新銀行東京、引当金不足は数十億円規模 金融庁指摘(朝日新聞) - goo ニュース
また、同庁は「同行は収益力が低い」として収益を上げられる金融商品がないことも課題に挙げたという。同行は大株主の都とも連携しながら新たな対策を模索しているという。
同庁は近く銀行法に基づき、直近の経営状況について同行に報告も求める。報告を踏まえて、重大な問題があると判断すれば、業務改善命令など行政処分を出すことになる。
【経済】中小企業の3割、資金の借り入れ状況が困難に…金融機関の「貸し渋り」浮き彫りに
1 : ◆SCHearTCPU @説教部屋に来なさい→胸のときめきφ ★:2008/10/22(水) 07:12:01 ID:???0 ?2BP(111)
3カ月前に比べて中小企業の3割が借り入れが困難になり、金利水準も2割が上昇-。
全国中小企業団体中央会による「金融環境に関する調査結果」で、金融機関の「貸し渋り」が浮き彫りになった。経営基盤の弱い中小企業にとって、金融機関の融資は生命線。年末にかけて借り入れ困難な状況が続けば、資金不足に陥る中小企業が相次ぐなど景気のさらなる悪化につながる可能性も出てきた。
金融機関の貸し出し姿勢に関して、製造業の26.7%、非製造業で33.6%が[悪化」していると回答した。業種別をみると、「印刷」(44.8%)と「建設」(41.2%)では4割を超えている。地域別では、北海道・東北地方(34.1%)で「悪化」した割合が大きかった。また、「融資先の選別に入っている。企業間格差がさらに拡大しつつある」(東京、繊維)との懸念も高まっている。
原材料の高騰により、運転資金の借り入れは増加傾向が著しくなっているが、借り入れ審査は厳しくなっている。運転資金が「増加」していると回答した割合は28.4%で、「減少」の11.9%を大きく上回った。製造業で26.9%、非製造業で29.7%が増加し、「印刷」(36.2%)、「建設業」(35.9%)、「運輸業」(34.2%)、「化学ゴム」(32.3%)などの業種で3割を超えている。北海道・東北地方(33.6%)で「増加」していると回答した割合が大きかった。
「原材料価格高騰に伴う値上げが成功しなければ追加融資をしないとの話もある。
各社資金繰りに困っている」(愛知県、窯業)との嘆きも聞かれる。
米国金融危機に伴う輸出の減退から製造業を中心に設備投資は慎重で、設備資金の借入金は、「減少」していると回答したのは26.2%で、「増加」は5.6%にとどまった。借り入れの際の担保価値は、「減少」していると回答した割合が30.6%だった。製造業の26.7%、非製造業の33.7%が「減少」していると回答した。「貸し渋りから土地・建物を売り払ってしのいでいるが担保価値も下がり気味だ」(北海道、菓子製造)との悲痛な声も見られた。
(後略)
*+*+ Business i 2008/10/22[**:**] +*+*
http://www.business-i.jp/news/venture-page/news/200810220074a.nwc
60 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 08:19:10 ID:EMlW4qHU0
中小企業はあんまし借りたくない。元々資金需要は無い。
NHKのいかにもな報道は政府主導のパフォーマンス。
消費の方が復活して物が売れないと中小の資金需要も復活しないよ。
解決するべきは雇用問題と低賃金。モノが売れれば、自然と中小企業の
収益も改善していく。
95 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:26:43 ID:EMlW4qHU0
銀行がちゃんと企業融資と言う本来の仕事をしてくれればいいんだけど、
どうにも期待薄だしなあ。
中小企業保護をするなら5年前にやって欲しかった。もはや手遅れ。
今更貸し渋りを解消しても景気対策にはならんよ。
10 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 07:18:03 ID:zHoG5VP00
銀行って自分がつぶれそうになったら公的資金注入してもらうくせにこれだもんね。
どうせなら全部国有化したらいい。
99 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:33:07 ID:ctQozfwg0
>>10
札束を刷る権限を国家が取り戻し、国家が中央銀行に借金するシステムを見直す時期だろうな
信用の創造権も廃止
この世が虚業の銀行中心に物事が動いてる時点で異常だしな
ツケは全部下々に回して、旨みは全部上の連中だけが吸ってる時点で、そりゃ崩壊するだろうが
そのツケの最終地点が、ワープア奴隷派遣連中な(特に氷河期♂)
