在職定時改定・・・
2022年から年金計算方法が変わります。
65歳以降の勤務者に対して今後毎年・年金再計算が行われる。
基準日・・・9月1日
10月分・・再計算後の額
70歳まで一定の就業者は厚生年金が引かれますが、引かれながら受け取れその額が
一定の場合増えて行きます。毎月/何百円から多くて1万6千円位でしょう。
但し、高収入の方は調整が入る
総報酬月額において月額が27万円以上又は47万円以上の方
在職老齢年金の部分だけが・調整されたりカットされる。ただ
年金構造・一階部分の
・老齢基礎年金
・経過的加算部分
は減額されません。
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いとこが死んだら年金は掛け捨てでもらえないので、期日が来て直ぐ受け取ろうと思って・・
と言われましたが、65歳から70歳前後まで身体に故障がないのならパートでも派遣・バイト
でも良いので、1年でも、2年でも受け取る時期を伸ばし年金を増額させてから受け取るべきと
思います。増加率が結構良いのです。人間
一旦 楽するともう体はどこか諦め「老人体」となって行き間も無く「ソファー寝たきり」
となり・アッチコッチ痛み出します。貴方は死へのエスカレーターに乗ったのです。
人間も「動物」
動いて「なんぼ」です。楽→ 死 です。
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繰下げ受給にするかどうかは対象者の父母・父祖母並びにご親戚の方が病気がちなのか
長生きタイプなのかを見極めれば良いのです。
後は薬ずけにしたり、健康診断を毎年受けることも良くありません。
それは病院にとって収益を上げるターゲットの見込み客とされるからです。
世は「不安・念の為」をよく利用するのです。米国では人間ドックは廃止されています。