ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

CSI:マイアミ 2 24話 「CSIの汚名」(3/10放映)

2007-03-13 | 海外テレビドラマ
公園で絡み合う若いカップル。しかし、彼らはすぐそばで若い女性の遺体を発見する。カップルはフロリダ大学の学生、遺体は、ポルノ女優のアシュリー・アンダースンだった。彼女の爪の間から事務所社長のデビッド・ジェファーズの皮膚が検出される。彼は以前に少女レイプで逮捕されたことのある性犯罪者だった。アシュリーの殺害計画らしき電話の録音テープを入手できたが、ラボでそのテープから煙が出る。内部調査課のリックはSCIを激しく非難する。

「女優だが同時に誰かの娘でもある。そっちの方に重点を置こう」
ポルノ女優が公園で絞殺されていた。しかし、どんな仕事をしていたにしろ、誰かの娘なのだ。ホレイショらしい一言。
実際、捜査して行くと思わぬ事実が発覚してくる。売れっ子だったアシュリーなので、利益に絡んだ経営的な動機、ファンのストーカー行為などもあり、容疑者が数人浮かんでくるのだ。仕事が仕事だから・・・ということだ。しかし、最終的に事件は、殺人犯、年齢些少のための公文書偽造、証拠隠滅のための弁護士の違法行為などに及ぶ。一件の殺人事件で、逮捕者3名が連鎖的にでてくる面白い事件だった。しかも、リックとの軋轢もますます厳しくなり、その描かれ方も興味深い。内部調査課に目をつけられたホレイショたち。それが、もともと個人的な怨恨というか、嫉妬から来ているのがもてもて男、ホレイショだから。しかし、恋のライバルに粋なせりふも言える良い男ホレイショだ。私なら選ぶのはこっちに決まりなんだけど。ま、視聴者は全員かな?


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