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流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

トヨトミ対流式灯油ストーブKS67Hを開けてみた

2022-11-24 09:45:08 | 道具

先日、灯油ファンヒーターが壊れた記事をアップ。結局予備的に置いてある対流式のストーブで、夏を越した灯油を試したところ、特に不具合無く燃焼するので、灯油3缶プラスをこのストーブで消費することにして、暫くは様子見。ウチは居間の天井が斜めになっているので、エアコンの送風を掛ける事で、より効率的に暖かい空気が循環出来るんじゃないかと、ストーブとの併用を実験中。

このストーブは購入当初に数回使った後、給油が面倒という事で、実際の所は使わずにオブジェ化していたが、清掃を兼ね、バイク乗りの好奇心から開けてみた。暫く使ったら燃焼芯の交換も必要となる様でその辺の様子見も兼ねる。

固定ビス3本を外すだけで円筒がスッポリと引き抜ける。ただ満タン状態でストーブを持ち上げる時には、8~9kg位の重量がこのビスに掛るので、締めつけ状態の確認は必要かもしれない。

天板を外した状態。

芯の交換方法は詳しく見ていないが、4か所の蝶ネジを外しユニットを持ち上げて行うのだと思う。

燃焼状態が悪かったら硬化した(多分タール分で固まった)芯をペンチで潰して柔らかくしろとあった。見た感じではタールの付着もある様な感じもするが、未だ左程使い込んでいないし、燃焼状態も不具合は無いので、今は下手に触らない方が良いと判断。

満タン6.3Lがカタログ値だが、このフロート式メーターは大まかで、満タンの位置までは溢れるのが怖くて給油できないから、いつもこの位で止めているので、実質は多分5.5L位じゃないかと思う。

燃焼時間は9.5Hとあるので、燃費としては9.5H/6.3Lで1.5H/Lとなるが、実際には燃焼を調整範囲の最小限である炎の高さ1.0cm位(目分量だが)に絞っても、7.5時間位でほぼ空になるから、7.5H/5.5Lで1.36H/Lって感じで10%程実燃焼時間は短くて、朝3時間程度と夜4時間程度使用して毎朝給油が日課になっており、不足はエアコン暖房で補っている。


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