乗ると、スーツケース置き場と座席が離れていると多少不安なので、私はできるだけスーツケース置き場に近い席にします。降りる時もラクですしね。

《Parisの地下鉄》

初めてパリに行った時、1ユーロいくらだかの切符を買おうとして20ユーロ札しか持って折らず、「もっと小さいお金を出せ」と言われ結局切符を売ってもらえなかったことがあります。それ以来パリの地下鉄に乗る時はいつも緊張します。

地下鉄の券売機は英語も出るんですが、今回私が使った券売機は小銭が使えなくて、クレジットカードで買いました。もしくは窓口で回数券を買うか。窓口では1回乗る券も買えます。

あと急なことで調べ切れなかったのですが、帰ってきてパリに詳しい方に聞いたら、観光客用にバスや地下鉄で仕えるカードがあるそうですね!

PARIS VISITE

これは便利。次回行く時はこれを使いたいと思います。

もしくはこんなのも。

Navigo Decouverte

でもこちらはちょっと面倒臭そう・・・?

そういえば今回北駅で地下鉄に乗ろうとしたら、ニコニコ笑いながらおじさんが来て切符を1枚くれました。回数券でも余ってたんでしょうか?素敵ですね~パリ笑。

しかし地下鉄の乗り心地は悪かったです、私の乗った範囲ですが。めちゃくちゃ揺れてスーツケースを持ってると大変。今回は宿泊した場所から1駅で乗り換え、3駅目が宿泊のホテルだったので地下鉄を使いましたが、ちょっと距離があるようならタクシーがオススメですよね、やはり。地下鉄はスリも多いようですし、大きい荷物でモタモタしたくない場合は、タクシーがいいと思います。

《Londonの地下鉄とバス》

今回でロンドンは7回目。Oyster Cardも持っているので毎回チャージをして使ってます。今回4日間の交通費は30ポンド位使ったかも。

Oyster Cardの使用金額ってイマイチよくわからないんですが、↓のサイトが結構わかりやすいかも

ロンドンの旅案内

時間に余裕があれば、私はバスでの移動が好きです。

《Londonで自転車》

今回のロンドン旅行でやりたかったことの一つに、自転車に乗ることがありました。
ロンドンにどんどん普及している「CYCLE HIRE」。青い自転車が駐輪場に並んでいる姿がたくさん見られました。

どうやって借りるかは↓がわかりやすいです。

London Navi【「青い貸自転車」でロンドンを巡ろう!

ただ初回レンタル料が確か今年から2ポンドに値上げされているはずです。
詳細はロンドン交通局のサイトでご確認を。

Barclays Cycle Hire

日本でも自転車にほとんど乗らない私なので、不安はあったものの、近場の移動であれば自転車で十分!と思って自転車に乗る気満々でした。

でも今回は断念。
何故かというと、ロンドンの自転車は自動車と同じルールで走らなくてはならなくて、それがかなりきちんと守られているということ。自転車は車道を走らなければならず、例えばカーブなどで2階建てバスに寄せられるとかなり怖いと。もちろん降りて手で押せば問題無いんですが、そういった場面でモタモタするのも嫌だったし、もしそれで怪我でもしたら・・・。そんなわけで断念しました。
でもRoyal Albert Hallからの帰り、私は毎晩15分程徒歩で帰ってきてたんですが、やはり自転車でピューっと帰ってくる人がいて、ちょっと羨ましかったです(笑)。

2013年、パリ&ロンドンの旅-飛行機編-

2013-04-06 | Travel
今回往復共にBritish Airwaysでしたが、チケットを手配したのは【Expedia】というサイト。
スカイゲートやHIS、航空会社のサイトで比較した結果、このサイトが一番安かったのと、航空券の選択肢が多かったからです(理由はわからず)。
行きはJALとの共同運航便、帰りはBAというチケットでした。

行きは6:25羽田発の便。
早朝で5:45にはチェックインができなくなるとBAさんから聞いていたのと、どんなに頑張っても家からだと5:29にしか羽田に着けないということで、前の夜から羽田空港の国際線ターミナルで過ごしました。
夜中の羽田空港で過ごす人は結構いて、ベンチで横になることができるし静かだし温かいし、なかなか快適でした。24時間開いている飲食店もあるし、両替所も24時間営業です。パソコンデスクもあって、パソコンを使用するには10分100円ですが、USBでの充電は無料で出来ます。

羽田空港国際線旅客ターミナル
羽田空港国際線旅客ターミナル:レストラン一覧

BAのチェックインカウンターが開いたのは朝4時。まだ人もまばらだったのですぐに終わらせ、その後出国審査を抜け、やはり24時間営業のレストランでコーヒーを飲み、ゲート前で待機。ひたすら眠かったので搭乗してからすぐ寝てしまったのですが、離陸は定刻通りだったんじゃないかと。ロンドン到着は朝の10:00で、こちらも定刻。空いていたので隣がいなかったので、快適な旅でした。

そして問題の帰り。
25日12:25の便だったので、10時半頃にHeathrowに着いたんですが、BAのカウンターには長蛇の列。係員さんに聞いたら自動チェックイン機が使えるということだったので試したところ、やはりカウンターに行けというメッセージが。
カウンターの列は相変わらず長蛇の列で、その時点で離陸まであと1時間45分位。
まぁ大丈夫だろうという気持ちで列に並ぶも、それから全く列が進む気配が無く。。。

