介護を支えてくれる人たち

2010-05-19 | 介護日記

父の退院から1週間が経ち昨日は眼科の診察日だった。
退院直後に禁止されていた洗顔と入浴をしてしまったから、
この1週間気が気じゃなかった
 ヘルパーさんから報告の電話を頂き、
経過は順調との事でに関してはひと安心

一昨日の午前中は「神経内科」の診察日で
私が付き添って行ったのだが、
先生のお話しでは「衰弱」してきているそうだ…。
この1年で一回り痩せてしまったし、
今回の入院で一層筋力が衰えてしまった。
父の通っている病院

良質のたんぱく質を摂ること、体操をすること、と指示があり
いつもの様に励ましていただく。
この医院でのキメの細かい治療で
父のアタマとココロとカラダは何とか維持出来ているのだ。
どんな些細な訴えでもキチンと対処してくれる。
症状に合わせ細かく薬の処方を替えてくれる。
「歳だから仕方ない」などとは絶対言わない。
 アルツハイマーの傾向がある、と言われて3年経つのに、
独り暮らしを続けていられるのはこのお医者様と、
お世話になっている介護サービス事業所のお陰なのだ。
 両者とも私たちの話に耳を傾けてくれる。
決して意見を押し付けない。
そして今の暮らしを続けたい、と言う父と私たち家族を支えてくれている。

 そもそも、このお医者様を紹介してくれたのもケアマネージャーさんだった。
運が良かった、と言ってしまえばそれまでだが、
“この人”と思ってケアマネさんが事業所を変わっても付いていって大正解だった。

介護する方に声を大にして言いたい。
いいケアマネさんを探しましょう選んでいいのです
大事なのは直感と、その人が話を聴いてくれる人かどうか、です。

そしていいケアマネさんの居る所にはいいヘルパーさんが居ます。
支えてくれる人が居るだけで介護の辛さは半減(それ以上かも)します!


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