のろのろ「日本式」金融がまた流行するのか――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース
そもそも経済とは、何なのだろうか。と、記事を読み終え、静かに考え直す。
-経世済民-
その為の学問であり、ツールであると、
習った自分は、また過去の遺物であるのだろうか。
マネーゲームに誘うことが、経済というカテゴリーに入る事に、
不愉快さを感じながら、
「投資、投資」と日本のバブル時代より、俗物的な下品さでマスコミは煽り、
NHKまでもが、朝のニュース番組が終わった後で、
投資の仕方を証券会社のエコノミストが、解説している異様な光景(私からすれば)。視聴対象を絞り込んだ、定年退職後の人たちや余生をカツカツせずに小金をなんとか上手く運用したいと考えている、そこそこ元気なシルバー世代というのにも嫌らしさを感じた。
エンロンの破綻で、少しは変わっていると思っていただけに、
この虚飾と偽装で被害を被るのは、75%が加入している401Kだったり、
資金がショートしてしまった善男善女の人々だったり、
無理矢理、ダンスに誘われて踊る気もない人々が、
踊らされる事を強制させ続けられていることだろう。
そもそも株に投資と、預金とはリスクの違いだけで、
老後や将来設計に組み込むには、どう考えてもハイリスクで、
証券会社の手数料ぐらいの経済波及効果を考える事が出来ない。
24 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 12:06:03 ID:7fy3GFTE
短期の投資は投資ではなく、ただの博打。
博打をするのは個人の自由だが、
そのツケを真面目に生きている人の所へもってこないで欲しい。
今回の日本のメガ銀行余力は、
金融庁の指導の元、貨幣を僅かでもリスクを抱える所への融資をしないという銀行の役割を放棄させている賜だと、言わざるを得ない。
まさに、血液の流れを心臓の近くの動脈にクリップをしている状態が、
貨幣経済に対して適切な行為だとは、日本に暮らしていると思えない。
貧血状態で、財界と結びついた連立与党政権に、日本の多くの人々は年齢を問わず
瀉血させられている生け贄の羊の群れに見えるのは、悲観し過ぎているのだろうか。
しかし、日本には日本に合ったシステムがあるし、
自由主義と自力救済を信条とするアメリカには、アメリカの金融システムが存在するだろう。
ただ、証券会社と保険会社、銀行とは、
それぞれの金融における役割が、まったく違うモノなのだが、
日本の銀行窓口では、全て取り扱えるようになった事が、
かえって身動きが、取れなくなっているように思える。
緩和政策を行う時は、
その責任に見合った規制作りが必要であるということは、
アメリカ発の経済テロの終わりの始まりを見つつ、考えるのだ。
富の再配分機能をアメリカも日本も(その他、熱病に浮かされているEU諸国も)
キチンと政府が、調整し施行していれば、
中間層が、厚ければ厚いほど、
その国のクッションが大きく膨らみ、
国へ与えるダメージやリスクが減るのではないかと、
とても単純に考える。
しかし、「日本式」へ戻ることは、
自民になっても、民主が勝っても無いだろう。
それまで培ってきた日本式のリスクヘッジは、
壊すことが、正とされ、
今でも、その改革開放規制緩和を求める五月蠅いスピーカーが、
見直しや、修正に対して、
懐疑的であり、反対を繰り返し述べて行くことで、
清算主義と一緒に心中させられるだけだろう。
「日本経済の閉塞感を打破するため、消費税引き上げと法人税引き下げを」…京都大学大学院教授・吉田和男
日銀は、僅かでも景気が良い方向へ行く気配を感じたら、
丁寧に潰して行く事に断固とした使命感を持っている。
名無しさん@九周年:2008/09/30(火) 05:42:51 ID:YsKFEp5O0
市場原理主義という考え自体がペテンなんだよ。
フリードマンは、財政政策をおこなって一般国民の所得を増やしても対して消費は増えず、貯蓄にまわすので、
大衆なんて相手にすんなという暴論を吐いて、なんとノーベル経済学賞までとってしまった。
彼の恒常所得仮説 合理的期待仮説が、実はとんでも理論で、都合のいいデータだけを投入した、「捏造理論」
だというのがわかる。
www.econ.keio.ac.jp/staff/dikamiya/pdf00/spring/0612.pdf
実際には一般国民は賃金が落ちれば、貯蓄がほぼゼロになっていて、消費性向は富裕層よりはるかに高い。
金持ちの消費性向は非常に低いし投資にお金がむかい、実体消費経済では、本当に役にたっていない。
金持ちの存在自体が、市場を縮小させ経済を崩壊させるという、矛盾になってしまっている。 これがレーガン