ここが弱い時点で、国力が強くなるわけ無いだろうが
こんなの猿でも分かる事だろうに、お上連中は馬鹿じゃねぇのって思う
100 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:33:18 ID:CD9stkteO
日本の技術潰す銀行
104 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:40:56 ID:ctQozfwg0
>>68
国は発行権を持っていないからな
あくまで持つのは日銀
日銀から借金をする形で政府は資金調達を行う
当然利子はつき、その差益は日銀の株主に配当される
55%は財務省だが、45%は誰だか不明
問題の本質はここにある
105 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:43:53 ID:LxCVuB8D0
もともと日本には室町時代から続く無尽というローカル金融システムがあった。
明治以降の近代ではこの無尽は会社化されて発展し、地場産業の資金ニーズに応えていた。
戦後、GHQがこの無尽を「詐欺的である」などと言いがかりを付け(たしかにごく一部には今の悪徳投資勧誘屋みたいな詐欺もあったけど、大半は普通の地域金融機関だった)、相互銀行という形にさせた。相互銀行法で設けられた特別金融商品は無尽とは似ても似つかぬ利用しにくいもので、実際の発売例もなく、相互銀行は地方銀行と競争するだけのただの銀行に成り下がった。
この無尽解消の経緯もすべてアメリカ的金融資本システムに日本を組み込んで搾取するための横暴である。無尽が機能していれば中小企業の貸し剥がしなどなかった。
ちなみに今でも無尽が生きている沖縄(アメリカ占領地であったがゆえに法改正をされず無尽が生き残れたという皮肉)では中小企業が資金繰りに困ることなどない(たいした企業自体ないのも事実だが)。
106 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:49:15 ID:OgWEtYl80
小泉・竹中が中小企業向けの無担保融資の公的金融機関を民営化して、
困った時の貸し手がいなくなった。
新自由主義の下、多くの中小企業が潰された。
107 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:51:40 ID:ctQozfwg0
>>90
起業するにも資金が必要な上、確実に成長前に潰しにあって進出が難しい
日本で新規に伸びたところは、今まで無かった分野での進出
自営を潰し、地域社会を崩壊させた事の方がダメージが大きい
実家が生産することをしてれば、労働者も帰る先があって何ら問題ない
そのセーフティネットを破壊し、仕事=通勤リーマンみたいな風潮にした時点で終わってるんだよな
んで、そういう労働者を出汁にして、無能の癖に世襲で受け継いだだけの馬鹿が偉そうに君臨してると
だが、それはそれで地域社会とそこに住む人らの為の活動をしてれば、ボンボンでも評価される
今の資本家のみが恩恵を受けるシステムは、明治か大正時代にタイムスリップしているとしか思えん
社会が退化してるんだよ
繊維工場で奴隷みたいにされてる♀とか、鉱山で奴隷化してる連中とか
あのレベルに退化してるってことな 今の日本ってのは
そんな彼らの上に君臨してる連中は、ここを見れば分かるが、馬鹿みたいな世俗的な行為にばかり溺れてる低脳だらけ
http://changi.2ch.net/stock/
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/stock/1224630322/
こいつらの不労所得の為だけに、多数の日本人は奴隷にされてるのだからな
そりゃ、行き詰るだろうに
108 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:53:38 ID:LxCVuB8D0
金融というのは要は助け合いの精神であり、元来人的信頼をベースにした非常に地域性の強いものだ。東南アジアにもアフリカにもその地独特の金融システムがあるが、それは市場経済をベースにしたものではなく、クローズドなコミュニティの中で相互に資金融通しあうという性格で貫かれている。
グローバルな大企業はそうは行かないけど、中小企業の金融には元来そういう
地域金融システムが向いているのだ。それにそういう無尽とか頼母子講の類に参加することで、同業者、同地域の業者間での人的信頼が強まるという効果もある。華僑とかが強いのも彼らは世界のどこにおいてもそうやって助け合ってるからなのだ。
113 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:58:36 ID:ctQozfwg0
