経営者の本音☆エステ裏話

経営者が本音で語るエステ事情

人との安心距離?

2009年10月02日 | Weblog
我々の仕事(エステ)は、初めてのお客様が来店すると
カウンセリングをします。
(世間では、このカウンセリングの評判がよろしくないようです)

この時に、エステティシャンはお客さんと相対する訳ですが
お互いの適当な距離に気をつけます。

この適当な距離というのは、人によって違います。

叉、正面を向き合うより、少し斜めに座ったほうが、緊張しなくて
すむので、カウンセリングや雑談がスムーズにいきます。

話は変わりますが、5日目のことです。

自転車で堤防を通ったとき河原に、鴨がならんでいました。
(たぶん羽ねを乾かしていたのでは)

その鴨の数10羽が、みんな左側を向き、一定の距離で並んでいました。

鳥でも、人間と同じパーソナルスペース(安心な距離)があるんだなーと
思いました。

このパーソナルスペースを沢山取らないと、安心出来ない人は
自分をオープンにすることに、抵抗があるようですので
コミュニーケーションに悩んだりします。

まあー外人みたいに初めて会った人とスキンシップが習慣になっていれば
コミュニーケーションの取り方もスムーズに行きますが、
日本人には比較的苦手な人が多いようです!

少し前に、渋谷あたりで、見知らぬ人とハグをする光景が
テレビに出ていましたね・・
(今は、話題にもなったいませんので日本人にはチョット無理が)

追伸:世間一般ではエステのカウンセリングの評判が悪いのは
   無理矢理契約させるようなイメージがあるようです。

   しかし、本来の目的は、ニーズを聴き、それが実行できるものか
   又は、望んでいることより、別の方法で解決できる方法を
   考えるためにカウンセリングがあります。

   当店では、こうして欲しいというニーズと合わない場合、時として
   施術を、お断りすることもあります。

では、またお会いしましょう ̄(=∵=) ̄