出先で ばったり近所の子連れ親子と会ったので
せっかくだからと お昼を一緒に食べて帰ることにしました。
よその子と一緒になると そういう傾向があるのですが
うちの娘は すっかりスイッチが入ってしまったようで
大はしゃぎ、調子ノリノリ。
店でも 浮かれて調子づいていたら うっかりお水のコップを倒して
しまいました。
幸い空だったので こぼれはしなかったのですが
コップにひびが入ってしまいました。
その後も 「まだ出かけるのでやめろ!」の声を全く無視して
深い水たまりの中に靴でジャボジャボ入っていったり
工事用に山積みされていたきったない土砂をつかんであちこち投げ散らしたり・・
その場で怒っても聞きゃしない!
うちに帰ってから キーっ!!と しかりました。
「なんでそんな悪いことばっかりするの!!」
あとから思えば そんな「なんで」なんて聞かれたって
答えようがないですよね。本人はただただ浮かれポンチになって
訳わからず度をはずしてはしゃいでるだけなので。
意味のない叱り方をしてしまいました。
一方 娘は「ごめんなさい。こんな悪いこと もうしません。」
(←どこで学んだのか いつもの決めセリフ)と
しばらく泣いて それから寝ました。
そのお昼寝中に 1階に住むK林さんのおばあちゃんが娘を訪ねてやってきました。
私は気づいていなかったのですが
どうも 帰宅直前、駐車場で私が別のお母さんとしゃべっていたとき
ちょうどでかけるところだったK林さんのおばあちゃんを見つけた娘が
「K林さんのおばあちゃん! こんにちは~~!!」と大声で
駆け寄っていったらしいのです。
「○○ちゃんが せっかく声をかけてくれたのにねー、
おばちゃん目が悪いもんで なかなか気づかんでねー。
何回もよんでもらったみたいで 本当にごめんねー、悪かったねぇ。」
と 言って娘にリンゴを6個持ってきてくれました。
そんな気にしなくてもいいのに
わざわざ4階のうちにまで足が悪いのに階段上がって持ってきてくれて・・・
娘のことをそんなに気にかけてもらって本当にありがたいです。
昨年秋に長年連れ添ったおじいちゃんを亡くしたK林さん。
娘は「こんにちは」の一言だけだったけれど
何かK林さんの心を動かすものがあったんでしょうね。
そういえば 気にいらないところばかりに目がいっていたけれど
うちの娘には そうやって 知っている人には
誰に言われることもなくちゃんと自分から挨拶する という
とっても良いところがあったな、と思い出しました。
なんだか さっき叱ったことがすごくつまらない小さなことで
(注:お店のコップを割ったことはいけないことです!)
私ったら 自分の見栄みたいなもののために叱ってしまったのかな。
見るべきところは もっと他のところにあって
私はそのもっと大切なことが見えてなかったな・・・・と 深く反省。
子育てに関しては普段から毎日毎日反省することばかりなのですが
今回は 見失っていたとても大きなことを気づかされた気がします。
子どもは放っておいても(ある程度は)成長していきます。
でも 親である私の方は 心して日々成長していかねば
そんな成長著しい娘と 1対1の真剣勝負をやっていけませんよね。
日々反省し 日々成長。 素直な心を持って精進しなければ。
深く深く反省し 目が覚めた!と思ったのが 昨日。
それなのに、それなのに 今日もまたしょーもないことで
キーっ とすぐ怒る 私でした・・・。
こんなにすぐイラつくなんてカルシウムが足りてないのかな?
まずは牛乳を 飲もうか。
せっかくだからと お昼を一緒に食べて帰ることにしました。
よその子と一緒になると そういう傾向があるのですが
うちの娘は すっかりスイッチが入ってしまったようで
大はしゃぎ、調子ノリノリ。
店でも 浮かれて調子づいていたら うっかりお水のコップを倒して
しまいました。
幸い空だったので こぼれはしなかったのですが
コップにひびが入ってしまいました。
その後も 「まだ出かけるのでやめろ!」の声を全く無視して
深い水たまりの中に靴でジャボジャボ入っていったり
工事用に山積みされていたきったない土砂をつかんであちこち投げ散らしたり・・
その場で怒っても聞きゃしない!