11時を過ぎた頃、歩いていた係員に「このチケット、まだチェックインできないけど大丈夫?」と聞くと「ちょっと待ってくれ」と言われ、でもおじさんは何もしてくれず。
刻一刻と時間は過ぎていき、離陸1時間前を切った頃、女性が「成田行きの人ー!」と声をかけながら歩いてきて、同じ便のチケットを持っていた人からチケットを回収し始めました。私もチケットを渡しつつ、全く状況がわからないまま待機。
そしてとうとう12時。今度は「成田行きの人は出てきて」とのことで、カウンターの方へ。その時点でも全く状況がわからず。

すると前に並んでいた女性が「もう今日は乗れないかもしれませんね」と話してるのが聞こえてくるじゃないですか。
BAから全く状況が説明がされないので、早速彼女に話を聞いてみると、なんと乗る予定だった便が35人分ダブルブッキングになっていて、その時点で集められた人達はもう乗れない可能性が高いと。
更にその女性が言うには、BAはこの便のチケットが全て売り切れているにも関わらず昨日までチケットを売っていて、それはキャンセルを見越して行われていると。そしてそうした売り方をされているのは日本便だけでなく他の国に行く便でも行われていて、でもその日は期待したほどキャンセルが出ず、大量にダブルブッキングが発生。そのためカウンターは大混乱、ということだと言うんです。
本当の話がどうなのかはわかりません。でも本当だったら本当に本当に最低だし、それが会社の方針であるならば、うかつにBAになんか乗れません、今後。
あと帰ってきて聞いたのは、3月っていうのは日本の転勤の時期でもあるので、イギリスから日本に帰る人達で日本便は混んでいるし、キャンセルする人もいないだろう、というのも言われました。なるほど。

とはいえ、ダブルブッキングに荷物の紛失といえばBAのお家芸であるのも事前に聞いていたので少しは覚悟ができていたし、個人的には仕事ももう1日休んだところで問題は無さそうというのがあったので、「あー、やられちゃったか(苦笑)」くらいで済んだのは良かったです。

で、その後のBAさんの対応です。
結局私個人にはダブルブッキングの事実はBAからは一切伝えられず(私も聞くべきなんですが、運よく事情のわかる方に出会いそれをしませんでした)、前にいた女性の説明のみ。話していてわかったんですが、彼女はロンドン在住で一緒にいた女性の通訳さんなんだそうです。それでBAのカウンターといろいろとやり取りをしていて、その後も状況が飲み込めない日本人客みんなにいろいろと世話をしてくれました。彼女に会えたのは本当にラッキーだったし、ろくにお礼も言えなかったのが本当に残念で。

彼女によるとBAは最初、明日の同じ時間の便に振替航空券の発行はするが、お金を渡すので残りの滞在は全て自分で手配をしてくれ、と言っていたそうです。でもその時点ですでに12時過ぎで、これから自分ですべて手配をしてとなると大変だと訴えて、BAから全員分のホテルの手配を引き出して下さったとか。
結局BAからは、次の日の航空券、その夜のホテル、朝・昼・夜ご飯のクーポン、ホテルと空港の往復のバスのクーポン、そして額は伏せますがデビットカードを渡されました。

BAが手配してくれたホテルは【Renaissance London Heathrow Hotel

そんなこんなでゴタゴタが落ち着きホテルにチェックインできたのは午後3時。空港に着いてから5時間近く。疲れ果てたのと体調を崩していたのと物凄く寒かったので、その日はホテルでゆっくり過ごしました。どうせ帰ったらすぐ仕事に行かなくてはならなかったので、丁度良い休息になったのは良かったです。

次の日も同じ時間の飛行機でしたが、カウンターの混雑には巻き込まれたくないということで、朝9時には空港に到着。ただチェックインは前日にすでに行われていて、この日は鞄を預けるだけ。それが3時間前にならないとできないということで少し待ちましたが、無事に完了。出国審査を済ませ、前日にBAさんから頂いたお小遣いでお買い物をして搭乗時間までの時間を潰しました。

その日は問題無く搭乗。でもやはり満席だったのと前日のダブルブッキングで振り分けた席は20席を越えていたはずなので、ひょっとしたらこの日も乗れなかった人がいたかもしれませんね・・・。
あと、いつも長距離線では特別食を注文するんですが、帰りの便は見事にスルーされてました。前日にカウンターで食事も大丈夫だよね?と確認したのに。

お小遣いを貰って良いホテルに泊まって自分の生活にもほとんど支障無しだったので、今となってはすでに笑い話ですが、まとめると、BAはダブルブッキング・荷物紛失は覚悟するべし。ですね。こういうことがあったら絶対に困る!という方にはBAは乗らない方がいいです。

Babyshambles『Fireman』の音源。

2013-04-06 | Peter Doherty
Babyshamblesの『Fireman』のインストの音源がアップされてます。

FDW【babyshambles - fire man】(ダウンロードして再生です)

過去に演奏された動画を探してみたら2009年のものしかなかったですが、この音源に歌が乗る感じなんですかね。とはいえそもそもこれがいつレコーディングされたものなのかは不明ですが。

YT【Babyshambles - Fireman

昨日DrewがPeterとMikの写真をアップしてました。

Instagram【drewhelsinki

PeterったらBabyshamblesのTシャツを着てるし(笑)。
この帽子は最近のお気に入りのようで。
さすがにあのモコモコ帽子はもう季節はずれですもんね。
お腹周りが結構スッキリしているし、健康そうで何よりです。
Mikも髪を切ってスッキリして、少し若返ったような?

Babyshamblesの活動の進捗状況が知りたい。。。