Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

炉の季節

2010-11-18 16:36:00 | イヴェント








お店で一緒に働くBさんが、
お茶のお稽古に誘ってくださいました。

教えるBさんと習うFさん、2人ともお店の同僚。
去年からお茶のお稽古をBさんのご自宅でしているのです。


「お客さんで、気楽に座っていてくれたらいいから。」


カルチャーセンターで、数ヵ月習ったことしかない私なので
そんな風に、言っていただけるとホントにうれしい。

nose5



気後れがしましたが、お点前を拝見したり、お茶を戴いたり、
なにより、雰囲気が好きなので、お言葉に甘えて
伺うことにしました。
 






Fさんより少し早くついて、
待つ間に花を生けさせていただいたり・・・
Bさんにお濃茶を、Fさんにお薄を点てていただきました。



釜から立ち上る白い湯気、お茶を点てる音・・・
ふんわりあまーいお茶。



あーいいなぁ。



透明感のある干菓子の秋色と
真剣にお稽古をするお二人の様子、・・・どちらも輝いていました。




短期間だけど、ギクシャクしながら必死でしていた
お稽古シーンをを懐かしく思い出しました。
「わたしもやりたい」病が叉でてしまいそう。



いかん。いかん。



絵を描いたり、本を呼んだり、
家と家周りをもう少し何とかしたり・・・
時間を作るために裂き織りの教室を
辞めたばかりなのに。。。






コメント (6)
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