邦題:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々。
副題:ギリシャ神話が現代によみがえる! 今、新たなる神話の旅へ。
VFXがいいですね。
オリュンポスの神様って大きかったんですね。神様としての衣装は神話の時の布を体に巻いた様な感じなのですが、人間に化ける時は、今風のかっこよさがあります。インパクト大ですね。神様、かっこ良過ぎです。ファンタジーですから、つっこみ所も満載ですが、見て面白ければ良しです。VFXの出来栄えも良かったですねぇ。楽しかったです。
2012年には、第2巻の『魔海の冒険』が放映されるようです。【パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々】は、全5巻からのシリーズものです。第3巻『タイタンの呪い』。第4巻『迷宮の戦い』。第5巻『最後の神』。パーシー・ジャクソンの年齢は、映画の設定では、17歳になっていますが、原作の設定では、12歳です。巻を重ねるごとに年齢も重ねていくようで、5巻目には16歳になります。『ハリー・ポッターシリーズ(11歳→17歳/全7巻)』と同じですね。
アメリカ的なオチ、悪いヤツには罰が待ってるって事です。
中で一番、意外性があって面白かったです。くれぐれも見逃さないで下さいませ。
日本初公開2010-02-26、米国(新感覚ミステリ・ファンタジー、現代)121分。
監督:クリス・コロンバス,脚本:クレイグ・ティトリー,
原作:リック・リオーダン『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃』,
衣装デザイン:レネー・エイプリル,音楽:クリストフ・ベック,
VFX:デジタル・ドメイン,ムービング・ピクチャー・カンパニー,リズム&ヒューズ・スタジオ,
出演: 出演俳優/日本語吹替え声優(役柄/覚書き)。
ローガン・ラーマン/宮野真守(パーシー・ジャクソン/ポセイドンの息子),ピアース・ブロスナン/大塚明夫(ブルナー先生/下半身が馬のケンタウロス族の賢者ケイロン),ユマ・サーマン/木村佳乃(メドゥーサ/髪の毛が毒蛇、目を見ると石に変わる),アレクサンドラ・ダダリオ/小笠原亜里沙(アナベス・チェイス/パーシーの友達、アテナの娘),ブランドン・T・ジャクソン/林勇(グローバー・アンダーウッド/パーシーの友達、足が山羊の森の精サテュロス),ショーン・ビーン/玄田哲章(ゼウス/天上の最高神),キャサリン・キーナー(サリー・ジャクソン/パーシーの母),ケヴィン・マクキッド/小杉十郎太(ポセイドン/海の神),ジェイク・アベル/野島健児(ルーク・キャステラン/ヘルメスの息子),スティーヴ・クーガン/大塚芳忠(ハデス/冥界の神),ロザリオ・ドーソン(ペルセポネ/泉の女神、ハデスの妻),ジョー・パントリアーノ(ゲイブ・アグリアー/パーシーの義父),メリーナ・カナカレデス(アテナ/知恵と戦術の女神),ジュリアン・リッチングス,セリンダ・スワン,ディミトリー・レコス,オナ・グローアー,ステファニー・フォン・フェッテン,コンラッド・コーツ,ディラン・ニール(ヘルメス/神々の伝令役を務める男神),ルーク・カミレッリ,
日本語吹替え声優: 稲葉友,斉藤恵理,佐々木優子,高乃麗,藤本喜久子,後藤哲夫,梅津秀行,岡哲也,片貝薫,田坂浩樹,瀬戸武士,佐藤芳洋,中西としはる,タルタエリ,平野夏那子,長尾雅世,・・・日本語翻訳:松崎広幸。
あらすじ: ギリシャ神話の神の息子であると告げられたアメリカの寄宿学校生、パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)。仲間とともにゼウスの雷撃を探す旅に出ることになったパーシーに、予言の神は4つの神託を下すが、旅の途中にはオリンポスの神々との出会いや敵との戦いが待っていた。(MOVIX)
解説: アメリカでベストセラーとなった児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを、「ハリー・ポッター」シリーズの第一弾と第二弾でメガホンを取ったクリス・コロンバス監督が映画化した奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。神と人間のハーフ(デミゴッド)である少年がたどる冒険の旅を描く。主人公のパーシーを演じるのは、『3時10分、決断のとき』でクリスチャン・ベイルの息子を演じたローガン・ラーマン。ギリシャ神話に登場する神や怪物にふんする、ピアース・ブロスナンやロザリオ・ドーソンにも注目。(MOVIX)
こぼれ話・豆知識。
・・・ラスベガスのカジノ(ロータス?)から逃走するのに使用した車は?
ロータス・エヴォーラ。ロータス社の新車です。ロータスの車名は頭文字を「E」とする慣例があります。エヴォーラは2009年春に欧州で販売を開始、日本での販売予定価格は、約4万5000ポンド(日本円にして1000万円前後)らしいです。 ロータス(Lotus Cars )は、イギリス・ノーフォークのヘセル(Hethel )を拠点とするスポーツカーメーカーです。会社創立は、1952年のイギリスですが、1994年、マレーシアの国有自動車会社・プロトンにより買収され、以降は同社の子会社となっています。
・・・メドゥーサ役のユマ・サーマン(Uma Thurman)ってどんな人。
アメリカ合衆国の女優。マサチューセッツ州ボストン出身。1970年4月29日生まれ。16歳の時にニューヨークに移り、ファッションモデルとしてキャリアをスタートさせる。 代表作に、『キル・ビル』シリーズなどがあります。『キル・ビル』シリーズ撮影直前には妊娠が発覚し、撮影が1年延期されました。「風の谷のナウシカ」の英語吹き替え版ではクシャナの声優を務めました。アメリカ英語での発音は、「ウーマ」が近く、英語圏の国では実際にそう呼ばれていす。日本での発音が「ユマ」なのは、馬(ウマ)の発音に似てるので、ユマと呼ばれてるようです(本人了承済)。捕鯨船などを狙った過激な抗議活動を行う団体シーシェパードの支持者でもあります。
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