Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

CAFE Cent Cent

2010-11-21 08:54:00 | 風景・場所






日曜日の昼時に、京都駅でランチ・・・

あんまり歩き廻りたくないので、伊勢丹に行くと
どのお店も、長い行列。






ふと、思い出して
「かやぶきコンサート」の夜に
洛中ねずみさんに
連れていってもらったお店へ
行ってみることに。

CAFE Cent Cent









京都駅ビルディングの京都劇場側7F東広場に面して
まるで、地上に建つ普通の店舗のような趣のカフェレストランです。









予想通り、1組のペアが待つのみでした。
行った日は暖かい日だったので、
屋外のテーブルで待つのも気持ちが良かったけれど、
ますます寒くなるこれからの季節は?

うーん
nose1




その辺の心配以外の点では
スタッフがてきぱきしているのも、
ウムも言わさず、ランチにはパンがでてくるのも
サラダが結構大盛りでメインが少なめなのも・・・
そして、お値段がリーズナブルなのも・・・
外気を一杯感じるのも・・・
すべて、ちょうどいい感じで快適でした。



真冬の「待ち客」がどうなるのか、
いつか、厚着をして確認に行きたいと思います。






コメント (2)
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誕生日の一日。

2010-11-21 08:37:00 | イヴェント







JR京都駅の空中経路から見た、京都タワーです。
青空が見えているのに、雲は多いし流れが速い。
・・・不安げな空は、心象風景気味。




特別、なにか起こったわけでもなく、
楽しいスケジュールが続いているのに
なんだか心がざわつきがち。

11/21 誕生日の日。




それでも、気分を奮い起こして、
自分の誕生日プレゼントのブーツ探しと、
ジェイアール京都伊勢7F隣接の美術館「えき」KYOTOの
『ベルギー王立図書館所蔵 ブリューゲル版画の世界』へ
オットさんと出かけることに。





展覧会図録表紙とチケット
11/23迄


ブリューゲルの展覧会は、滋賀県美でも一度観ていますが
版画に絞って、同時代の他の画家の描いた同じ主題の
作品とも比較して見られる今回の展覧会は
出展数も多く、大変見ごたえがありました。



反面、細かい作品をあれだけ密にならべられ
見る側も、全ての作品の前で、好きなだけ
立ち止まっているヒトが多くては、逆に
多くの人が公平に作品最前列で見ることも
できなくなってしまいます。
大きな美術館の平日の常設展のように
心ゆくまでの鑑賞は、せっかくのチャンスと
言っても、少し我慢して恩恵を分かち合った
ほうがいいのに・・・と思ってしまいました。



そうそう、いじわるばあさんついでに
ここで、書かせてもらうと、
額のガラスを薀蓄を傾けながら
ぺたぺた、人差し指で触っていた
美大生らしき女の子。。。
これっ!
nose7
あなたの指紋が鑑賞の妨げにならないように
ふき取ってくれている方がいるんだよ。




◇   ◇   ◇


私以上に、ブリューゲルとか、ボスとか、
その辺が好きなオットさんは、
その辺・・・つまり、卵や魚に手足がついているような ・・・)
そういう絵が少ないのが大変、残念そうでした。




私のほうは、ブーツはとうとう決まらなかったのですが
何時になく、オットさんが不機嫌な顔をすることなく
試着にもずっとつきあってくれて、お誕生日のスペシャル気分。




空中経路では、思いがけず無料で面白い展示も見られました。





JR京都駅空中経路パネル展
幕末を活きた人物伝』から
12/20迄





こんなテーマの展示でも、ついきもの姿に目が釘付けになる私って・・・。




コメント (4)
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