以来のアメリカ経済だ。中流層の復活による経済拡大しか資本主義自由経済には未来がない。
それでも富裕層は、自分たちの利己的な資産拡大のみ求め市場経済を破壊し続けていった。そして、最後の
搾取手段 サブプライム(ゆとりローン)で破綻した、これはまるで、最初は低金利のサラ金住宅ローンだ。
オバマが勝たなければ、アメリカは終る。はっきりいうけど、オバマは、ニューディールだよ。
民主党はリベラル大連合による、中流市民の復活を目指している。
そして、いうまでもなく日本も同様だ。
【景況】8月の消費支出、1世帯29万1154円…6か月連続減少 総務省の家計調査[08/09/30]
23 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:35:33 ID:q3eo2LXn
>>21
自分の給料は元をただせば自分の使った金がまわりまわって自分の手元に戻ってきているだけだ
給料を使わなければ給料が減るのは当然
金がないからこそみんなで金を使うべきなのに先を見ずに目先だけ見ているから自分で自分の首をしめている
企業が自分で金を刷ってるとでも思っているのか?
24 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:40:28 ID:e2bvvD7Y
>>23
>金がないからこそみんなで金を使うべきなのに先を見ずに目先だけ見ているから自分で自分の首をしめている
それ以前に、それでなくとも可処分所得率が低い日本の家計が、税金アップ、公共料金アップ
などで、一層狭められてる点こそ改善されなければならんだろ
25 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:43:06 ID:cPJQXXtK
また若年層が消費しないせいだとか戯言吐きまくっていた馬鹿の登場か
27 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:45:15 ID:VXRPbQGq
消費ゼネストやサイテロとかいう奴か
俺も消費性向を50%まで落とすかな
28 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:45:39 ID:x9DWGfeU
>>23
1.国が企画し金を用意する
2.予算を分け、役割分担し、大企業へ回す
3.大企業が人をかき集めて、作り、売りまくる。
4.売れたら集めた金を集計し借りた金を返す。
5.1に戻る
【投資】株急落…一般投資家「損失大きい」 不安な表情 兜町[08/09/30]
734 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:27:26
ファーバー氏:政府の金融救済策でも米リセッション回避は不可能
9月30日(ブルームバーグ):著名投資家マーク・ファーバー氏は、米金融システムを救済するどのような手段を講じても、米国のリセッション(景気後退)を回避させることはできないとの見方を示した。
ファーバー氏は電話インタビューで、救済策が議会で承認された場合、株価は大幅反発するかもしれないが、上昇は一時的で、売りの「好機」として利用されるだけだと述べた。同氏は1987年のブラックマンデーの株暴落を事前に言い当てていたことで知られる。米下院は29日に最大7000億ドル規模の金融安定化法案を否決した。
同氏は「下院の金融安定化法案否決は好ましいことだ。米国民の一部に良識が残っていることが示された」と指摘、「救済策が講じられても、札束で米国を救うことはできない。市場と比べると、政府にはこの混乱を解決するほどの力はない」
と話した。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aAG0T_EUUfQE
731 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:17:55
2ちゃんでもその手の奴は多いな。
銀行のみ救済するのはけしからんとか円安は輸出業者を潤わせるだけとか。
732 :だな~ ◆DaNaRmQr3I :2008/09/30(火) 19:23:35
>>731
土建屋を助けるのはよくないが金融屋を助けるのはよい、なんて話が
社会的に通用するわけもなく。
733 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:24:17
>>731
前者はともかく、後者はその輸出業者潤わせてないと不安でしょうがない輩とどっこいどっこいだ。