>>105
搾取とか、ここ最近はやりすぎなんだよな
国民の生活をも脅かして、何のための国家で産業なんだか
今の時代に生きる人らは、本当に不幸だよな
特に本来なら、最もエネルギッシュで飛躍の時期に当たる人らにとっては
>>106
日本の場合、少数の大企業だけがのさばったところで、欧米みたいには回らんからな
それが科学力の停滞を招き、世界中の連中にとって損失を生んでいるというのに
発想がネガティブな支配層が多いと、本当にろくな事にならん
物事を性悪説でしか捉えられない時点で、限界なんだろうな
マジでつまらん時代に生まれたよな、みんな
【会計監査】減損会計:停止案が浮上、政府・与党~追加経済対策で…金融庁などは強く反対 [08/10/22]
1 :明鏡止水φ ★:2008/10/22(水) 07:40:50 ID:???
政府・与党が近くまとめる追加経済対策を巡り、自民党内で減損会計の停止や国による株式買い取り機関の設置が争点になっていることが21日、明らかになった。世界的な金融不安に対し、これまでの政策を大きく変更する内容。
金融庁や党の閣僚経験者は、安易な会計基準の見直しや国の市場介入に強く反対しており、追加対策のとりまとめは難航しそうだ。
同日の自民党国際金融危機対応プロジェクトチーム(座長・柳沢伯夫元金融担当相)の幹部会合で、こうした案が具体的な検討対象に上った。
▽News Source NIKKEI NET 2008年10月22日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081022AT2C2101N21102008.html
▽関連
【会計監査】金融商品の時価会計適用:日本も緩和へ 欧米と協調…財務の実態がより不透明になる危険性も [08/10/16]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1224167800/
【金融】中央銀行は弾切れだ、従来型政策を疑問視・「米国は日本になってしまった」…クルーグマン氏 [08/10/22]
▽News Source FujiSankei Business i.on the Web 2008年10月22日
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200810220019a.nwc
▽関連
【国際】ノーベル経済学賞、クルーグマン氏 国際貿易で新理論[08/10/13]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1223908372/
2 :明鏡止水φ ★:2008/10/22(水) 07:56:06 ID:???
≪ケインズ主義浮上≫
クルーグマン氏はまた、経済において政府が果たす役割を重視するケインズ経済学 (ケインズ主義)の提唱者でもある。12日に米NBCC放送のインタビューに対して、 ニュージャージー州知事でゴールドマン・サックス前会長のジョン・コーザイン氏の 発言を補足して、「恐らく肝心なのは、われわれが実体経済に対する刺激を必要としているということだ」と語っている。
王立科学アカデミーが期を逃さず現時点でクルーグマン氏への授賞を決定したのは、ケインズ主義が過去の遺物ではないとの認識が高まっていることと関係があるように思われる。
現状はケインズ主義が葬られたとする向きにはほど遠い。米国が金融システムを国有化しているのと同様に、航空会社や自動車メーカー、大手小売業者が政府の資産としてバランスシートに計上されるのも時間の問題のように思える。
グローバリゼーションは世界に、国有企業が民営化され、そして再び国有化されるといった循環をもたらしている。レッセフェール(自由放任)型資本主義の信奉者である経済学者フリードマン氏の政策よりも、長きにわたってケインズが提唱し、最近ではクルーグマン氏が主張する経済政策に軍配があがるように思われる。
しかし、やはり最大のリスクの一つは、中央銀行の(存在)意義が危機にひんしていることだ。
日本の信用システムはいまなお罠にかかったままだ。他の国が日本と同じ羽目に陥れば、事態はさらに悪化しかねない。(William Pesek)
William Pesek氏は、ブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。このコラムの内容は同氏自身の見解です。
【どうする?】 サラ金大手アイフル、契約者多数に対し、突如貸し付けを全面停止
【コラム】「新興国救済のための新融資制度」提案でヒットを飛ばした日本の財務省の真意 (DIAMONDonline “プリズム+one”)[08/10/22]
3 :やるっきゃ騎士φ ★:2008/10/22(水) 10:42:18 ID:???
