2023年のキャンプに向けて少しずつ整理や見直しを開始した所。
キャンプではヘッ電とこのソーラーランタンを使っていて、ツーリング中は荷物の上に載せて充電するという使い方でなかなか重宝していて、使用開始から7年目。
中華製の割にはライト自体は故障せずにまだ使えているが、3年位前にエア抜けが始まり、今は膨らんだ状態を維持できないのと、ソーラーセルの接続端子部分に赤錆が発生し、接触不良を起こす可能性がある状態なので、FX、次期ランタン候補としてモンベルの種ほうずきと、このGoal Zero Lighthouse microを検討していた。
ただGoal Zeroはあっという間に人気急上昇で、一時は1万円前後まで価格が高騰、品薄傾向でもあり、時折チェックは入れていたが手を出せずにいた。中華製のパチもんがそれなりの価格で販売されてはいたが、購入には至らず。
その後も様子見をしていると、 Lighthouse micro Flash(並行輸入品)が国内定価4,290円よりは高いが、そこそこの価格で出てきたので、いつまでも我慢しているのも精神的に良くないし、シーズンインする前に道具を整えておきたい思いからポチッた次第。
価格だけなら上位のMicro Charge USBモデルでもう少し安いところもあるようだが、取り敢えずは面倒なく購入できるということと、モバイル電源機能は不要ということでAmazonにしたのが届いた。
疑う訳では無いが、先ずは品名と箱の封を確認。
確かに、「デモモードから抜け出すのに、パワードUSBポートにぶっ差して下さい」と書いてあるタグがついていたので、早速ブッ差した。差した状態でも操作は可能なので一通りチェックして充電中。
USBポートに差して暫くは4つ目の青いLEDが点滅していたが、その後4つ全てが点灯した状態になったので満充電状態になったと判断しUSBポートから外した。
実戦投入は未だだが、世の中の評価は上々の様なので期待を裏切らないと思う。ひとつ気になっている電池のサービスライフだが、スペックだと連続使用最長170h、普段から照明は割と暗めを好むから、ざっくり一日5時間位使って30日は持つ計算、実際19日間の北海道キャンプ旅で、4日目に一度満充電した後は、そのまま最後まで使えて、帰宅後に確認したら最後の1LED分残量があった、というチャリダーのYoutuberさんの動画も観たから、その位は行けるんじゃないだろうか。後は寒い環境での容量がどの程度落ちるかだが、軽くググった限りでは情報が見つからなかった。
多分リチュームイオンの18650辺りだと思うが、電池容量含め品質については結構幅があるというか、特に特亜製の民生用は怪しいので、それもパチもんを敬遠していた一つの理由ではある。
小さくて邪魔にならないので、普段は地震等の緊急用に手の届くところに置いておくことにした。