739 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:31:18
>>733
っていうか、バーナンキが円安介入を進めていた頃の日本は、
実効為替レートが非常に不安定(140近辺までいったこともある)な
状態だったわけで、それを
「輸出が増えれば国富が増える」
というデマに使われたんだろう。逆になっているのだが。
741 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:38:16
>>731
せっかく発言しても返ってきたレスが>>733じゃ浮かばれんな。
このスレはこういう所ってことか。
742 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 20:10:19
>731
A あなたが1000円もらうと、あなたが嫌いな人は2000円貰える
B あなたが500円もらうと、あなたが嫌いな人も500円貰える
C あなたが0円もらうと、あなたが嫌いな人も0円貰える
D あなたが500円払えば、あなたが嫌いな人も500円払う
E あなたが1000円払えば、あなたが嫌いな人は2000払う
A、Bを選べばお金がもらえるのに、わざわざD,Eを選ぶやつがいる
745 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 20:25:50
>>742
自分が損する選択を選ぶのは、一見、不合理に思えるが、実はかなり合理的選
択だったりする。様々な法に支配された現実世界で、嫌いな相手に、例え100円
であっても、いくらかの金銭的ダメージを与えようとすれば、1000円どころでは済
まないコストを支払わなければならない。可能であるのならば、1000円支払って
実質2000円分の嫌がらせができるのは、「安い」。つまり得。
746 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 20:27:09
清算主義=リセット主義
日本人の性分にあっているのか自己破産が一時急増したのも
これのおかげ
772 :派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/09/30(火) 20:58:26
>>776
「銀行のように救うなら銀行のように規制汁」
byクルーグマン
全くろくでもないな
775 :だな~ ◆DaNaRmQr3I :2008/09/30(火) 21:00:35
>>772
そ。結論から言えば護送船団がやっぱり優れていたわけよ。
救済される奴は規制しろってことな。
796 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 21:21:12
マスコミの護送船団はあらゆる護送船団のうちもっとも不要な船団の1つ。
798 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 21:26:12
土建屋の財務を支えるために公的資金を投入するのはおかしい。
もちろん、それは金融機関も同じである。従って、公的資金を投入しないで
金融システムを維持するのが前提になっていなければおかしい。
しかし、である。
金融機関の場合、金融恐慌のリスクという問題がある以上、放置するわけにも
いかないだろう。日本も住専の時に公的資金を投入したのもそういう背景が
あったからだ。その一方で金融機関の杜撰な融資にも責任があるはずである。
それを放置すれば必ずモラルハザードを招く。何らかの責任を負う形にすべきだろう。
ところで土建屋救済のために公共事業を行うというのであれば反対だ。なぜ公共事業が
必要かと言えば、その公共事業を通して経済が発展するためにあるからである。これは
財政出動とは別の問題だろう。
さらに土建屋が存在しているということは、少なくとも過去には需要があったはずである。
もし、公共事業が不要というのであれば、代わりになる需要が必要になる。単に公共事業を
無くせば、今まで需要があったところがなくなるのであるから、必ず不況になる。それが
小泉改革ではっきりした。
つまり、公共事業を無くしたいのであれば、新たな需要を国が考える必要があり、
その需要で土建屋の雇用を吸収しなければならなくなる。
21世紀になり輸出立国のような幻想ははっきりと否定された。これ以上輸出に頼ることは、
公共事業に依存するよりはるかに危険であり、実りも少ない。確実に国の資産を減らし、
確実に経済面での余力を失わせ、それが購買力の低下、労働意欲の低下とそれに伴う
慢性的な労働不足、そして最後には技術の流出にともなう技術力の喪失、労働生産性の