-続きです-
[3/3]
一つは、一方的な為替リスクを負っていることにある。ドル資産ばかりなのだから、円高ドル安が進めば含み損は拡大していく。長期的視点に立てば、今後、米国の国力、つまりドルの価値は徐々に下がっていくのは確実である。また、溜め込んだドルはほとんどが米国債で運用されていると見られる。仮に米国債の格付けがAAAから下がりでもすれば、巨額の損失を抱え込むことになる。
もう一つは、円安維持のために、円売りドル買い一辺倒で1兆ドルもの外貨を溜め込んだ、過去の為替介入の姿勢そのものに対する見直しである。「円を一定水準に保つのなら、両方の介入を行ってしかるべきだった」という関係者の反省は、通貨政策の転換を視野に入れているように聞こえる。つまり、日本の経済政策の中心にあった円安政策の転換である。
今回の世界金融危機を契機に、世界的不均衡は是正されていくは確実であろう。米国社会は過剰消費を抑え、輸入が減り、貿易赤字も減っていく。日本は逆に、輸出と貿易黒字が減り、国内消費が相対的に増加する。この間に進むのは、円高ドル安であり、外貨準備が減少する構造である。
別の表現をすれば、通貨が強くなれば、交易条件が良くなり(輸入価格が下がる)、資産効果は増す。つまり、輸出中心経済から、内需中心経済への転換を図らざるを得ないときがきた、と通貨当局は思い定めたのかもしれない。
IMFへの新提案は、円安信仰がいまだ支配する政界と産業界の狭間でいかに巧みに政策を転換するか、財務省の投じた一石に見える。
執筆者プロフィール 辻広雅文(ダイヤモンド社論説委員)
1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。
主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。
-以上です-
関連スレは
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また、同庁は「同行は収益力が低い」として収益を上げられる金融商品がないことも課題に挙げたという。同行は大株主の都とも連携しながら新たな対策を模索しているという。
同庁は近く銀行法に基づき、直近の経営状況について同行に報告も求める。報告を踏まえて、重大な問題があると判断すれば、業務改善命令など行政処分を出すことになる。
【経済】中小企業の3割、資金の借り入れ状況が困難に…金融機関の「貸し渋り」浮き彫りに
1 : ◆SCHearTCPU @説教部屋に来なさい→胸のときめきφ ★:2008/10/22(水) 07:12:01 ID:???0 ?2BP(111)
3カ月前に比べて中小企業の3割が借り入れが困難になり、金利水準も2割が上昇-。
全国中小企業団体中央会による「金融環境に関する調査結果」で、金融機関の「貸し渋り」が浮き彫りになった。経営基盤の弱い中小企業にとって、金融機関の融資は生命線。年末にかけて借り入れ困難な状況が続けば、資金不足に陥る中小企業が相次ぐなど景気のさらなる悪化につながる可能性も出てきた。
金融機関の貸し出し姿勢に関して、製造業の26.7%、非製造業で33.6%が[悪化」していると回答した。業種別をみると、「印刷」(44.8%)と「建設」(41.2%)では4割を超えている。地域別では、北海道・東北地方(34.1%)で「悪化」した割合が大きかった。また、「融資先の選別に入っている。企業間格差がさらに拡大しつつある」(東京、繊維)との懸念も高まっている。
原材料の高騰により、運転資金の借り入れは増加傾向が著しくなっているが、借り入れ審査は厳しくなっている。運転資金が「増加」していると回答した割合は28.4%で、「減少」の11.9%を大きく上回った。製造業で26.9%、非製造業で29.7%が増加し、「印刷」(36.2%)、「建設業」(35.9%)、「運輸業」(34.2%)、「化学ゴム」(32.3%)などの業種で3割を超えている。北海道・東北地方(33.6%)で「増加」していると回答した割合が大きかった。
「原材料価格高騰に伴う値上げが成功しなければ追加融資をしないとの話もある。
各社資金繰りに困っている」(愛知県、窯業)との嘆きも聞かれる。
米国金融危機に伴う輸出の減退から製造業を中心に設備投資は慎重で、設備資金の借入金は、「減少」していると回答したのは26.2%で、「増加」は5.6%にとどまった。借り入れの際の担保価値は、「減少」していると回答した割合が30.6%だった。製造業の26.7%、非製造業の33.7%が「減少」していると回答した。「貸し渋りから土地・建物を売り払ってしのいでいるが担保価値も下がり気味だ」(北海道、菓子製造)との悲痛な声も見られた。
(後略)
*+*+ Business i 2008/10/22[**:**] +*+*
