雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

新 昔話

2008-06-16 22:29:49 | 子育て日記
娘が 「ももたろう」の新しい話を考えたので聞いてくれ、と
言っています。
一緒に聞いてやってくださいまし。

はじまり、はじまり~~

           

昔 おばあさんが川で洗濯をしているとブドウが流れてきました。
それを 洗面器に入れて 持って帰りました。

山へしばかりみたいなのに出かけていたおじいさんが
(「みたい」ではなく「しばかり」だよ~!)
戻ってきたので 食べようと切ってみると
中から100人の赤ちゃんが出てきました。  (ずいぶん粒の多いブドウだね~)

おじいさんとおばあさんは 赤ちゃんにブドウ太郎と名前を付けました。
(おぉ~、100人みんな一緒の名前か!?)

ブドウ太郎は おじいさんのお手伝いをしたいと言って
一緒に畑に行きました。
そこには大きなカブがありましたが おじいさん一人では抜けませんでした。
(「大きなカブ」に話が変わってきてる???)

ブドウ太郎がみんなで手伝うと抜けました。 (100人もいるからねぇ~)

そのカブの中から 赤ちゃんが出てきました。  (また~!?)

おじいさんとおばあさんはカブ太郎と名前を付けました。  (ブッ) 


そうしたら 鬼から 「大事なものはみんな盗りました」と
手紙が来ました。   (手紙!?礼儀正しい鬼だこと!


ブドウ太郎は おばあさんに団子を作ってもらいました。
そして カブ太郎と一緒に鬼のお城に行きました。  (城に住んでるんだ~!)

途中で 鴨に団子をあげました。  
               そこで 「キジじゃないの?」と指摘する私。


あ・・・・・ キジに団子をあげました。
「団子を食べたら鬼をやっつけに行かないといけないよ」と 言ったら
キジは「いいよ~」と言いました。   (軽いノリだね~)

3人は鬼のお城に行きました。
              「3人じゃなくて 102人じゃないの?」と再び私。 


あ・・・そうか・・・。 

ブドウ太郎はまとめるので3人でいいの!!   (ハイ、そうですか。)

3人は 鬼のお城につきました。
エイ、ヤー、キーっ と やると 
鬼は 「もうしません」といいました。    (早っ!!)

おしまい。


               


昔話風だけど・・・・ 新しい・・・!? 
オリジナルのような 
どこかで聞いたことある話ばかりのような・・・


1つ確かなのは
100人も赤ちゃんを育てるのはたいへんだから
流れてくるのは 桃がやっぱり正解かな。(笑)