奇妙過ぎる楽観主義は、考えることから逃れる、
一種の精神防衛の一つではないだろうか。
と、アメリカでの世論調査の記事を読んで、少し眉をしかめた。
ふと、今更ながらにアルビン・トフラーの「第三の波」を思い出す。
新たな産業構造の変革を、各先進国が目指していたはずなのだが、
・・・・ここ20年間で、色々な国家をデフォルトさせながらも、世界同時不況-恐慌-に陥るまで、シティやAIG、そしてリーマンブラザース等の金融屋が動きやすいシステムへ世界中を変えてきた
帰ってきた「ゴールドマン・マフィア」(2)(ニューズウィーク日本版) - goo ニュース
(前略)
とはいえ、これだけゴールドマン・サックス関係者が集まると金融の世界は狭いと思わされる。コロンビア大学の経済学者ジャグディシュ・バグワティはかつて「ウォール街・財務省複合体」と呼んだ。これだけ政治力にたけているのだから「ガバメント(政府)サックス」だ、という冗談もある。
この危機を打開できるのは、危機の創出に手を貸した当の企業の専門家以外にいないのだろうか。権利擁護団体「消費者教育財団」の新しい報告書によると、過去10年のウォール街からの政治献金は17億2500万ドルにのぼる。さらに34億ドルがロビー活動に費やされてきた。
「政府はゴールドマン・サックスにいいように利用されている」と、インスティテューショナル・リスク・アナリティクスの共同創業者クリストファー・ウェーレンは言う。ウォール街のエリートが金融政策を作り続けるなら、同じ危機を繰り返さないためだという新しい規制は、本当に実行に移されるだろうか。
(後略)
【金融/米国】シティCEO、ボーナス課税法案に反対 バンカメCEOも「既に報酬が大幅にカットされている」「[09/03/21]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237608750/
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2009/03/21(土) 13:12:30 ID:???
米金融大手シティグループのパンディット最高経営責任者(CEO)は20日、
公的資金を受け入れた金融機関のボーナス支給に高率の税金を課す法案に
反対する意向を明らかにした。
パンディット氏は同日付の従業員向けメモで「特別な税金を課して優秀な人材を失えば、金融システムを安定させ、景気を回復させるこれまでの努力が大きく後退する」と表明した。
また大手銀バンク・オブ・アメリカのルイスCEOも、「金融界では既に報酬が大幅にカットされている」と主張した。
保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のボーナス支給問題をきっかけに、政界から金融機関への批判が急激に強まっている。締め付けを強めすぎると、批判の矢面に立つのを恐れる金融機関が公的支援を受けるのに二の足を踏み、金融システム安定を遅らせるとの見方も出ている。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090321AT2M2100T21032009.html
関連スレは
【金融】米下院がAIG賞与への課税法案可決、税率90%[09/03/20]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237511259/l50
【米経済】高額ボーナス制限に基本給引き上げで対抗?―シティ等ウォール街企業 [3/17]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237264415/l50
【米仏】オバマ大統領、シラク前フランス大統領に書簡送り助言・協力を求める[3/21]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1237639345/
1 :q^I^pお猿さんφ ★:2009/03/21(土) 21:42:25 ID:??? ?2BP(111)
2009/3/21共同
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032101000153.html
シラク前仏大統領に協力依頼 オバマ米大統領が書簡で【パリ20日共同】
20日のフランス紙フィガロ(電子版)によると、オバマ米大統領はこのほどシラク前フランス大統領に書簡を送り、任期中の助言や協力を求めた。前大統領の側近が明らかにした。
シラク前大統領は2003年に開戦したイラク戦争に同盟国首脳として最も強く反対した1人。書簡にはイラク戦争への言及はないが「安定した世界を築くために、今後4年間私たちが互いに協力関係を続けることができると確信している」と前大統領への親近感を示している。
フランスのサルコジ政権は、オバマ大統領の就任後、首脳会談の実現を目指して奔走しているが、いまだに実現していない。
フィガロ紙は「オバマ大統領のシラク氏への関心は、サルコジ大統領をいら立たせるかもしれない」と論評している。
【IT】IBMがサンマイクロシステムズ買収交渉、65億ドル規模 - WSJ [3/18]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237368108/