http://www.business-i.jp/news/venture-page/news/200810220074a.nwc
60 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 08:19:10 ID:EMlW4qHU0
中小企業はあんまし借りたくない。元々資金需要は無い。
NHKのいかにもな報道は政府主導のパフォーマンス。
消費の方が復活して物が売れないと中小の資金需要も復活しないよ。
解決するべきは雇用問題と低賃金。モノが売れれば、自然と中小企業の
収益も改善していく。
95 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:26:43 ID:EMlW4qHU0
銀行がちゃんと企業融資と言う本来の仕事をしてくれればいいんだけど、
どうにも期待薄だしなあ。
中小企業保護をするなら5年前にやって欲しかった。もはや手遅れ。
今更貸し渋りを解消しても景気対策にはならんよ。
10 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 07:18:03 ID:zHoG5VP00
銀行って自分がつぶれそうになったら公的資金注入してもらうくせにこれだもんね。
どうせなら全部国有化したらいい。
99 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:33:07 ID:ctQozfwg0
>>10
札束を刷る権限を国家が取り戻し、国家が中央銀行に借金するシステムを見直す時期だろうな
信用の創造権も廃止
この世が虚業の銀行中心に物事が動いてる時点で異常だしな
ツケは全部下々に回して、旨みは全部上の連中だけが吸ってる時点で、そりゃ崩壊するだろうが
そのツケの最終地点が、ワープア奴隷派遣連中な(特に氷河期♂)
ここが弱い時点で、国力が強くなるわけ無いだろうが
こんなの猿でも分かる事だろうに、お上連中は馬鹿じゃねぇのって思う
100 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:33:18 ID:CD9stkteO
日本の技術潰す銀行
104 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:40:56 ID:ctQozfwg0
>>68
国は発行権を持っていないからな
あくまで持つのは日銀
日銀から借金をする形で政府は資金調達を行う
当然利子はつき、その差益は日銀の株主に配当される
55%は財務省だが、45%は誰だか不明
問題の本質はここにある
105 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:43:53 ID:LxCVuB8D0
もともと日本には室町時代から続く無尽というローカル金融システムがあった。
明治以降の近代ではこの無尽は会社化されて発展し、地場産業の資金ニーズに応えていた。
戦後、GHQがこの無尽を「詐欺的である」などと言いがかりを付け(たしかにごく一部には今の悪徳投資勧誘屋みたいな詐欺もあったけど、大半は普通の地域金融機関だった)、相互銀行という形にさせた。相互銀行法で設けられた特別金融商品は無尽とは似ても似つかぬ利用しにくいもので、実際の発売例もなく、相互銀行は地方銀行と競争するだけのただの銀行に成り下がった。
この無尽解消の経緯もすべてアメリカ的金融資本システムに日本を組み込んで搾取するための横暴である。無尽が機能していれば中小企業の貸し剥がしなどなかった。
ちなみに今でも無尽が生きている沖縄(アメリカ占領地であったがゆえに法改正をされず無尽が生き残れたという皮肉)では中小企業が資金繰りに困ることなどない(たいした企業自体ないのも事実だが)。
106 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:49:15 ID:OgWEtYl80
小泉・竹中が中小企業向けの無担保融資の公的金融機関を民営化して、
困った時の貸し手がいなくなった。
新自由主義の下、多くの中小企業が潰された。
107 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:51:40 ID:ctQozfwg0
>>90
起業するにも資金が必要な上、確実に成長前に潰しにあって進出が難しい
日本で新規に伸びたところは、今まで無かった分野での進出
自営を潰し、地域社会を崩壊させた事の方がダメージが大きい
実家が生産することをしてれば、労働者も帰る先があって何ら問題ない
