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焼香の仕方

2014-03-01 23:35:14 | インポート

 私は数年前のことになるが焼香をする際、僧侶には一礼しなければいけないが遺族に対しては一礼しなくてもよいと教えられた。
昨日の記事で今日の告別式と書いたが浄土真宗 本願寺派ではそうとは言わないそうだ 。席に座りその焼香の様子を眺めていると遺族の返礼の多さに驚いたのである。一人の方が一礼その返礼、焼香を終えての一礼その返礼である。私は遺族が大変だから遺族には一礼をしなくて良いとの説明を受けていたのである。
 昨晩は通夜は妻も同伴したのだが、亡父の三七日ということで退席しました。実家では念珠の説明を受けたとか。私の念珠を使っていたので女性が使うのは一連の念珠で紐房じゃなく房が正式とか、石の念珠は夏はよいが・・・・(使用していて冷たく感じる)、一連の念珠で持ち方などを教わったと。
 そうなんだ葬式仏教なんて揶揄されるように、難しい説法よりそのような自分の宗派のマナーを教えなけれないけないのである

 
:順番が来たら後ろの人に会釈する
 2:焼香台の少し手前で僧侶⇒遺族の順に一礼して焼香台の前に進む
 3:遺影を見つめて一礼し、1歩前に出て合掌する(手を合わせる、数珠は左手)
 4:左手は合掌の形のままで、右手(親指・人差し指・中指)で香(抹香)を軽くつまみ、顔(目の高さ)の前で捧げる
 5:静かに香炉に香を落とします(宗派などによって異なりますが1~3回繰り返す)
  
浄土真宗 本願寺派 押しいただかずに1回
 6
:再び遺影に合掌して一礼する
 7:前向きのまま少し(3歩くらい)下がり、僧侶・遺族に一礼して自席に戻る
 ※一番初めに焼香をしないのであれば、喪主、前の人のやり方をよく見て、参考にして同じようにしたら大丈夫ですよ。
 ※焼香の回数は、「宗派・考え方・地方・参列者の人数」などによって異なります。

 焼香をされる方の宗派なんて分からないのが普通なんだから、焼香のマナーが間違っているとも言えないという事なんだ。ようするに自分の宗派のマナーを正しく習って行えばよいということである。最初に教えられた時にも遺族の宗派のマナーまで覚えられないから(いろいろな宗派がある)「自分の宗派の作法で行えば良い」とも。
 今日の納骨堂での行い方には驚きました、私は亡父母の納骨で二度経験していますが遺骨の納められた箱の紐をほどき広げて逆さまにして一度に私が納めたのですが、今回は納骨に参加した一人々が遺骨を手にして収めました。 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