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なぜ 大東亜戦争を始めなくてはならなかったのか ①

2019年08月24日 | 歴史コラム

なぜ大東亜戦争を始めなくてはならなかったのか 


数回の飛び石で、知ってみよう。


初回はおいちゃんの個人的な浅知恵で解き明かしてみます。


1️⃣ 歴史的にみて中世から近代の先の戦争前後まで、世界は早もの勝ちの植民地時代だった。


アメリカの移民も実はイギリスの植民地のような感じだったが、 独立戦争を行い美国を勝ち取った、そしてその勢いで自ら植民地ダッシュ国として


遅れて植民地時代へ名乗りを挙げてきた。


2️⃣ 一方当時日本は隣の清国が、アヘンでおかしいことになりイギリスからアヘン戦争で


香港など領土を不平不満渦巻く中取られた。


その情報を知った明治維新の獅子は非常に危機感を抱き富国強兵路線へ突き進む。


3️⃣ アメリカから見て、イエローモンキーのくせにジャップは強かった。


なんせ日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦と3連発でぶっちぎりの勝者なのだ。


4️⃣ 奢る日本軍事政権に先取りされイライラする米国との遅れてきた正規の植民地ダッシュ国同士はいつか、


トラブルを起こす可能性を秘めていた。


悔しい目のタンコブのイエローモンキー日本、お調子モン・特に陸軍の関東軍閥は、まとまり切れていない


中国相手に日中戦争に入っていった。


5️⃣ この辺からおかしくなる、ルーズベルトは中国北部に鉄道利権を既に持っておりこれを


関東軍が、いじったのだ。


腹の中は奢るジャップめ。いつか痛い目に合わせなくては・着々と彼らは案を練って準備していた。


6️⃣ この辺が分岐点である。(ここで引いていれば良かったのだ)


日本が先へ進まず「2・26」の動乱で若手将校が軍部の中国進出に危機感を述べ、このままでは大変な大きな


戦争になると皇軍を名乗り、どんどん軍事化させる内閣を襲撃し、本来の天皇の裁断を仰ぐ行動を


起こしたが、天皇はこの動乱を良しとはせず裁判の末、死刑となった 青年将校たち。


この後、軍事大国日本は満州進出を行いカウンターテロ*を結果的に行う。


7️⃣ 正しい方向性を出してくれなかったお上、調子に乗りすぎて大陸へ植民地を開拓しょうとする日本軍。


遠くで面白くないが第一次世界大戦で若き米兵を失いアメリカ国民は平和優先の空気だった。


ルーズベルトは思案した。


どうしたらこの生意気な日本をステージに立たせることが出来るか


色々考えたのである。



先に打たせよう・・・


・・・・



*カウンターテロ:  過労死して極端な残業が大きく問題となり「働き方改革」を政府は進めたが、この


内容は就業者は残業をしても今後残業代が付かなくなったり、一定の企業に月100時間までは確実に


残業をさせる内容で、使われる側に取って良いことは無く逆に、結果的に苦しい状態を押し付けられる行為を指す。



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