富士川SA

2009-06-09 | 日記
昨日のドクターの話を受け家族で話し合うために一時帰宅。
一人ではとても考えられないし、まして睡眠不足の頭じゃいい考え方がうかぶ筈もない。

東名のサービスエリアの中でのお気に入りは、ここ。晴れていれば富士山が目の前に聳え立って心が静まるのに、今日は生憎曇り。

猫×4のシッターをお願いしているご近所さんへのお土産に、鮪のテールと生の桜えびを買う。
こんなお買い物が何とも楽しい。

何十年も前の話し。
東京から京都へ、軽に4人で乗り込んで走っていた時のこと。
プ~ンと硫黄のような臭いがした。
「やだ!誰かオナラしたでしょ」と慌てて窓を開けると悪臭はますます強くなった。
窓の外には白い煙をたなびかせた煙突が。
あのころ富士川は本当に臭かった。
「公害」「光化学スモック」という言葉が毎日世間を騒がせていたころのことだ。
北京オリンピックのとき中国の空気の悪さを偉そうに伝えてるテレビ見ながら、日本だってついこの間まで、晴れると子供たちがバタバタ倒れてたのを忘れたか!と思ってた。
今も眼下には白い煙を吐く何本もの煙突が見えるけどここでは臭わない。
下はどうなんだろう。

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