おいちゃん株式投信・⑦
リスクを覚悟しながら大きなリターンを夢見るのですから当然元本割れはあります。
よく素人は元本割れを通算200万円投資しましたらそれが、全部無くなると
勘違いする人がいると思いますが、90%以上それはないです。
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そう云うのがあるとするとデリバティブ、FX、仮想通貨でその会社が破綻した場合で
しょう。
これこそ「上手い話には裏がある」です。
ここで案内しているものは博打ではありません。
堅実なものを投資信託で方向性を見出そうと論じているのです。
「急がば回れ」です。
ここで云う元本割れとは、200万円通算で毎月、積み立てる中にはリターンの増額が逆戻り
する場面もある・部分的に千円から多くて1万5千円ダウンしてはまた反発する動きの中の
一時的なダウンを「元本割れ」する時もある
と言っているだけです。恐るるに足りずです。
言い換えれば人生「良い時もあれば風が吹く時もある」です。当たり前です。
また「基準価額」がどのファンドにもありますが、それが2万円としますと月、2千円ずつ
として、まだ基準価額に達しなく動きは当然小さいです。
投資額が基準価額2万円に達してどう反応するかです。
積立的に考えてよくない時も、ありこんなに増えている・と感じる時もあるが3年、5年と
続けますとほとんどの場合、平均的に勝っているのです。
世界経済は10年ごとにダメで下降しているのではなく、確実に上昇しているのです。
隕石が落ちるとか、第三次世界大戦が始まらない限り静かに平均的に上昇続けてゆくと
思います。と云うことは預貯金ではとても損な話しなのです。
日本も欧米と同じようにヤングも含めて70歳くらいまでの方は資産運用をするべきです。
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簡単
ネットでログインとパスワードを作り、特別口座の通帳を使用し金融庁推薦のファンドを
2~3種、インデックス2アクティブ1、又はインデックス1アクティブ2で組めば良いのです。
銀行や証券会社の窓口に行くと「毎月の配当」や出来るだけ窓口の人の成績の上がる
「手数料の多いもの」を笑顔で進めて来ます。
それでは途中で頓挫したり、解約したり損失を被るのです。
ネット申し込みが一番安いのです。
その時に、多くのお金を通帳に入れておく必要はありません。
そう指示するところがサギくさいです。そんなルールはありません。
それは証拠金と言ってFXなどの場合です。そうならば他をあたること。
とにかくひと月でも早くスタートするべきです。
そうですねぇまだ半信半疑でしたら1万円を5千円インデックス運用 。5千円アクティブ
運用商品で行なって両方追加型にして見る見る増えて来て自信と信頼が株式投信に対して
出来れば合計、4万~5万円と増額して行けば良いのです。
その中でアクティブ運用もので2~3年後に換金目的でハイリスク&ハイリターン式の
アクティブ投信も入れて新車や100万円くらいの使用目的で使えば良いと思います。
後のファンドは当然続行です。こちらは本命です。
やはり株式投信を長く続けるにはパートでも構いませんが、辞めることなく続けられる
ヒューマンインカムゲイン*獲得が株式投信続行のエンジンとなります。
*ヒューマンインカムゲイン: 人的資本の獲得、働いて報酬を得た利益。