【20180715】
岩木青少年スポーツセンター～R7大鰐弘前～R282津軽湯ノ沢～鹿角～八幡平～安比～R4滝沢～喜盛の湯019-656-5118～遠野食肉センター矢巾店 Lamb.ラム019-601-8232～買物：ユニバース鉈屋町店019-604-6677～R396～K25～タイマグラキャンプ場/271km
ケシュアは前後左右4方向に通気できるので風が通って涼しいので熱い時期は助かるが、昨夜は22℃位まで下がり流石にラ族では寒かったのでULSS#5を引っ張り出して潜り込んだ。
夜が明ける前から鳥の声で目が覚める。今日は300km弱の移動なので少し遅めに出発することにして、昨日購入したイギリストーストを試食、まあ普通のジャムパンですな。コーンスープも飲んで、最後はコーヒーを飲んでまったり。
ここ暫くはLuxe Tempoのテントばかりだったのでケシュアは久しぶり、初めは収納のコツを忘れてしまい手間取ったが段々思い出してきたから明日はもう少し時短出来るかもｗ
今日は遠野食肉センター矢巾店 Lamb.ラムでランチの予定だが開店が1100なので時間調整、とは言え結構混むから遅いと待たされるのでオンタイムで着きたい。
弘前大鰐からR7、流れは悪いが仕方無い、津軽湯ノ沢からR282に入ると道はガラガラ、ワインディングを楽しむ。この道は何度か通っているが人家が無いからバイクが故障したり転倒したりするのと熊さんとの遭遇が怖い、その先の鹿角の辺りは無駄な信号が多くて流れが滞る。
八幡平の辺りでOdoがいよいよ7万キロに近づいて来た。道は空いているのでゆっくり走って69999kmから70000kmに変わる瞬間も確認、でもデジタルだからアナログの様な感動は無いね。
途中休憩した時に時刻を見るとETA食肉センターが1010位になりそう、さすがに早過ぎるので先に風呂に入って時間調整することにして喜盛の湯に向かった。それなら雫石のプリンスホテルの温泉(手形利用）にダメ元で寄ってみてもよかったかと後で思った。
喜盛の湯は入浴料680＋有料コインロッカー100（返金されない）、早朝5時から営業もあってか結構混んでいる。シャワーとお湯の出が非常に悪くてイライラする、再訪は無い。ただここで風呂に入っておいたのは後々正解だった。
結局食肉センター着は1110、既に8割がた席が埋まっていた。いつものメニュー@1250(税別)、ピリ辛のタレとの相性がよくて好きなのだが、どうも以前から比べると肉の質、量が落ちた感じ。そろそろルートや時間を調整してまで食べに行くのは止める潮時かなと思う。
その後はスーパーで買物、昼にしっかり食べたので夜は簡単に済ますことにした。ナビに任せてキャンプ場に向かうが、K25に入ると舗装林道の様相で、日陰はウェットでコケが生えていて滑り易いのでライン取りに気を使う。それに早池峰山の案内は出て来るがタイマグラの案内板は一向にない。
走行に予想以上に時間が掛かっているというか何故か距離と時間の感覚にずれが生じている、こういう感覚は時々あるがまさかキツネやタヌキに化かされてるんじゃなかと思う事もある。
7km手前でやっと案内板が出てきて一安心、キャンプ場着は1400。地図だと手前に横沢温泉静峰苑の入口が有る筈だがどこだかわからなかったし、狭い林道はこれ以上走りたくなかったからそういう意味では喜盛の湯に入っておいて正解だった。
キャンプ場は管理人が不在で早池峰山荘に居るとの事、固定の電話があったので電話したが呼び出し音がしない。携帯（au）は圏外、後で聞いたらdocomoはバリ3で通じるらしい。仕方が無いので早池峰山荘まで行って手続き@510。
キャンプ場に戻り川沿い日陰に設営、途中のアプローチを考えるとタイマグラ再訪は無いな。それでも結構混んでいて20～30組位は居ただろうか、私が張り終わった後も何組か来ていたから人気は有る見たい。
隣にはなんだか「ゆるキャン△」に刺激されたような感じのネーちゃんがソロキャンプ、慣れない手つきでテントを設営して、全部新品と思しき道具を並べていた。
早めに夕飯、とは言え今夜は前菜に氷で冷えたトマト1個丸かじりｗ、メインはソーセージとカップ焼きそばという極々質素な物。後はデザート、これでも十分。
焼きそばの湯を使ってソーセージを炒めて油の付いたフライパンを綺麗にしてみた、多少は効果があった。
登山目的と釣り目的、キャンプ目的が1/3ずつか、夜はバカ騒ぎの騒音は無かったが反対側にいた長野のカップルの男がクルマのドアをしょっちゅう開け閉めしてバタバタしていたのにはイラっと。
私の前に受付をした夫婦が話しかけてきた、揃ってバイク乗り、旦那はアフリカツインDCT、奥さんはハヤブサ＞ドカ＞HDと乗り換えて今年はHDで鳥取方面にツーリングを計画中だとか。