花は、めしべを残して筒状の花弁が抜け落ちる様に下に落ちます。
下がった花弁が糸の先に垂れ下がった様に見える花が、散る寸前の状態の花です。
暖かい時期(4→10月)ツルを伸ばして増え続けて、あっと言う間にフェンスいっぱい。
つるがからまって切るのが間に合わっずフェンスの内に納めて置くのが大変です。
藤空木(フジウツギ)科。マチン科ゲルセミウム属 。常緑つる性低木。原産地、北アメリカ南部~中央アメリカ・メキシコ・グァテマラ。
学名:Gelsemium sempervirens(ゲルセミウム・センペルヴィレンス)。
属名の、Gelsemium(ゲルセミウム) は、ジャスミンのイタリア名、 gelsomino(ジェルソミーノ)が語源と言われています。sempervirens(センペルヴィレンス)は、「常緑の」の意味。葉が冬に紅葉しても散らない常緑性の所から。
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