多額の貯金(預金)はあるでは・勿体無い
資産運用の場合、決して貯金のようなイメージは持たない方が良い。
運用は5年・10年・20年とある意味諦め続けるうちに、効率で通算元本に付くリターン益が
膨れ上がり始める時期が何度かあり
その時期に、500万円溜まったら高級車買うので、全額換金(おろす)するとか
家を新築するのに2000万円いるのに800万円しかない、それで運用分の
1000万円を全部換金した。
となりますと もうマネーは育たないので、後年の資金が必要な時や子孫にまとまった金を
残してあげたい思いも達成できなくなります。
それに一度換金した少ない残金はもう劇的には増えません。
所が人生・予期せぬ出費が必ずあるものです。
その時に打ち出の小槌ともいえる心の支えだった資産はもう無いのです。
また一から後期高齢者は資産運用を再度設定する事になり、それは
基本的にもう無理なのです。
しかし先を読んで、1/3の額はまだ残し運用している状態にしておけば
増える芽は死んでいないので、再び優れた増え方を見せるでしょう。
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資産運用は若くなくとも50代・60代・70代前半からでも間に合います。
割と自由に使える貯金額があるのでしたら長い目で見ますと平均で15%以上のリターン
が出ているアクティブ運用商品があります。
絶対元本割れは気が進まない・ではなく
冒険心を込めてグロース投資やバリュー投資法によるアクティブ運用を行い
投資信託を知り夢見る資金を託した方が良いのです。
かなり高い確率で何倍にも増えて行きます。
定期・定額・国債・普通預金で何百万も1千万円も預けているのはもったいないです。
最初は疑心暗鬼で、どこか信用できないでしょうが貯金から安定感を持ちながらも
リターンの大きい運用商品へと移し託すべきです。