低下、そして国のあらゆる面での衰退になる。
経済から政治を語るスレpart283
そもそも経済とは、何なのだろうか。と、記事を読み終え、静かに考え直す。
-経世済民-
その為の学問であり、ツールであると、
習った自分は、また過去の遺物であるのだろうか。
マネーゲームに誘うことが、経済というカテゴリーに入る事に、
不愉快さを感じながら、
「投資、投資」と日本のバブル時代より、俗物的な下品さでマスコミは煽り、
NHKまでもが、朝のニュース番組が終わった後で、
投資の仕方を証券会社のエコノミストが、解説している異様な光景(私からすれば)。視聴対象を絞り込んだ、定年退職後の人たちや余生をカツカツせずに小金をなんとか上手く運用したいと考えている、そこそこ元気なシルバー世代というのにも嫌らしさを感じた。
エンロンの破綻で、少しは変わっていると思っていただけに、
この虚飾と偽装で被害を被るのは、75%が加入している401Kだったり、
資金がショートしてしまった善男善女の人々だったり、
無理矢理、ダンスに誘われて踊る気もない人々が、
踊らされる事を強制させ続けられていることだろう。
そもそも株に投資と、預金とはリスクの違いだけで、
老後や将来設計に組み込むには、どう考えてもハイリスクで、
証券会社の手数料ぐらいの経済波及効果を考える事が出来ない。
24 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 12:06:03 ID:7fy3GFTE
短期の投資は投資ではなく、ただの博打。
博打をするのは個人の自由だが、
そのツケを真面目に生きている人の所へもってこないで欲しい。
今回の日本のメガ銀行余力は、
金融庁の指導の元、貨幣を僅かでもリスクを抱える所への融資をしないという銀行の役割を放棄させている賜だと、言わざるを得ない。
まさに、血液の流れを心臓の近くの動脈にクリップをしている状態が、
貨幣経済に対して適切な行為だとは、日本に暮らしていると思えない。
貧血状態で、財界と結びついた連立与党政権に、日本の多くの人々は年齢を問わず
瀉血させられている生け贄の羊の群れに見えるのは、悲観し過ぎているのだろうか。
しかし、日本には日本に合ったシステムがあるし、
自由主義と自力救済を信条とするアメリカには、アメリカの金融システムが存在するだろう。
ただ、証券会社と保険会社、銀行とは、
それぞれの金融における役割が、まったく違うモノなのだが、
日本の銀行窓口では、全て取り扱えるようになった事が、
かえって身動きが、取れなくなっているように思える。
緩和政策を行う時は、
その責任に見合った規制作りが必要であるということは、
アメリカ発の経済テロの終わりの始まりを見つつ、考えるのだ。
富の再配分機能をアメリカも日本も(その他、熱病に浮かされているEU諸国も)
キチンと政府が、調整し施行していれば、
中間層が、厚ければ厚いほど、
その国のクッションが大きく膨らみ、
国へ与えるダメージやリスクが減るのではないかと、
とても単純に考える。
しかし、「日本式」へ戻ることは、
自民になっても、民主が勝っても無いだろう。
それまで培ってきた日本式のリスクヘッジは、
壊すことが、正とされ、
今でも、その改革開放規制緩和を求める五月蠅いスピーカーが、
見直しや、修正に対して、
懐疑的であり、反対を繰り返し述べて行くことで、
清算主義と一緒に心中させられるだけだろう。
「日本経済の閉塞感を打破するため、消費税引き上げと法人税引き下げを」…京都大学大学院教授・吉田和男
日銀は、僅かでも景気が良い方向へ行く気配を感じたら、
丁寧に潰して行く事に断固とした使命感を持っている。
名無しさん@九周年:2008/09/30(火) 05:42:51 ID:YsKFEp5O0
市場原理主義という考え自体がペテンなんだよ。
フリードマンは、財政政策をおこなって一般国民の所得を増やしても対して消費は増えず、貯蓄にまわすので、
大衆なんて相手にすんなという暴論を吐いて、なんとノーベル経済学賞までとってしまった。
彼の恒常所得仮説 合理的期待仮説が、実はとんでも理論で、都合のいいデータだけを投入した、「捏造理論」
だというのがわかる。
www.econ.keio.ac.jp/staff/dikamiya/pdf00/spring/0612.pdf
実際には一般国民は賃金が落ちれば、貯蓄がほぼゼロになっていて、消費性向は富裕層よりはるかに高い。
金持ちの消費性向は非常に低いし投資にお金がむかい、実体消費経済では、本当に役にたっていない。
金持ちの存在自体が、市場を縮小させ経済を崩壊させるという、矛盾になってしまっている。 これがレーガン
