Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

日向ぼっこの思い出

2007-10-31 13:42:19 | 家族・人






あんたら空き缶を前に置いたら、すぐお金を貰えそうだね。」
     ― 笑いながら、オットがそう言って撮ってくれた。



MONが逝く1年前ぐらいだったろうか。
MONの体温が伝わるような、好きな写真の1つだ。

年齢からくるイボがつぎつぎに出始めていた。
若い頃より、やせ始めてもいた。
でも、とても元気であんなに急激に衰えるとは思えなかった頃。

MONの写真は少ないのは、デジカメ以前だったばかりではなくて、
からだが大きいばかりに外出や旅行は留守番が多かったから。
車に乗るのがとても好きだったのに、お出かけ先は
病院かペットホテルばかりで、かわいそうなことをした。

他人にも、犬にも怒ったり威嚇したりしたことのない
優しいこがなくなって2年。

庭先でNOIRと遊んでいると、
いまだに見知らぬ人に声を掛けられる。

「 あのー。・・・あの白い大きいワンちゃんは? 」





コメント (13)
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