2016年春の選抜高校野球は、奈良県代表の智辯学園が優勝しました。
対戦した香川代表高松商業も、終盤に追いつき、延長戦に持ち込む粘りをみせた試合でした。
秋に開催された神宮大会の優勝校である高松商業は「たなぼた優勝」と言われるなど、
選抜が始まった頃はここまで勝ち上がる予想をした方は非常に少なかったことでしょう。
しかし、初戦からの試合を見ていくうちに、投手の抑える力・鉄壁の守備・チャンスに打てる打者等
前評判とは全く逆のチームに見えました。
秋から数ヶ月しかたっていないのに、これだけ成長しているのは、監督や選手個人の努力の賜物なのでしょう。
私自身の出身県である青森からは、青森山田と八戸学院光星の2チームが選ばれました。
八戸学院光星は、3期連続準優勝という輝かしい記録を打ち立てたチームです。
優勝してほしかったですが、現在阪神で活躍している藤浪投手の大阪桐蔭に勝利することはできませんでした。
青森山田は、秋の東北大会で優勝し、センバツでも上位に食い込む力はあったのですが、緊張からか、思うようなバッティングができませんでした。
高校野球はプロと違い、アウトになるとわかっていても、全力で塁まで走り、とれないファールボールとわかっていても最後まで追いかける。
いくら点差がひらいても、逆転を信じているなど「最後まであきらめない」という姿勢がひしひしと伝わってきます。
こういう姿が高校野球であり、ファンの皆さんに感動を与えているのではないでしょうか。
選抜が終われば、どのチームも同じスタートラインに立ちます。
これから夏の大会に向けて、厳しい練習に臨むことでしょう。
夏の甲子園での素晴らしい戦いが待ち遠しいです。そして、いくつもの感動をもらえることも楽しみにしています。
対戦した香川代表高松商業も、終盤に追いつき、延長戦に持ち込む粘りをみせた試合でした。
秋に開催された神宮大会の優勝校である高松商業は「たなぼた優勝」と言われるなど、
選抜が始まった頃はここまで勝ち上がる予想をした方は非常に少なかったことでしょう。
しかし、初戦からの試合を見ていくうちに、投手の抑える力・鉄壁の守備・チャンスに打てる打者等
前評判とは全く逆のチームに見えました。
秋から数ヶ月しかたっていないのに、これだけ成長しているのは、監督や選手個人の努力の賜物なのでしょう。
私自身の出身県である青森からは、青森山田と八戸学院光星の2チームが選ばれました。
八戸学院光星は、3期連続準優勝という輝かしい記録を打ち立てたチームです。
優勝してほしかったですが、現在阪神で活躍している藤浪投手の大阪桐蔭に勝利することはできませんでした。
青森山田は、秋の東北大会で優勝し、センバツでも上位に食い込む力はあったのですが、緊張からか、思うようなバッティングができませんでした。
高校野球はプロと違い、アウトになるとわかっていても、全力で塁まで走り、とれないファールボールとわかっていても最後まで追いかける。
いくら点差がひらいても、逆転を信じているなど「最後まであきらめない」という姿勢がひしひしと伝わってきます。
こういう姿が高校野球であり、ファンの皆さんに感動を与えているのではないでしょうか。
選抜が終われば、どのチームも同じスタートラインに立ちます。
これから夏の大会に向けて、厳しい練習に臨むことでしょう。
夏の甲子園での素晴らしい戦いが待ち遠しいです。そして、いくつもの感動をもらえることも楽しみにしています。