原題:X-MEN ORIGINS: WOLVERINE(エックスメン オリジンズ:ウルヴァリン)。
邦題:ウルヴァリン:X-MEN ZERO(エックスメン ゼロ)。
運命は彼が愛するものたちを全て奪い復習のため永遠に戦い続ける肉体を与えた。
レミー・ルボー/ガンビット役の、
テイラー・キッチュ(トップ画像の右から2人目)が、かっこいいのだ。カード投げや棒術と黒皮のコートをなびかせてのアクションもいいし、甘いマスクもいいね。ちょっと出て来て美味しい所を持ってっちゃうのね。ウルヴァリンとの会話もちゃめっけあって面白い。おいしい役どころです。アクロバティックな二丁拳銃使いの、ダニエル・ヘニー(トップ画像の右端)演じるエージェント・ゼロのガンさばきは見もの。ライアン・レイノルズ演じるウェイド・ウィルソンの二本の刀による銃の玉を跳ね返す様など、VFXの見せ場が盛りだくさんでした。もう、どこを取っても目が離せません。
もちろん主役のヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン役)の肉体美も見もののひとつ。1年前から肉体を鍛えての役作りとか、40才には見えません。【ウルヴァリン:X-MEN ZERO】の製作会社は、ヒュー・ジャックマンによって設立され、ジャックマンは、プロデューサーとしても名を連ねています。「もっともセクシーな男性」に選ばれ、2009年2月22日・第81回アカデミー賞受賞式のホスト(司会)もしました。
ダニエル・ヘニーは、韓国ドラマ「春のワルツ」のフィリップ・ローゼンタール(声:比留間由哲)の役で出演しました。春のワルツ(はるのワルツ)は、韓国KBS2006年制作のテレビドラマで、同年3月~5月に放送され、ユン・ソクホ監督の「秋の童話」「冬のソナタ」「夏の香り」から続いた「四季シリーズ」の最終作です。全20話。日本での放映は、NHKが2006年10月から放送しました。日本版は、ユン監督が日本向けに新たに編集したものとなっていたようです。
エンディングロールの後にミニエピソードがあります。
日本公開2009-09-11、米国(SF・アクション)108分。
監督:ギャヴィン・フッド(南アフリカ出身),
脚本:デヴィッド・ベニオフ,スキップ・ウッズ,
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ,VFX:Hydraulx(ハイドラックス),
特殊メイク:アレック・ギリス、トム・ウッドラフ・Jr ,
出演: 俳優/日本語吹替え声優(役柄/覚え書きメモ)
ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン;クズリ),リーヴ・シュレイバー(兄ビクター/セイバートゥース;剣歯虎),リン・コリンズ(ケイラ/恋人),ダニー・ヒューストン(ウイルアム・ストライカー大佐),テイラー・キッチュ(レミー・ルボー/ガンビット=先手),ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール;おしゃべり傭兵・二本刀),ウィル・アイ・アム(ライス/テレポーテーション能力),ダニエル・ヘニー(エージェント・ゼロ/二丁拳銃),ドミニク・モナハン(ブラッドリー/電気),ケヴィン・デュランド(フレッド・デュークス/ブログ),スコット・アドキンス(ウェポンXI),ティム・ポーコック(サイクロプス),ジュリア・ブレイク(ヘザー・ハドソン),マックス・カレン(トラヴィス・ハドソン),ピーター・オブライエン(ジョン・ハウレット),アーロン・ジェフリー(トーマス・ローガン),パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア),ターニャ・トッツィー(エマ・フロスト/ダイヤモンド),アリス・パーキンソン,トロイ・シヴァン(若年期のローガン),マイケル=ジェームス・オルセン(若年期のビクター),
解説: 最も過激なヒーロー誕生の瞬間を見逃すな! 驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力、すべてを切り裂く超金属の爪を武器に持つ危険な男、ウルヴァリン。巨大秘密組織が仕掛けた恐るべき陰謀と、ウルヴァリンの記憶を失わせた絶望的裏切り。最も過激なヒーローの誕生と、復讐の物語が初めて明かされる!(109シネマズ)。
解説: 全世界でヒットした、『X-MEN』シリーズ最新作。ヒュー・ジャックマン演じる特殊な能力を持つウルヴァリン誕生の秘密を描く。監督には『ツォツィ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した南アフリカ出身のギャヴィン・フッドを抜てき。キャストには、『オーメン』のリーヴ・シュレイバーや『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のライアン・レイノルズら多彩なキャストが名を連ねる。シリーズ史上、類を見ない激しいアクションに注目(movix)。
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