以来のアメリカ経済だ。中流層の復活による経済拡大しか資本主義自由経済には未来がない。
それでも富裕層は、自分たちの利己的な資産拡大のみ求め市場経済を破壊し続けていった。そして、最後の
搾取手段 サブプライム(ゆとりローン)で破綻した、これはまるで、最初は低金利のサラ金住宅ローンだ。
オバマが勝たなければ、アメリカは終る。はっきりいうけど、オバマは、ニューディールだよ。
民主党はリベラル大連合による、中流市民の復活を目指している。
そして、いうまでもなく日本も同様だ。
【景況】8月の消費支出、1世帯29万1154円…6か月連続減少 総務省の家計調査[08/09/30]
23 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:35:33 ID:q3eo2LXn
>>21
自分の給料は元をただせば自分の使った金がまわりまわって自分の手元に戻ってきているだけだ
給料を使わなければ給料が減るのは当然
金がないからこそみんなで金を使うべきなのに先を見ずに目先だけ見ているから自分で自分の首をしめている
企業が自分で金を刷ってるとでも思っているのか?
24 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:40:28 ID:e2bvvD7Y
>>23
>金がないからこそみんなで金を使うべきなのに先を見ずに目先だけ見ているから自分で自分の首をしめている
それ以前に、それでなくとも可処分所得率が低い日本の家計が、税金アップ、公共料金アップ
などで、一層狭められてる点こそ改善されなければならんだろ
25 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:43:06 ID:cPJQXXtK
また若年層が消費しないせいだとか戯言吐きまくっていた馬鹿の登場か
27 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:45:15 ID:VXRPbQGq
消費ゼネストやサイテロとかいう奴か
俺も消費性向を50%まで落とすかな
28 :名刺は切らしておりまして:2008/09/30(火) 13:45:39 ID:x9DWGfeU
>>23
1.国が企画し金を用意する
2.予算を分け、役割分担し、大企業へ回す
3.大企業が人をかき集めて、作り、売りまくる。
4.売れたら集めた金を集計し借りた金を返す。
5.1に戻る
【投資】株急落…一般投資家「損失大きい」 不安な表情 兜町[08/09/30]
734 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:27:26
ファーバー氏:政府の金融救済策でも米リセッション回避は不可能
9月30日(ブルームバーグ):著名投資家マーク・ファーバー氏は、米金融システムを救済するどのような手段を講じても、米国のリセッション(景気後退)を回避させることはできないとの見方を示した。
ファーバー氏は電話インタビューで、救済策が議会で承認された場合、株価は大幅反発するかもしれないが、上昇は一時的で、売りの「好機」として利用されるだけだと述べた。同氏は1987年のブラックマンデーの株暴落を事前に言い当てていたことで知られる。米下院は29日に最大7000億ドル規模の金融安定化法案を否決した。
同氏は「下院の金融安定化法案否決は好ましいことだ。米国民の一部に良識が残っていることが示された」と指摘、「救済策が講じられても、札束で米国を救うことはできない。市場と比べると、政府にはこの混乱を解決するほどの力はない」
と話した。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aAG0T_EUUfQE
731 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:17:55
2ちゃんでもその手の奴は多いな。
銀行のみ救済するのはけしからんとか円安は輸出業者を潤わせるだけとか。
732 :だな~ ◆DaNaRmQr3I :2008/09/30(火) 19:23:35
>>731
土建屋を助けるのはよくないが金融屋を助けるのはよい、なんて話が
社会的に通用するわけもなく。
733 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:24:17
>>731
前者はともかく、後者はその輸出業者潤わせてないと不安でしょうがない輩とどっこいどっこいだ。
739 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:31:18
>>733
