Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

夕照の庭

2005-11-25 20:05:49 | 風景・場所

滋賀県立図書館

 図書館に行ってきた。
この図書館の周囲は文化ゾーンといわれ、大学・福祉施設などが
大津市南部のこの辺りに集中している。隣接して県立近代美術館もある。

 滋賀県に来て初めて訪れて以来、ここは私の大好きな場所のひとつだ。





本を静かに、冷暖房つきで、しかもただで好きなだけ読める図書館はそれだけでも
じゅうぶんありがたいのに、ここは一度に10冊も貸し出してくれる。

 その上、ランドスケープがすばらしい。
茶室や小川・池・竹林を持つ日本庭園、並木、小さな子供連れが憩える広い芝生・・・。

 駐車場から階段を上がり、建物正面に広がるこの六角形の『夕照の庭』は特に好きだ。
大胆なデザインもステキだし、イタリアから運んだという石がとてもいい。
とりわけ、雨が降ったあとは石の色が浮かび上がって、生き生きと輝く。
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1 コメント

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Unknown (Hermit)
2005-11-28 16:07:07
 「大原美術館」いいですよね。
美術館とその周辺だけでなく倉敷の街も備前焼も好きなので、車の運転が苦手でなければ滋賀からなら、日帰りコースででも行けるところなのですが・・・。
 >館内のエントランスホールへ歩いていく間も好き。・・・って、わかります。
私の場合大きな建築物がすきって言うのもあって、それが絵に出会う前の軽い緊張感、高揚とあいまって・・・。
 私は友人と同行も多いんですが、自然にしても廻るテンポの合う人以外の時は
自由に見て部屋ごとの出口でお互いを確認してから次へ廻るような感じに自然となっています。
その人と関心が違ったり、逆に同じところで同様に時間をとったりしている様子を見ながら待つのも結構楽しいかなと思います。
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