そのセーフティネットを破壊し、仕事=通勤リーマンみたいな風潮にした時点で終わってるんだよな
んで、そういう労働者を出汁にして、無能の癖に世襲で受け継いだだけの馬鹿が偉そうに君臨してると
だが、それはそれで地域社会とそこに住む人らの為の活動をしてれば、ボンボンでも評価される
今の資本家のみが恩恵を受けるシステムは、明治か大正時代にタイムスリップしているとしか思えん
社会が退化してるんだよ
繊維工場で奴隷みたいにされてる♀とか、鉱山で奴隷化してる連中とか
あのレベルに退化してるってことな 今の日本ってのは
そんな彼らの上に君臨してる連中は、ここを見れば分かるが、馬鹿みたいな世俗的な行為にばかり溺れてる低脳だらけ
http://changi.2ch.net/stock/
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/stock/1224630322/
こいつらの不労所得の為だけに、多数の日本人は奴隷にされてるのだからな
そりゃ、行き詰るだろうに
108 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:53:38 ID:LxCVuB8D0
金融というのは要は助け合いの精神であり、元来人的信頼をベースにした非常に地域性の強いものだ。東南アジアにもアフリカにもその地独特の金融システムがあるが、それは市場経済をベースにしたものではなく、クローズドなコミュニティの中で相互に資金融通しあうという性格で貫かれている。
グローバルな大企業はそうは行かないけど、中小企業の金融には元来そういう
地域金融システムが向いているのだ。それにそういう無尽とか頼母子講の類に参加することで、同業者、同地域の業者間での人的信頼が強まるという効果もある。華僑とかが強いのも彼らは世界のどこにおいてもそうやって助け合ってるからなのだ。
113 :名無しさん@九周年:2008/10/22(水) 10:58:36 ID:ctQozfwg0
>>105
搾取とか、ここ最近はやりすぎなんだよな
国民の生活をも脅かして、何のための国家で産業なんだか
今の時代に生きる人らは、本当に不幸だよな
特に本来なら、最もエネルギッシュで飛躍の時期に当たる人らにとっては
>>106
日本の場合、少数の大企業だけがのさばったところで、欧米みたいには回らんからな
それが科学力の停滞を招き、世界中の連中にとって損失を生んでいるというのに
発想がネガティブな支配層が多いと、本当にろくな事にならん
物事を性悪説でしか捉えられない時点で、限界なんだろうな
マジでつまらん時代に生まれたよな、みんな
【会計監査】減損会計:停止案が浮上、政府・与党~追加経済対策で…金融庁などは強く反対 [08/10/22]
1 :明鏡止水φ ★:2008/10/22(水) 07:40:50 ID:???
政府・与党が近くまとめる追加経済対策を巡り、自民党内で減損会計の停止や国による株式買い取り機関の設置が争点になっていることが21日、明らかになった。世界的な金融不安に対し、これまでの政策を大きく変更する内容。
金融庁や党の閣僚経験者は、安易な会計基準の見直しや国の市場介入に強く反対しており、追加対策のとりまとめは難航しそうだ。
同日の自民党国際金融危機対応プロジェクトチーム(座長・柳沢伯夫元金融担当相)の幹部会合で、こうした案が具体的な検討対象に上った。
▽News Source NIKKEI NET 2008年10月22日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081022AT2C2101N21102008.html
▽関連
【会計監査】金融商品の時価会計適用:日本も緩和へ 欧米と協調…財務の実態がより不透明になる危険性も [08/10/16]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1224167800/
【金融】中央銀行は弾切れだ、従来型政策を疑問視・「米国は日本になってしまった」…クルーグマン氏 [08/10/22]
▽News Source FujiSankei Business i.on the Web 2008年10月22日
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200810220019a.nwc
▽関連
【国際】ノーベル経済学賞、クルーグマン氏 国際貿易で新理論[08/10/13]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1223908372/
2 :明鏡止水φ ★:2008/10/22(水) 07:56:06 ID:???