うちに帰ってから キーっ!!と しかりました。
「なんでそんな悪いことばっかりするの!!」
あとから思えば そんな「なんで」なんて聞かれたって
答えようがないですよね。本人はただただ浮かれポンチになって
訳わからず度をはずしてはしゃいでるだけなので。
意味のない叱り方をしてしまいました。
一方 娘は「ごめんなさい。こんな悪いこと もうしません。」
(←どこで学んだのか いつもの決めセリフ)と
しばらく泣いて それから寝ました。
そのお昼寝中に 1階に住むK林さんのおばあちゃんが娘を訪ねてやってきました。
私は気づいていなかったのですが
どうも 帰宅直前、駐車場で私が別のお母さんとしゃべっていたとき
ちょうどでかけるところだったK林さんのおばあちゃんを見つけた娘が
「K林さんのおばあちゃん! こんにちは~~!!」と大声で
駆け寄っていったらしいのです。
「○○ちゃんが せっかく声をかけてくれたのにねー、
おばちゃん目が悪いもんで なかなか気づかんでねー。
何回もよんでもらったみたいで 本当にごめんねー、悪かったねぇ。」
と 言って娘にリンゴを6個持ってきてくれました。
そんな気にしなくてもいいのに
わざわざ4階のうちにまで足が悪いのに階段上がって持ってきてくれて・・・
娘のことをそんなに気にかけてもらって本当にありがたいです。
昨年秋に長年連れ添ったおじいちゃんを亡くしたK林さん。
娘は「こんにちは」の一言だけだったけれど
何かK林さんの心を動かすものがあったんでしょうね。
そういえば 気にいらないところばかりに目がいっていたけれど
うちの娘には そうやって 知っている人には
誰に言われることもなくちゃんと自分から挨拶する という
とっても良いところがあったな、と思い出しました。
なんだか さっき叱ったことがすごくつまらない小さなことで
(注:お店のコップを割ったことはいけないことです!)
私ったら 自分の見栄みたいなもののために叱ってしまったのかな。
見るべきところは もっと他のところにあって
私はそのもっと大切なことが見えてなかったな・・・・と 深く反省。
子育てに関しては普段から毎日毎日反省することばかりなのですが
今回は 見失っていたとても大きなことを気づかされた気がします。
子どもは放っておいても(ある程度は)成長していきます。
でも 親である私の方は 心して日々成長していかねば
そんな成長著しい娘と 1対1の真剣勝負をやっていけませんよね。
日々反省し 日々成長。 素直な心を持って精進しなければ。
深く深く反省し 目が覚めた!と思ったのが 昨日。
それなのに、それなのに 今日もまたしょーもないことで
キーっ とすぐ怒る 私でした・・・。
こんなにすぐイラつくなんてカルシウムが足りてないのかな?
まずは牛乳を 飲もうか。
わたしなんか、やっぱりアイツが悪い!で人のせいにしちゃうもん…成長しません!
でも、日々のしょーもないことも、ほっとけばそれでいいって子どもが思って益々やりたい放題だから、きちんと注意するのは大事ですよね。
見栄ではないと思うよ。
おばあちゃんもいい方なんでしょうね。
子どもの心を無視しない優しいばあちゃんになりたいです。(なんかヘンなコメントでごめんね)
娘ちゃんも挨拶のできるいい子だし、
おばあちゃんも優しいステキな人。
娘ちゃんは3歳でしたっけ?
もう、生き抜く術を身につけているような気がするな~
親が子供に教えられる、って本当なんですね(←子供いない私がエラソー
いやぁ~ くみこさんちは 親子の信頼関係がしっかりとあるからこそ いろいろ言い合ったりが可能なんだなぁっていつも感心してますよ。
うちは まだまだ信頼関係を今作っているところですからねー。信頼されるべき親になるよう頑張らないと
さちさん、
社宅住まいってどうなの!?とビクビクで引っ越してきたのですが 来てみると良い人たちばかりで 本当にご近所さんには感謝です。
>もう、生き抜く術を身につけているような気がするな~
そうだねー。(笑)
挨拶、ありがとう、ごめんね、 が言えると
言えないじゃ 生き易さ、生きにくさが随分違ってくるよね。
本当に子どもに教えられることは多いです。自分の子はもちろんですが よその子にも。
こんなに学ぶことが多いのは もしかして私が特別不出来なのかも!