一種の精神防衛の一つではないだろうか。
と、アメリカでの世論調査の記事を読んで、少し眉をしかめた。
ふと、今更ながらにアルビン・トフラーの「第三の波」を思い出す。
新たな産業構造の変革を、各先進国が目指していたはずなのだが、
・・・・ここ20年間で、色々な国家をデフォルトさせながらも、世界同時不況-恐慌-に陥るまで、シティやAIG、そしてリーマンブラザース等の金融屋が動きやすいシステムへ世界中を変えてきた
帰ってきた「ゴールドマン・マフィア」(2)(ニューズウィーク日本版) - goo ニュース
(前略)
とはいえ、これだけゴールドマン・サックス関係者が集まると金融の世界は狭いと思わされる。コロンビア大学の経済学者ジャグディシュ・バグワティはかつて「ウォール街・財務省複合体」と呼んだ。これだけ政治力にたけているのだから「ガバメント(政府)サックス」だ、という冗談もある。
この危機を打開できるのは、危機の創出に手を貸した当の企業の専門家以外にいないのだろうか。権利擁護団体「消費者教育財団」の新しい報告書によると、過去10年のウォール街からの政治献金は17億2500万ドルにのぼる。さらに34億ドルがロビー活動に費やされてきた。
「政府はゴールドマン・サックスにいいように利用されている」と、インスティテューショナル・リスク・アナリティクスの共同創業者クリストファー・ウェーレンは言う。ウォール街のエリートが金融政策を作り続けるなら、同じ危機を繰り返さないためだという新しい規制は、本当に実行に移されるだろうか。
(後略)
【金融/米国】シティCEO、ボーナス課税法案に反対 バンカメCEOも「既に報酬が大幅にカットされている」「[09/03/21]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237608750/
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2009/03/21(土) 13:12:30 ID:???
米金融大手シティグループのパンディット最高経営責任者(CEO)は20日、
公的資金を受け入れた金融機関のボーナス支給に高率の税金を課す法案に
反対する意向を明らかにした。
パンディット氏は同日付の従業員向けメモで「特別な税金を課して優秀な人材を失えば、金融システムを安定させ、景気を回復させるこれまでの努力が大きく後退する」と表明した。
また大手銀バンク・オブ・アメリカのルイスCEOも、「金融界では既に報酬が大幅にカットされている」と主張した。
保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のボーナス支給問題をきっかけに、政界から金融機関への批判が急激に強まっている。締め付けを強めすぎると、批判の矢面に立つのを恐れる金融機関が公的支援を受けるのに二の足を踏み、金融システム安定を遅らせるとの見方も出ている。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090321AT2M2100T21032009.html
関連スレは
【金融】米下院がAIG賞与への課税法案可決、税率90%[09/03/20]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237511259/l50
【米経済】高額ボーナス制限に基本給引き上げで対抗?―シティ等ウォール街企業 [3/17]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237264415/l50
【米仏】オバマ大統領、シラク前フランス大統領に書簡送り助言・協力を求める[3/21]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1237639345/
1 :q^I^pお猿さんφ ★:2009/03/21(土) 21:42:25 ID:??? ?2BP(111)
2009/3/21共同
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032101000153.html
シラク前仏大統領に協力依頼 オバマ米大統領が書簡で【パリ20日共同】
20日のフランス紙フィガロ(電子版)によると、オバマ米大統領はこのほどシラク前フランス大統領に書簡を送り、任期中の助言や協力を求めた。前大統領の側近が明らかにした。
シラク前大統領は2003年に開戦したイラク戦争に同盟国首脳として最も強く反対した1人。書簡にはイラク戦争への言及はないが「安定した世界を築くために、今後4年間私たちが互いに協力関係を続けることができると確信している」と前大統領への親近感を示している。
フランスのサルコジ政権は、オバマ大統領の就任後、首脳会談の実現を目指して奔走しているが、いまだに実現していない。
フィガロ紙は「オバマ大統領のシラク氏への関心は、サルコジ大統領をいら立たせるかもしれない」と論評している。
【IT】IBMがサンマイクロシステムズ買収交渉、65億ドル規模 - WSJ [3/18]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237368108/