おいちゃんヘルス 「眼」その2
「白内障」
誰でも平等にかかる目の病気 「白内障」
これは早い方は40代から始まり遅くとも60代で3人に2人がかります。
ですから今、かかっていない方はもう時間の問題なのです。
水晶体がいわゆるレンズの役目を果たし通常透き通って光を受け奥へあて映像を表す。
でも この中に混沌が生まれたら若いうちはアセテルカルノシンが出て掃除をしてくれ
澄み切った映像を提供します。・・
しかしそれが怪しくなるのが40代、50代なのです。
またストレスや日々の食事が酸化するものばかり食べていると酸化を防止する機能が
追いつかず本来消え去るクリスタリン タンパクがなくならずそこに固まりとして
残ってしまう。
そうすると水晶体内部は混沌しガラスに傷が入り擦り切れたレンズの様に邪魔な映像が
映し出されるので、字も書きずらくテレビも見ずらく首を振り振り見る様になります。
目薬で治療する方法もあると聞きますが、95%効きません。
中には通信販売の高額な目薬で治ると聞きますが、立証できるのでしょうか
目医者が出来ないのにどうも信じられません。
こうなると手術となるのです。
目を切る
怖いでしょう。
実はおいちゃんの父も白内障の手術をしておりテレビモニターで一部始終を見ていました。
・・・
麻酔で痛くない様にして角膜の下をメスで切り細いスポイトで水晶体の内部を吸引し空いた
部分に二本の定着ヒゲが付いた眼内レンズを入れ切除した所を糸で縫うかそのまま放置する。
自然に互いにくっついてくる様です。
これを一週間から10日たって今度はもう一つの目を行う。
片方はほぼ正常でも もう一方が近視等のままですと見る事にアンバランスが発生するので
もう一つの目も勧められるでしょう。
◇
費用が一眼48,000円かける2
こう聞くとびっくりしますが社会保険制度に加入している方は日本の場合は
「高額療養費制度」があり通常はいくらかかっても57,600円
住民税 非課税世帯では35,400円
(70歳を過ぎている場合: 一般者は一定の場合18,000円*で低所得者は8,000円)
となり年収の多い方の場合は段階的に一般よりも多い負担となります。
日帰り手術で、もう1人付き添いが居れば楽でしょう。
普通、まず適用前の全額を先払いして保険適用分の差額が半年後に帰ってくるのですが、
期日が決まれば前もって区役所や役場へ出向き「限度額適用認定証」カードを病院へ
提出しますと会計窓口で上記の割り引いた額のみの支払いで済みます。
このならない様にするには普段の生活をケセラセラとストレスフリーで生きるのです。
* 一定の場合は18,000円→
8月から翌年7月までの間の自己負担合計の限度額が144,000円以内の場合