≪ケインズ主義浮上≫
クルーグマン氏はまた、経済において政府が果たす役割を重視するケインズ経済学 (ケインズ主義)の提唱者でもある。12日に米NBCC放送のインタビューに対して、 ニュージャージー州知事でゴールドマン・サックス前会長のジョン・コーザイン氏の 発言を補足して、「恐らく肝心なのは、われわれが実体経済に対する刺激を必要としているということだ」と語っている。
王立科学アカデミーが期を逃さず現時点でクルーグマン氏への授賞を決定したのは、ケインズ主義が過去の遺物ではないとの認識が高まっていることと関係があるように思われる。
現状はケインズ主義が葬られたとする向きにはほど遠い。米国が金融システムを国有化しているのと同様に、航空会社や自動車メーカー、大手小売業者が政府の資産としてバランスシートに計上されるのも時間の問題のように思える。
グローバリゼーションは世界に、国有企業が民営化され、そして再び国有化されるといった循環をもたらしている。レッセフェール(自由放任)型資本主義の信奉者である経済学者フリードマン氏の政策よりも、長きにわたってケインズが提唱し、最近ではクルーグマン氏が主張する経済政策に軍配があがるように思われる。
しかし、やはり最大のリスクの一つは、中央銀行の(存在)意義が危機にひんしていることだ。
日本の信用システムはいまなお罠にかかったままだ。他の国が日本と同じ羽目に陥れば、事態はさらに悪化しかねない。(William Pesek)
William Pesek氏は、ブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。このコラムの内容は同氏自身の見解です。
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3 :やるっきゃ騎士φ ★:2008/10/22(水) 10:42:18 ID:???
-続きです-
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一つは、一方的な為替リスクを負っていることにある。ドル資産ばかりなのだから、円高ドル安が進めば含み損は拡大していく。長期的視点に立てば、今後、米国の国力、つまりドルの価値は徐々に下がっていくのは確実である。また、溜め込んだドルはほとんどが米国債で運用されていると見られる。仮に米国債の格付けがAAAから下がりでもすれば、巨額の損失を抱え込むことになる。
もう一つは、円安維持のために、円売りドル買い一辺倒で1兆ドルもの外貨を溜め込んだ、過去の為替介入の姿勢そのものに対する見直しである。「円を一定水準に保つのなら、両方の介入を行ってしかるべきだった」という関係者の反省は、通貨政策の転換を視野に入れているように聞こえる。つまり、日本の経済政策の中心にあった円安政策の転換である。
今回の世界金融危機を契機に、世界的不均衡は是正されていくは確実であろう。米国社会は過剰消費を抑え、輸入が減り、貿易赤字も減っていく。日本は逆に、輸出と貿易黒字が減り、国内消費が相対的に増加する。この間に進むのは、円高ドル安であり、外貨準備が減少する構造である。
別の表現をすれば、通貨が強くなれば、交易条件が良くなり(輸入価格が下がる)、資産効果は増す。つまり、輸出中心経済から、内需中心経済への転換を図らざるを得ないときがきた、と通貨当局は思い定めたのかもしれない。
IMFへの新提案は、円安信仰がいまだ支配する政界と産業界の狭間でいかに巧みに政策を転換するか、財務省の投じた一石に見える。
執筆者プロフィール 辻広雅文(ダイヤモンド社論説委員)
1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。
主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。
-以上です-
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