っていうか、バーナンキが円安介入を進めていた頃の日本は、
実効為替レートが非常に不安定(140近辺までいったこともある)な
状態だったわけで、それを
「輸出が増えれば国富が増える」
というデマに使われたんだろう。逆になっているのだが。
741 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 19:38:16
>>731
せっかく発言しても返ってきたレスが>>733じゃ浮かばれんな。
このスレはこういう所ってことか。
742 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 20:10:19
>731
A あなたが1000円もらうと、あなたが嫌いな人は2000円貰える
B あなたが500円もらうと、あなたが嫌いな人も500円貰える
C あなたが0円もらうと、あなたが嫌いな人も0円貰える
D あなたが500円払えば、あなたが嫌いな人も500円払う
E あなたが1000円払えば、あなたが嫌いな人は2000払う
A、Bを選べばお金がもらえるのに、わざわざD,Eを選ぶやつがいる
745 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 20:25:50
>>742
自分が損する選択を選ぶのは、一見、不合理に思えるが、実はかなり合理的選
択だったりする。様々な法に支配された現実世界で、嫌いな相手に、例え100円
であっても、いくらかの金銭的ダメージを与えようとすれば、1000円どころでは済
まないコストを支払わなければならない。可能であるのならば、1000円支払って
実質2000円分の嫌がらせができるのは、「安い」。つまり得。
746 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 20:27:09
清算主義=リセット主義
日本人の性分にあっているのか自己破産が一時急増したのも
これのおかげ
772 :派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/09/30(火) 20:58:26
>>776
「銀行のように救うなら銀行のように規制汁」
byクルーグマン
全くろくでもないな
775 :だな~ ◆DaNaRmQr3I :2008/09/30(火) 21:00:35
>>772
そ。結論から言えば護送船団がやっぱり優れていたわけよ。
救済される奴は規制しろってことな。
796 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 21:21:12
マスコミの護送船団はあらゆる護送船団のうちもっとも不要な船団の1つ。
798 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/09/30(火) 21:26:12
土建屋の財務を支えるために公的資金を投入するのはおかしい。
もちろん、それは金融機関も同じである。従って、公的資金を投入しないで
金融システムを維持するのが前提になっていなければおかしい。
しかし、である。
金融機関の場合、金融恐慌のリスクという問題がある以上、放置するわけにも
いかないだろう。日本も住専の時に公的資金を投入したのもそういう背景が
あったからだ。その一方で金融機関の杜撰な融資にも責任があるはずである。
それを放置すれば必ずモラルハザードを招く。何らかの責任を負う形にすべきだろう。
ところで土建屋救済のために公共事業を行うというのであれば反対だ。なぜ公共事業が
必要かと言えば、その公共事業を通して経済が発展するためにあるからである。これは
財政出動とは別の問題だろう。
さらに土建屋が存在しているということは、少なくとも過去には需要があったはずである。
もし、公共事業が不要というのであれば、代わりになる需要が必要になる。単に公共事業を
無くせば、今まで需要があったところがなくなるのであるから、必ず不況になる。それが
小泉改革ではっきりした。
つまり、公共事業を無くしたいのであれば、新たな需要を国が考える必要があり、
その需要で土建屋の雇用を吸収しなければならなくなる。
21世紀になり輸出立国のような幻想ははっきりと否定された。これ以上輸出に頼ることは、
公共事業に依存するよりはるかに危険であり、実りも少ない。確実に国の資産を減らし、
確実に経済面での余力を失わせ、それが購買力の低下、労働意欲の低下とそれに伴う
慢性的な労働不足、そして最後には技術の流出にともなう技術力の喪失、労働生産性の
低下、そして国のあらゆる面での衰退になる。
経済から政治を語るスレpart283